散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



クリームソーダの怪(?)を解決すべく(というわけではなくて
本当はお目当てのお店でアフタヌーンティを頂くという目的があって)
美鈴さんと蒲田にある「お茶とお菓子まやんち」さんへ。

以前 クッキー型を作るワークショップでご一緒したご縁で知ったこのお店。
一つ一つが実に丁寧にこだわりを持って作られているお菓子で温かい。
紅茶へのこだわりも強く、店主さんみずから産地へ買い付けに行かれて
紅茶のセミナーや 人気で空き待ちのお菓子教室も主催されている。

営業は金、土曜日の二日間だけで でもここに来たい人は沢山いるので
お店は満杯。
蒲田の人気店です。
こちらのお店の人気メニューがずらりと並んだアフタヌーンティセット。

季節のサクランボをつかったフォレノワール
温かいスコーン
パイナップルケーキにグレープフルーツのゼリー
フルーツのシュークリームとレモンマカロン
キッシュとキャロットラペのサンドイッチ。

このアフタヌーンティを頂きながら よしながふみさんの名作「西洋骨董洋菓子店」で
女子二人が踊りたくなりながらこれを頂いているシーンを思い浮かべる。

サテ

クリームソーダの一件は、すでにSNSでもぼやいていたので
美鈴さんがきちんと回答してくれた。
店員さんが未熟だったのではなくて
こちらお店のマニュアルだから あれこれ書かないほうがいいと思うけれど
ソーダに氷で蓋をしない状態で提供すると
当然、ソーダとソフトクリームが混ざり合い発泡する。
すると ソーダがグラスからあふれ出すわけで、それを避けるために
こちらのお店では、氷をフルに入れてソーダを注ぎ、さらに入り口も氷でふさいだうえで
ソフトクリームをのっけて、提供するというようなマニュアルがあるのだそうだ。

そのほかのメニューについても 細かい指示があったり
逆にお客さんからカスタマイズの要求があることなど
現場の声を聴くことができて楽しかった。
チェーン店ゆえに どのお店でも同じようなサービスを提供するためには
必要なことだなぁと改めて思う。

この少し後(別日ですよ!)に頂いたのが ミニマムサイズの甘味がずらりのビュッフェ。





こちらは比較的無難なチョイスで選んだ「入母屋銀座グラッセ店」の
ランチタイムに付随してくるデザートブッフェ。



実はこの指先ほどのかわいい手まり寿司を実食してみたくて
久しぶりに会う友人とのランチに利用。
こちらのお店のシステムは 個室で食事をしたあと、
そこからカウントして45分間のデザートビュッフェが楽しめるのだ。

写真は1巡目と2巡目(笑)
一口サイズの甘味が さまざまな小皿にちょっとずつ盛られていて
ずらりと並んだ様は ちょっと嬉しいものがある。
この後3巡目で アイスクリームや白玉小豆なども頂いた。
眼下に首都高が見えて 都心ならではの眺望も楽しめる。
このシステム わたくしも食いついたけれど
同じような女性客が開店前から集まってくるあたり
よくツボを押さえているなぁと思う。
(ちなみに 手まり寿司御前は要予約)



   首都高を上から目線でたどりつつ 走る車をつまみ食いする午後




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Facebookの機能で 一年前の投稿記事を表示されるものがある。
知り合い?とか最近保存した記事とか…おすすめ記事とか、
はっきり言ってうっとうしいとおもうこともしばしば。
この一年前の投稿も、こんなの別に…的な記事だったりすることも多い。

その一方で あらまー懐かしいかも ということもあるので
人間とは勝手なものよね。

サテ

そんな一年前の記事が 讃岐うどんを食べに四国へ初上陸した時のものでした。
ひと旅ひとカフェで、行き当たりばったりにカフェを探して入ってみるという活動も行っていました。



その時立ち寄ったのが 三月の豆 というカフェ。
ネットでザクザクと検索して Google先生の道案内でたどり着いたこのお店、
白を基調としたなかなか以後心地の良いお店でした。

デ ソレハサテオイテ

このカフェでかかっていたBGMが とても心地よく
一体誰の歌声なんだろう なんという曲何だろう…とじっと聴き入っていました。
ツレも だんだん口数少なくなり ああ おそらく誰のアルバムなのか
必死で考えているのだろうというのがひしひしと伝わってくる(笑)

