ぽかぽかと行きましょう

急がず、後れず。自分の歩幅でぽかぽか行くようなブログです。

いろ波・5 紅梅色 その2

2007年02月13日 | 色の世界

今日、梅林の紅梅、ほどよい薄ピンクの紅梅がありました。

紅梅色も、やや薄いのを、薄紅梅(うすこうばい)、一重梅(ひとえうめ)。

色が濃くなると莟紅梅(つぼみこうばい)、梅重(うめかさね)と、濃淡を呼び分けている。

単に花の色を映すだけでなく、染めに際して繊細に変化する濃淡を表現したのであろう。

今、熱海のMOA美術館で、3月5日(月)まで、国宝の紅白梅図屏風が、他の所蔵名品と共に展観されている。(木曜日休館・但し2/22.3/1は開館)

この名高い尾形光琳筆の紅白梅図の、紅梅は金箔の上に、まさに紅色(べにいろ)で描かれている。これが紅梅の花の色で、ここから 色名が生まれたのであろうが、伝統色名の紅梅色(こうばいいろ)は鮮やかなピンクである。

近所の農家の庭先にある枝垂れ梅(しだれうめ)は、今満開でこちらは薄ピンクで薄紅梅色なのか。

染めの職人さんは、色名を聞いて微妙な色加減が出来るのである。


美国

2007年02月13日 | 不思議ニッポン

「美国」

「美しい国」ではありません。

中国語で、米国つまりアメリカのことを言うのです。

今も、そうだと思いますが50年あまり昔に習った中国語では、美国は米国、美国人は米国人、美帝はアメリカ帝国主義でした。

偶然の一致とは思いますが、安倍総理の言う「美しい国」 「美国」つまり日本は米国と歩調をあわせて歩まなければ、国際社会を渡れないことを、暗に意味しているように感じました。

米国も、米の国と書いてアメリカ。

日本も瑞穂の国と昔から申しますゆえ、爺の考えすぎでしたか。