『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

かぁさんからの宅急便

2006年03月25日 03時38分34秒 | 日々の出来事
またまた、ややこしい言い方を・・・(苦笑)
鶯姫が身近にいるような気がしていたら、カナリヤ姫から宅急便が届いた。

カナリヤ姫は私と鶯姫のお姉さん代わりで、私が行く道をふらふらしていたりすると時にはしっかり叱ってくれる、本人に言ったら「そんな年じゃないっ!」って怒られちゃうけど、やっぱりお母さん代わり。

先日、商店街で共通の知り合いにバッタリ出会った時に、どうも私がひどい顔をしていたらしく(自覚症状はなかったのだが)黙って私を見て「こんにちは。」も言わないうちに「どうしたの?目が半分になってるわよ。」と言われたのだけど、どうやらその事が耳に入ったらしい。
「ちゃんと眠れていますか?今度一緒に食事をしようね。」というメッセージと共にお菓子やレトルトのお赤飯やら、ブルーベリーの果実たっぷりのジャムやら・・・。まるで、故郷の母親からのようなプレゼントがぎっしりと詰まっていた。

ねぇ、だから涙腺が・・・。

お礼のメールを送ると「明日は誕生日だね。いくつになった?」と返事が来た。
そうだった!誕生日だった!!もう今日だ~!・・・すっかり忘れていた。
そうかぁ・・・。

「誕生日おめでとう。」と去年まで朝一番で届いていた鶯姫からのメールはもう来ないけど、ちゃんと覚えていてくれる人がいる事が心から嬉しい。

今日は“会えない”事を悲しむのではなく“出会えた”事を幸せに思おう。
私に出会ってくれた全ての人達に心から「ありがとう。」の投げキッスを送ろう。・・・誰かがバリアをはってる気がするのは気のせいか?(爆)


私はカナリヤ姫にありったけのありがとうと共にメールの返事を送った。
「は~い。26歳になったよ~!!。」・・・・・・・
・・・・・石を投げられそうだ。・・・。
コメント (7)
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