結局誰の声かわからず 諦めて席を立ちましたが
会計の時に 思い切ってお店の人に誰のアルバムか聞いてみると
原田知世さんの声だったことがわかりました。

それがこれ

noon moon
commmons


ゆるいボサノバにのせて どこかなつかしいような どこかで聞いたことがあるかのような曲は
どれも同じ曲のように聴こえるにも関わらず ひとつひとつが新鮮。
リフの部分は 耳に焼き付いて それからの道中
カーステレオにかかっているわけではないのに 車中で流れているような。

もちろん カドカワ映画の原田知世さんは リアルタイムで知っている世代。
でも 薬師丸ひろ子さんほど 濃い感じがしなくて
どちらかというと そのさりげない感じが好きであったけれど
歌手としてのインパクトはほとんどなく。

何年か前に 企画ものの音楽番組か ミュージックフェアかなにかで
「時をかける少女」を 誰かとコラボレーションして歌っているのを聴いたとき
なんだか かなりフェイクして 大人の歌い方になっているのが
好きになれなくて ちょっと残念に思ったのを思い出します。

その印象がかなり崩れた一瞬。
実は 夫も以前テレビで見た「時をかける少女」に少しがっかりした派だったようです。

早速 CD購入、かなりの頻度で繰り返し聴きました。
特に旅先での風景に 妙になじむのが楽しかった。

同じ伊藤ゴロ―さんのプロデュースで その後発売された二枚のアルバムも
結局我が家の愛聴盤になっています。

一枚は 洋楽のカバー。

恋愛小説
ユニバーサル ミュージック



そして 最近発売になったものは 懐かしの和声ポップスのカバー。

恋愛小説2~若葉のころ(初回限定盤)(DVD付)
Universal Music =music=


こちらは 竹内まりやや松田聖子、キャンディーズなどを
緩い感じの伊藤節でアレンジしたものです。
なんとなく 聴いたことのあるような気がしたのは おそらく 
つじあやのさんのカバー曲を集めたアルバムに 雰囲気が似ているからでしょう。
「年下の男の子」なんかは ちょっと代わり映えがしないかも。

以前 音楽番組で聞いた「キャンディ」は原田さんの声質と よくなじんでいい感じです。

「時をかける少女」から 四半世紀? 今頃になってブームが訪れていますが
やはり わたくしのおすすめは noonmoon。
あの けだるいようなリフは ぜひ一度聴いていただけたら いいな。

夫はもともとボサノバとか緩い感じの音楽は好まないので
カバーアルバムはさほど有難がりませんでしたが これ(noonmoon)は
かなり聴きこんだようなので ロック好きの心もつかめたのかもしれません。
こちらから視聴もできます。

思えば 彼女のルックスとか生き方とかに共感を持っているわけでもなく
その声だけに引き付けられたような出会いが すごく嬉しい。

機会がありましたら ぜひぜひまたまた。


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今日の一枚は 最近凝っている「ずらり」の画像から。
かっぱ橋道具街の入り口にあるコックのおじさんの看板の向かい側にある
同じニイミ食器のビルに並んだ大きなカップ。

「ずらり」というのは横に並んだものを指す言葉なので
縦に並んだりランダムに同じものが集まったものは
厳密にいうと「ずらり」ではないのですが
同じものがたくさん集まったさまというのは 共感を得るところも多く
どうしたら「ずらり」のイメージになるか 考えながら写真を撮るのも楽しいです。

サテ

最近おつうと好んで見ているのが NHKの「本棚食堂」というドラマ。
姫川ロザンナというペンネームで少女漫画を描くふたりの男性漫画家たちを主人公にして
グルメ漫画家になりたい彼らの 膨大な蔵書の中に登場するグルメを 
毎回そこに至るエピソードを挟みながら 実際に再現していくという連ドラです。

ここのところ おつうとの食事時は「水どう」かこればかりです。
我が家の貧相な食事ともに見るには とても辛いものがありますが
こんどはこれをやってみよう と数少ない親子の会話の助けになってもいます。

このドラマの登場人物に アシスタントの「うめちゃん」という女の子がおりまして
いわゆる不思議ちゃんという部類に入るかと思いますが
しっかりもののとても良い子です。
ドラマの回数を重ねても なぜか彼女が一緒に食卓を囲むシーンがなく
いつ どんなタイミングで 彼女がこのグルメを口にするのか
楽しみにしていました。

