『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

始まりました!

2012年04月14日 04時32分43秒 | かぁちゃんにまつわる話
                    
                 
              今、満開の桜がまだ開きかけだった頃


それでも、ようやく冬の寒さから抜け出そうかどうしようかと言う頃に


                    

              週に一度の注射のはじまりはじまり~っ♪

かぁちゃんの骨がこれ以上脆くならないよう
すなわち、寝たきりになるのがなるべく先になるよう
クリニックの先生が提案してくれた注射。
服薬より効き目が大きいらしいので、お願いします!と二つ返事。


・・・・・・・・・・・・・・・う~ん。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


一週間に一度の注射は72週間続くそうだ。
都合が悪い時は2~3日遅れても良いけれど早いのは駄目だとか。
72って7掛けたら504だなぁ。
おおおっ!1年は365日だわなぁ・・・先が長いぞかぁちゃん!!

それに加えて月に1度の歯医者さん。加えてぺこちゃんの通院。
プラスαは何かにつけてあるのだから、何かぁ?私はそんなに医者に通わねばならないのかぁ・・・。

かぁちゃん、最低限その期間は元気でいてくれないと困るって事でもあるぞよ。



ぺこちゃんのショートは取れないと基本的に思っておいた方が自分の為。余計な希望を持つと必要以上に凹むから。
もしも取れたら幸せなサプライズ♪すぐに旅の準備をすれば良い。
や~っとそこん所に気持ちが落ち着いて来た時にかぁちゃんの通院の追加。
好むと好まないとに関わらず、既に新しい形の日常は始まっているのだ。


そして、注射の前日には必ず背の気味に突っかかるのだ「なぁ、明日雨降れへんやろなっ
夫唱婦随か婦唱夫随か。仲の良し悪しは別にして、
強制的に奇妙な二人三脚のレースは始まってしまったようだ

・・・・・・後は転ばない様に気をつけるだけだね♪
コメント (2)
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