しょうもない話です。
お忙しい方はスキップしてね。
先日次男の高校の懇談会でのこと。
39人生徒がいて参加者数名・・・だったかな?
私はちょうど午前中研修があったのでお休みを取っていて出られたのですが。
去年もそんな感じだったし、この学校の雰囲気からして
それほど参加することに意味のある懇談でないのは
前もってわかってはいたのですが やっぱり・・・でした。
高校2年にもなって「家での勉強はどうですか?」とか
ひとりひとり聞かないでください(笑)。
お決まりの「なにかありますか~」でひとりの保護者が発言。
なんでも、その方の子供さんがYシャツの上にカーディガンを着て登校し
服装チェックの先生にとがめられたらしい。
(この高校では 学ランの下にカーディガンとかセーターを着るのはOKだが
登校時に学ランなしにカーディガンのみの着用は不可となっている)。
たしかに寒ければ学ランを着ればいいのであって
格好つけてカーディガンを羽織ってくることはないと私も思いました。
どうもその保護者は、「息子はその規則について
自分の主張を先生と語り合いたかったのに 一方的に怒られた」
「もっと子供の主張を聞き入れてくれる環境にならないのか」
みたいなことをおっしゃりたかったらしい。
担任も「カーディガン着用不可というのは明確な規則ではないので・・・
生活指導でも相談して・・・」なんて
わけのわからないことを言い出すし・・・。
(うちの子は学ラン無しのセーターは規則違反だと認識しているみたいですけど)
話が途切れたら言ってやりたい と待っていたのですがその保護者と先生の会話が
堂々巡りで終わらない。
実のところ次男は「学校に入るときだけセーターを着ていなければいい」と
その辺は規則違反といわれればそうなのですけど。
(基本学ラン着てます)。
規則は規則として認めることはできないんですか?
野球部で 多少理不尽と思われる顧問の要求や叱責を経験したせいか
長男も次男もルールはルールとして認める忍耐はあるみたいです。
この場合カーディガンを着ないからといって命に関わります?
人間性の否定になりますか?
そのとき一人の保護者が
「なんでもかんでも子供の希望を聞いていたら
規則はいらない。
ここの高校ではそういうルールなのだから従うべきでしょう。
社会に出たら多少納得がいかないことでも
ルールとして受け入れなくてはならないこともあると思いますけど」
と切り替えした。
ぱちぱち~そうなんだよ そうなんだよ。
そこで時間となり懇談はカーディガン論争で終わってしまいました。
ちょっと生産的でない時間を費やしてしまったような。
もっとほかに聞きたいこともあったのに(いやないかも(笑)
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