先日の放送回では 一人分のお弁当をしっかり作って
浅草の花やしきで一人での休日を楽しむうめちゃんが登場。
花やしきを満喫した彼女は その後かっぱ橋に移動して
食品サンプル屋さんで 明太子のストラップをじっと見つめます。

イイナイイナ

うめちゃんとはいい友達になれそうな気がする。

と 思っているところにもうひとつの登場人物 編集担当者から電話が入り
急きょ出勤することになり…そして…

めでたくうめちゃんが 彼らと食卓を囲むシーンが見られるのですが
ひとりのお休みを かっぱ橋に向かうという うめちゃんがわたくしは大好き。

漫画家さんと担当者の関係や 素性を明かさない漫画家という
ベタな設定であるけれど
「孤独のグルメ」とともにささやかなお楽しみになっております。


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たまに自分のブログのアクセス解析をみると、
(解析するほどアクセス数があるわけではないけれど)
コンスタントに読んでいただいているページがあります。
以前、ホットケーキの食べ方について書いた記事。

ホットケーキを食べる際、バターをどのように塗るかとか
どのようにカットするかと言うことを思いついたまま書いただけで
決してそれが正解だとは思わないのだが 
「ホットケーキ 食べ方」といった検索から来ていただいているようで
申し訳ないやら ありがたいやらです。

さて 万惣 というフルーツパーラーをご存じでしょうか?
神田にあった老舗の果物屋さんなのだけれど 昨年休業に入ったお店。
こちらで人気のあったのがホットケーキ。

そして今年、こちらのお店のホットケーキ職人さんが赤坂にホットケーキの専門店をオープン。
なんだかいい匂いがしてくるお話ではありませんか。

さらに年末にかけて女子会向けコースメニューがあるとのこと。
ホットケーキ食べ放題 という言葉についつい惹かれて 行ってきてしまいました。

「食べ放題」という部分に関しては やはり寄せる年波には勝てず
惨敗に終わったのですが、コースとしてのクオリティはかなり高く
機会があったらぜひ試してみていただきたいお店でしたので ちょっとご紹介。

ホットケーキパーラーFru-Full

この日は北海道旅行でアドバイスを頂いたるいさんとそのお姉さんりぃさんとnさんで。

冷たい雨の降る夕暮れ、札幌仕様のブーツを履いて(雪になるかもしれないので)
着いたお店は白を基調とした明るいお店でした。

テーブルには小さな器にバターが用意されていて さあ 食べるわよと意気込む。

今回のコースは フルーツサンドイッチ フルーツ盛り合わせをクリアしたら
まずはふっくらホットケーキが二枚。ドリンクはフリー。最後にデザートという内容。



このフルーツサンドの切り口の美しいこと!
そして しっとりしたサンドイッチはまるでケーキのようです。



続いて登場の フルーツ盛り合わせ。
ラ・フランス ハニジュー 柿 りんご イチゴ 
マンゴー プルーンにオレンジだったでしょうか?(ちと 記憶怪しい)
普段こんなに果物食べないよ…というくらいてんこ盛り。

(あのーこれ全部食べないとホットケーキはでてこないとですか?)

で、やっとフルーツのお皿が空になったところでホットケーキ登場。



一同 作法に則って(笑)放射状にホットケーキをカットして



ちなみに別料金になりますが フルーツクリームとマロンクリームを付けることもできます。



こちら 四人でふたつをシェアしましたが それくらいがいいと思います。
これだけでケーキ一個分くらいのボリュームがありますので。
あっさりしていて ホットケーキにはとてもよく合います。

さてホットケーキは 表面がさくっ 中ふんわりのオーソドックスなタイプ。
この食感のためにはやはり砂糖は必要と見えて 
昨今のホットケーキやケーキが、甘味控えめなのと比べると ちょっと甘いかな?という印象。

二枚食べ終わる少し前に 次を食べたい人は追加をオーダーしますが
小食のnさんは二枚目後半からもてあまし気味に。
それでも 
せっかくだからとみんなで一枚ずつ追加オーダーしたものの
うかない顔で バターをいつまでも塗り塗りしているnさんを見て
るい・りぃ姉妹が助っ人を申し出る(笑)

途中 漬けものが欲しいだの塩昆布があれば もう少し食べられるのに と
ぶつぶつ言い続け、挙句の果ては「塩でもいいから 辛いものが欲しい」とつぶやき
一同の爆笑をかったわたくしも 最後残り四分の一をギブアップ…。

