『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

重い・・・。

2006年01月23日 02時25分22秒 | 歌と私と私の祭り
体が重い。ええ、ええ、体重はそれは人様より重いです。分かっています。

ここん所膝っ子増がすねてご機嫌斜めなのか、貴重な睡眠時間の邪魔をする。
痛みで目覚めるのはあまり気持ちがいい物ではないなぁ。わわっ!!
(突然、楳図かずお氏の“チチチとまた呼ぶ”だったっけ?題名の記憶は定かではないが・・・を思い出して一人怖がるのだった)
しかし、何事にも邪魔されず眠りたいだけしっかり眠れると言うのは若い証拠だと思う。「今日は寝るぞ!!」と意気込んでも熟睡できないは、いつもと同じ時間に目覚めるは・・・。こんな所にも年齢を感じてしまってちょっとへこむ。

世間から疎くなっているという事が時折たまらなく不安になる。
かぁちゃんにしろ、ぺこちゃんにしろ、差し出したこの手には必ず確かな手ごたえがある。というより差し出す術がわかっている事の方が多い。それは、私に分かってしまう程双方が無防備だという事だ。
けれど多くはそう簡単ではない。支えたくても、手を差し伸べたくても、その術が分からない事ほど悲しい事はない。望んでいる事がわかっているつもりなのに的を得ないですれ違うもどかしさ・・・。
本当はそういった事の方が多いのが人の世の筈。
いつの間にか人との関わり方に対しても疎くなっているようで心が重い。

あ~ぁ・・・たまらなく歌いたい気分だ。自分だけの為に。
ひびきさんも終わってしまったし、そう言えば「始まりの君へ」をまだ歌ってなかったなぁ・・・そうだ、今週中に久々に一人カラオケに行って来るとしよう。
どうも歌う事を逃げ場にしているようで、歌に対して申し訳ない気もしないではないが、漂流し始めた心の軌道修正には必要不可欠なので、歌って再びGO!しよ~っと。ファイトだ~っ!と叫ぶ元気を取り戻さねば。




コメント
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