ちょっと例年より遅くなりましたが 舞の海先生詣でに。
(舞の海先生=pの主治医)
2年ほど前医大から独立開業されたので 今は先生のクリニックへ。
今年は久しぶりのCT検査。人間輪切りの図ですね。
おかげさまで異常なし(コレステロール値はまずいかもしれないけど)
先生とお会いして 毎年同じような会話をするだけなのに
とても癒されて また半年がんばろうと言う気持ちになる。
クリニックの前に 昔ながらのパン屋さんがあります。
半年に一回 そこでパンを買うのだけれど
今回は初めてそこのお店の方に声をかけられました。
「病院来たの?」
「はい」
「よく病院から出てきた人が 来てくれるのよねぇ。だから今日もそうかなぁと思って。
どう?あの先生。ずいぶん遠くからも患者さん来るみたいだよねぇ」
「ああ 私も●○市から来てます」
「●○市なら 中央病院もあるでしょう?」
「医大に行っていたので そこから」
「ああ 先生のおっかけね」(笑)
「先生、うちにもよくパン買いに来るのよ」……から始まって
実は 先生はお店の方の息子さんと同級生で 大きなご自宅が裏にあって
兄弟3人ともお医者さんだとか 7年目にして先生のプライベートを知る(笑)
(やっぱり お坊ちゃんだという噂は本当だったようだ)
「なんかあの先生 癒しでねぇ 物言いも柔らかで
よく話を聞いてくれるし ホラ最近 パソコンパチパチやりながら
患者の顔も観ない医者も多いじゃない?」
「あっ!わかります! 私も先生と話をするために来ているようなもんだから。
半年に一回 ここに来るのが楽しみなんですよ」
「あら あなた病気なの?」
「いえ 半年に一回の検査だけ」
「まぁぁ 若いのにねぇ(ここ強調)じゃあ ポイントシール要らないかな?」
「そうですね」
「なら これ持ってきなさい!」(と 前日のパンをいくつか袋に入れてくれる)
この日は もともと沢山パンを買っていたので さらに増えて
春のパン祭り状態に(笑)
大学病院に出入りしていると やっぱり担当ドクターはちょっと怖い。
特に 目が笑っていなかったりすると…。
と いいつつ 舞の海先生は最初にお会いしてメスを握っているときから
一貫して癒しのオーラを出していたから
そればかりは ドクターのキャラクターによるものなんでしょう。
だから 舞の海先生に出会えたことは 単に病歴がひとつ増えたことだけでなく
わたくしの人生に(大げさ?)大きな履歴を残すことができたんだと思いたい。
ナンダカハントシニイッカイハ オナジヨウナコトヲカイテマスネ ワタクシ。
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