これ、フルーツと一緒に食べられれば かなり情勢は変わったと思うのですが…。

それでも 最後に出てきたデザートのイチゴパフェ。



イチゴのアイスクリームが絶品でした。
ホットケーキ以外は 甘さ控えめだったと思います

「食べ放題」でなくてもいいので 今度赤坂でアルバイトのとき行ってみよう。
とくに フルーツサンドはお土産にしたいくらい美味しいですよ。

…と赤坂のホットケーキナイトは更けていくのでした。


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今月もまた《月刊P》になりそうな予感。

気持は焦るけれどなんだか結果も何も伴なわない感じの6月。

まずはごろ合わせ的なネタを見つけたので一席(笑)

灯台下暗しとはよく言ったもので
旧友わいちゃんから 「明日そっちに行くけど時間ある?」とメール。
実はその日は 午後から加瀬くんの舞台挨拶に行く予定。
でも わいちゃんがこっちに来るなんて まずないチャンスなので
午前中合流することに。

わいちゃんの目的は「すったて」を食べること。
「すったて」ってなに?

埼玉県の一部の地域(川島辺り)のB級グルメで
埼玉Bグルメで優勝したらしい。
いやはや 近くに住みながらまったく知らなかった。

わいちゃんとそのお友達が 近くまで来てピックアップしてくれる。
聞けば もともと川島町にあったお店が 私の住むエリアに移転して、
その「すったて」を食べるために 実は三回目の来訪となるとのこと。
(過去二回は 空振りだったそうだ)



お友達は、はじめましての方たちだったけれど
食べることに執拗な執念のある共通点があったためか
人見知り道のわたくしも 楽しく語りながら
古民家「陣屋」で「すったて」と「坦々キムチうどん」を。



「すったて」は宮崎の「冷汁」のような漬け汁で頂くうどん。
夏限定メニューとのことなので これはぜひこの夏再度チャレンジしたい。



そして グルメな友達に言わせると「すったて」を食べに来たので本来は「要らない」んだけど
気になって仕方がないという「坦々キムチうどん」
これが「意外にいけちゃった。
つまりは 辛い韓国風のうどんなんだけれど 
コラーゲンもいっぱい摂れるし美味しかったのだ。



もともと飲食業をしていた古民家の一部を借りて 営業しているとのことで
もったいないのが この古民家の良さを十分生かし切れていないこと。
入口にビールの赤ちょうちんがぶら下がっていたり
壁に謎のペイントがなされていたり…。
今後だんだん 陣屋の雰囲気に馴染んで行くことに期待。

そして 数日後、
こちらはイレギュラーのバイトで訪れた赤坂。

市川猿之助と紫派藤間流の稽古場ビルの下にある「赤坂 うまや



お昼時は、猿之助の楽屋めし というランチのほか
種類の色々なランチが楽しめます。

赤坂の一ツ木どおりから ほんのちょっとそれたところにある
静かな料亭です。



楽屋めしは ひとつひとつ確認するとごくごくふつうのおかずですが
とても丁寧なあしらいと、そのお店の雰囲気で素敵に頂けます。

そう…先日の山下さんの花かご弁当もこんな感じでした。

これに 茶碗蒸しとこだわりの卵がついて 卵かけごはんも楽しめます。
ついつい 麦ごはんにしてしまったけれど
卵かけごはんならやっぱり白米の方がよかったな。



薬味入れもちょっと可愛らしかったので 参考までにぱちり。



うまやの杏仁豆腐と銘打ってあるだけに この杏仁豆腐も美味。
舌触りがとってもよいです。

今年は月一くらいで赤坂に来るようになりそうなので
今度は違ったメニューも楽しみです。

それにしても 同じ位の時期に「陣屋」と「うまや」
語呂合わせの好きなわたくし、やったぜと言う感じ(笑)

サテ そろそろ浮上しなくては。






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和菓子のアン
光文社


新聞の書評で見つけて読まなくちゃ…と思っていたところに
時間つぶしに入った書店に平積みになっていたのでとりあえず掴んできた。


面白い!
以前呼んだ「配達赤ずきん」シリーズにもちょっと通ずるところのあるような感じ。
ミステリーは苦手ですが こういう人情味あふれるタイプのミステリーは大好き。
登場人物のキャラクターがそれぞれ立っていて魅力的です。

この作者の作品は初めて読みましたが
どうやら ほかの作品にもこのキャラクターたちが登場しているらしいので
楽しみながら探していきたいと思います。

そしてドラマ化するなら 絶対大好きな柳原加奈子ちゃんで!
立花君は…誰がいいかしら?ねぇ?


