恒例行事、「ちょこたび埼玉酒蔵めぐり」へ行ってきた。
前回レポートは、こちらから
どのようなイベントなのか?!少し紹介すると、
埼玉県比企郡小川町の3酒蔵が同時に蔵開き、試飲が楽しめるイベント。
尚、試飲する為に、御猪口購入(1000円Tax込)が必須となります。
前回レポートは、こちらから
2018年4月_休日おでかけパスで行く「ちょこたび埼玉酒蔵めぐり」_移動編
2018年4月_休日おでかけパスで行く「ちょこたび埼玉酒蔵めぐり」_試飲編①
2018年4月_休日おでかけパスで行く「ちょこたび埼玉酒蔵めぐり」_試飲編②
順調に乗り継ぎ、小川町駅に到着。
前回掲出されたHMが駅構内に。
小川町駅構内に、各蔵の四斗樽が置かれてました。
駅前ロータリーに掲げられた、イベント幟。
無料シャトルバスに乗車し、松岡醸造へ向かいます。
前回比、参加者が多いですね!
天候も後押ししたよう、穏やかな酒飲み日和(?)でした。
満員になり次第出発です。
バスに揺られる事、約数分で到着します。
入口付近に、歓迎「四斗樽」が設置されてました。
その、「四斗樽」奥に、飲食施設がオープンしたよう。
そう言えば、2か月前(汗)に来た時、パンフレットが入っていたような・・、です。
何度も蔵見学してますが、新たな発見があるかも?!しれません。
見学時間になるまで、樽酒飲みながら時間調整しましょう。
「樽酒+太田ホルモン」何時飲んでも食べても美味しいですね!
見学時間です。
酒林が下げれれてます。「新酒できました!」
まず、蒸し場から見学しました。(写真無し)
次室へ向かうと、
「薮田式圧搾機」が置かれます。
同室に、温度調整ができる貯蔵タンク。
タンク外側が二重構造になっており、冷温水を流す事ができます。
蔵で一番古い蔵だそう。「崩れないから」と説明員氏からユーモアな発言も!
蔵を抜けると、「税務署員部屋」が見えてきます。
税務署員_常駐部屋
税務署員部屋内
明治当時から変わっていない、レトロモダンな意匠。
暖房が無い時代、足元に炭を入れ暖をとり、手元には火鉢が置かれてます。
1番旨い酒を持ってこさせ、顔を赤らめていた駐在員がいたとか?いないとか(爆+笑)
蔵を抜けると、洗い場です。
仕込み水・洗い水・(失念)3種。
出口付近に並べられた「帝松」容器。
職人氏が手書きで描いていたそう。微妙に違うそうです。
その傍らに見かけた事がない装置が、
説明員氏に聞いてみると、澱を取り除く装置だそう。
もっと、大きな装置だと思ってました。
にしても、綺麗な溶接痕だなぁ・・、色味がSUS310Sのようだ?!未確認ですよ。
お土産を購入し、晴雲酒造へ向かいます。
続きは、こちらから
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