カテゴリに『色の世界』を入れてより、今日で14回目。
「今日のお色目」で、12回。「いろ波」に改め2回。
来訪者の皆さんに、なるべく『色の世界』カテゴリを通しで読んで頂けたら有り難いなと、ずうずうしくも思っている投稿者です。
「今日のお色目」は冗談めかしたものでしたが、「いろ波」は、もう少し真面目に、自らも勉強のつもりで記事に致します。
またご意見、ご叱正が御座いましたら、コメントを通じてご指導賜りますれば、有難き幸せに存じます。
吉天の「色の世界」いろ波を、引き続き宜しく御願い申し上げます。
「いろ波」の日本の色のお話、拝見しています。日本の色は奥が深いので、わたしもさまざまな方の著書など読んでみるのですけれども、色ばかりは目で確かめて日々の暮らしに取り入れて試行錯誤しなければなかなか身につかないものと痛感しています。
京都の吉岡幸雄先生の染色や、人間国宝の志村ふくみさんの染織作品など拝見するのも楽しみのひとつです。琵琶湖の色を染める染織家の話を物語にした芝木好子の小説も好きでした。おそらく志村ふくみさんをモデルにしたのだろうと思われます。
日本の色にまつわるお話、これからもたくさん綴ってくださいね。
色彩についても造詣の深い雪月花さんの励ましのお言葉有難うございます。
色は、デジタルで出したものは画面でおおよその感じはつかめますが、やはり肉眼で生で見たものとは違ってまいります。一方、昔の人が文章で書き残した色は、自分の想いの中でイメージとして膨らみ色の優美なさまが、楽しめます。
これからも、よろしくご指導下さいますように。