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「これは嫌い」「好きじゃない」と先入観だけで断言してしまうことがある。
年齢を重ねるにつれ、頑固にもなり
また逆に丸くなったなぁと思うこともある。

別に嫌いではないのに 足を踏み入れることなくきた食のジャンルに
「ロシア料理」があります。
実は実家の近くに古くからこのジャンルのお店があり
夫も気になって 信号待ちの度に店内をのぞきこんでいるにもかかわらず
おそらく(もし口に合わなかったらどうしよう)と考えているのではないかと思われ、
「食べてみたいなぁ」と毎回言うものの お互い最初の一歩を相手に踏ませようとしている感あり。

渋谷の老舗「ロゴスキー」さんの姉妹店 ロゴスキー深沢カフェさんに
ジモティである るい師匠に nさんと連れて行ってもらいました。



ビーツの色がとてもきれいなポテトサラダや茄子のサラダから始まって



もちろん ボルシチとピロシキも。
ボルシチは一見ミネストローネのようでもありますが 違う!
でも とても家庭的な優しい味は 最後の最後までお腹を温めてくれます。



この日はカニのフィリングのピロシキを。
ほんのり甘いようなさくっとした生地が とっても美味しい。



そして るい師匠オススメの きのこの壺焼き。
シチューにパン生地がかぶさっていて とろりシチューをひたパンして頂きます。
パイ生地を想像していたので このしっとりしたパン生地がとても新鮮。


盛りだくさんのデザートは いちじくのジャム入りロシアンティーと共に。
チョコレートのアイスにはクルミがぷちぷちと入っていて
自家製パウンドは スパイスが効いていて わたくしの好きな味。

これで「ロシア料理」の柵は越えられました。
なぜに「ロシア料理」のハードルが高かったのか…?
おそらく「ロシア文学」がわたくしにとって ハードルの高い分野だったからではないかと…。
若き日に読もうとしたいくつかのロシア小説が 実に難解、結局読破出来ず
記憶に残っているのは ピロシキ売りのおばあさんのシーンばかり……
(多分…ゴーリキーの「母」ではないかと思われます)

まさに わたくしにとって「喰わず知らず」であったジャンル。
たべものに限らず 柔軟な気持ちを持つことを忘れてはいけないと
ちょっと嬉しかった一日でした。

この日は このあと東京ドームへ移動、初めての日本シリーズ観戦でした。



ドームはそれこそ実家近くだったので 子供の頃からプロ野球と言えば「巨人」
それ以外ありませんでした。

結婚して 夫が広島ファン、アンチ巨人の人で、
その影響かアニは熱烈な広島ファンです。
居候中の実家では わたくしの母が
「あの子の部屋に 広島のユニフォームとかメガホンとかごろごろしてるのよ」と
驚いていたようです。
もちろん 市民球場が閉鎖になるときは 広島まで出かけていたし。

おつうとわたくしは微力ながら巨人ファン。
この日はなかなか点が入らずの試合でしたが
アニに言わせると「なかなか緊迫していい試合だった」とのこと(笑)

大きな声では言えませんが 実はわたくし、
日ハムの二岡選手が巨人時代はファンでした。
なので 最終回 2アウトで二岡選手が代打で出た時は(きゃー)と
ちょっと複雑な心境でしたが オレンジタオルを振って応援出来て
これまたこの年になって いい経験をさせていただきました。

そして かつて息子たちを追いかけた時のように
ついつい(よーし)(いけっ)(落とせっ)などと声に出して呟いていたことは 
あのコーフンの中では 幸い誰にも気付かれなかったでしょう。



そして ドームの選手プロディース弁当も楽しみだったので
焼き鶏好きということで 高橋選手のお弁当を。

るいさん nさん そしてお初のTiaraさん どうもありがとうございました。
機会がありましたら またぜひご一緒させてくださいね。



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ずいぶん時間が経ってしまったのですが
夏のお出かけまとめ、最終回です。

以前偶然見つけて 大のお気に入りになり
カレー好きという友達に大吹聴して そのまた友達がリピーターとなるカレー店グルガオン。
(わたくしが吹聴しなくても 充分世に広まっているのだけれど)
初回訪問はこちら

