『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

新幹線

2006年06月06日 03時54分51秒 | 日々の出来事
子供の話が出たので、愚息の時代遅れ?な話をひとつ。
ここの所、彼は月に一度は東京へ出向いているのだが、
彼は以前から上京するときは「どうでしょう」よろしく必ず深夜バスを利用する。
電車賃と宿泊代を節約する為なのはわかるのだが
私はどうしても時間の節約の方に重点を置いて欲しいので
何度も新幹線を勧めたが聞く耳を持たない。全く親に似て頑固な奴だ。

ところが前々回、上京してすぐに高熱を出したのが余程堪えたらしく、
前回、行きは新幹線!それも「こだま」の特別プラン。
帰りはやはり「深夜バス」だったのだが・・・その往復路に切り替えた。

彼は普段、めったにメールの返事をすぐに返さないふとどき者なのだが
(そんな風に育てた覚えはない!もう一人はすぐに返すのだから)
こだま・・・いや、新幹線での上京を初めて試みた結果

「速い・・・。」
「もう、岐阜だ・・・。」
「名古屋に着いてしまった。速すぎる。」
・・・・・・等々。
駅ごとにメールを送って来たからたまらない。
あいつはいったい、何時の時代の人間なんだろう?
結局「早くも東京に着いた。」の後は
やはり帰り道に深夜バスに乗り込むまでメールはなかったのだが

今回、急な用が出来たので観念したのか、
帰りは何と「のぞみ」に初挑戦。

そこで、今日のメール!
「乗った・・・速すぎる。」
「信じられん・・・もう着いた。」・・・以上。
ふ~ん、メールを打つ暇もないくらい速かったんだね~。・・・あほ・・・。

新幹線にならまだ良いが、今の世の中の時流には一応乗り遅れるなよぉ。
まぁ、乗り遅れた所でそれ程焦る事はないけどね。
一応、一般の世の親の意見としては聞いても良いんじゃないかいな?

まったく・・・いつまで心配しなければならないのやら・・・。
まぁ、こういう心配ならいくらしても平気だけれど・・・。
って、結局は愚痴になっしまった(^^;


コメント (3)
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