毎年恒例のあっちゃんさっちゃんみよちゃんとのお食事会は
わたくし同様このカレーにハマってしまったみよちゃんと相談して
半ば強制的にこちらへ。
事前にHPで情報を確認していたら 京橋に姉妹店 カイバルがあるのに気付く。
こちらは タンドリーが売りらしいが カレーのメニューはグルガオンと変わらないようなので
せっかくなのでこちらに行ってみることに。

ランチタイムは予約が出来ないので 少し早目に集合し
一番のりで店内へ。
グルガオンより店内は広くゆったりしているので
グループでゆっくりのお食事にはよかったかも。

メニューはサラダ タンドリーチキンに野菜のグリル お好みのカレー。
タンドリーチキンの代わりにチーズクルチャも選べるのですが
今回は クルチャは単品で頼んで 初めてのあっちゃんさっちゃんに味わってもらう。

こちらのお店ならではのところでは 野菜のグリルが面白いくて美味しいです。
チャイの入れ方やライスも グルガオンとちょっと違っていて
お店の個性が感じられて楽しい。

そして やはり皆 本格派のカレーを食べに来たのだから 
ライスとナンと言われたら ナンと言いたいところだろうけれど
こちらのカレーは ライスに実に合うので ライスとナン半分ずつに。
(ゆえにここでコースを頂くときは 2の倍数 さらに4の倍数人数で来ることをお勧め)



カレーは外せないバターチキンと えびとアサリ 茄子とオクラのカレーにしました。

外れのない美味しいカレーを堪能した後は 東急ハンズのハンズメッセやフランフランなどの
雑貨屋さん巡りをして ペニンシュラホテルにてお茶。

〆は みよちゃんご案内でコリドー街の焼鳥屋さん 宮新にて
アルコールなしの焼き鶏(笑)を頂きました。

こちらのお店 わたくしたちのわがままにも気持ち良く対応して下さって
お値段も メニューに記載がないので最初ちょっとドキドキしましたが 杞憂に終わり
なんだか 最後にほっとするお醤油味の物を食べて 今年もいい終わり方が出来ました。

こうして毎年ブログに残していたおかげで
最近物忘れの激しくなったアラフィーたちですが
あそこへいったのはいつだったとか だれそれが来られなかったのはいつだとか
なにをした 何を食べたなどなど おさらいが出来て重宝しました。

毎年暑い時期に開催ですが 来年あたりからは体力の衰えも考慮して
涼しくなる秋口の開催も検討しよう ということで 今年も散会。



お疲れさまでした~。



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夏休みは子供たちの出足が早かったり
お休みさんが多かったりで 早上がりになることも多い。
特に 最近リストラモードの一方の教室は
生徒が一瞬ひいてしまうと 「帰れオーラ」のボス(笑)
早く帰れるのはいいんだけれど 一時間で帰ってって言われても…。

そんな変なストレスが続く8月なので
アシ仲間のボードさんとおーちゃんと教室帰りに最近出来たタイ料理店クンメへ。

タイ料理 ベトナム料理は嫌いではないけれど
自らは率先して行く分野ではないという位置づけ、
(よくよく考えると ナンプラーもパクチーもあまり好きではないのだ)
それでも この青菜の炒めものは美味しかった!

青菜の炒めものというと 数年前横浜の高級飲茶で作ってもらった空心菜が忘れられませんが
これもちょっとナンプラーが入っていて 庶民的なお味で美味しい。



定番 生春巻き。



名前忘れてしまったけれど タイ版クリームコロッケ的なもの。これも好きでした。



バッタイ(タイふう焼きそば)は いま一つだったけれど
くせのないタイ料理(これが褒め言葉になるのかどうかは?ですが)
たまには変わった物を食すのもこれまたよし ということで。

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にゃらんカフェのあとは るい姐さんオススメの蒸し料理musmusへ。

こちらは新丸ビルのテナント内にあります。
このフロアは お店ごとの仕切りがはっきりしておらず
通路にもテーブルやいすが並んでいて 迷路のような造り。
ふと 最近の小学校が こういう壁のない教室づくりなのを思い出したりします。

フローズン生を頂いた後は
上記画像の葱たっぷりの豚肉の蒸し物(これがわたくし的には一番好きだった)



かまぼこ屋さんの玉ねぎフライ(すり身と玉ねぎのコロッケみたいなの)



季節のお野菜の蒸籠



これも葱たっぷりの油揚げの味噌やき

ドリンクも個性豊かなものが沢山あって 楽しい。
わたくしはフローズン生は途中で挫折して 濃厚なぶどうジュースと
手造りジンジャエールを頂きました。
(このジンジャエール 我が家で手作りしたものとよく似ていて
喉にぴりぴり来る美味しさです!)

〆は 気になって気になって 卵かけごはん。



こちらはランチもやっているようなので 東京駅利用の時にでも行ってみよう!





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8月終盤不良主婦状態だったので
なんとなく(ではなく数値的にも)体が重い。

というところで 覚書をしておきます。
まずは 前回の記事に関連して にゃらんカフェと蒸し料理のmusmus。

にゃらんカフェはリクルートのR25カフェとじゃらんのコラボレーションで
猫さんメニューのかわゆい期間限定カフェ。
R25からもわかるように 若い世代が仕事の合間の10分を憩うためのカフェなので
年齢ダブルスコアのわたくしたちにはどうよ?というのもあったのですが。

この日は午前中陶芸の作業があり 早帰りする際に師匠に
「今日はにゃらんカフェに行くので早上がりします」と伝える。
ちなみに 師匠(40台後半 男子 見た目充分芸術家)は
無類の猫好きで 猫をモチーフにした作品には定評がある。
「え なに?それ」と言いながら 速攻で検索を始める。
「画像撮ってきて」とお許しを頂き いざ銀座へ。

通常は普通の社員カフェなので もっと派手なものを想像していたわたくしは
(よかった ふつうにおとなしい感じで)とひとまずほっ。

頂いたのは 宝探しシェルキー。
ミニストップのハロハロのようなかき氷とゼリー&アイスのパフェ。
さっぱりしてなかなか美味しい。
アケミさんは チョコもにゃか。可愛い焼印つきですが
食べるのには難度が実に高いメニューです。アケミさんも悩んでます。



テイクアウト商品はなかったので 師匠にはお土産がなくて申し訳ありません。
代わりにうちわをもらってきたので 次回工房にお持ちします。
こちらは 9月17日までの限定開催なので ご興味のある方はお早めに(笑)






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この夏は何回か所用で門前仲町へ。
門仲といえば 深川めし(本末転倒)で
前回は あさりの蒸籠めしを食べました。

門仲には 九州時代の友達が転勤で来て 20年以上住んでいます。
少し前のことですが せっかく近くまで行くのだからと
今回はイレギュラーに連絡をとって 2年ぶりくらいに逢ってきました。

そんなフクちゃんオススメの 深川めし・深川宿



辰巳好みというあさりの炊き込みご飯と味噌味のあさりのかけ汁をかけたぶっかけ、
どちらも食べたい人には たまらないセットです。
名古屋の赤いお味噌に近いけれど 江戸っ子の口にも合うぶっかけは
お味噌汁をかけたご飯みたいなものですが しっかり味がついていて美味しい。
ずっと食べてみたかったので 大満足です。



デザートにくずきりが付きます。

さてこのフクちゃん。
数年前から 調剤薬局での仕事を始めて
最初は文句ばっかり言っていたけど がんばって働いている。
きっと 職場でも中心になって働いているんだと思う。

そんな時に あるSNSで見つけた、

  誰でも口から プラスのこともマイナスのことも吐く。
  だから【吐く】という字は 口と+と-で出来ている。
  マイナスのことを言わなくなると -が消えて 【叶】という字になる。

というのを見て なるほど~と思い、
言い訳ばかりしている自分を省みて恥ずかしく思い、
しばらくして このフクちゃんのことを思い出した。
彼女は文句を言いながらも マイナスなことは口にしてなかったんだろうなと。

こちらはフクちゃんが 家から逃亡するときによく行くという(笑)
ペリニヨンというケーキ屋さんのケーキ。
ミルキーでとっても美味しかった。




さてさて フクちゃんと我が家の四人の息子たち 
誰が最初に結婚するかねぇ~(笑)


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あたし これー♪

半年ぶり?いやもっとぶりに姫と遊ぶ。
小学生になってぐっとお姉さんになり
一人娘だし 教室でみる子供たちよりかなり大人。

お土産にどうしても買って行きたいものがあり
いそいそとecute赤羽にて パティスリーマリアージュ
サイダーゼリーを手にして向かう。

このゼリー 数日前にお店で見つけて
その爽やかなビジュアルに釘付け。
どうしても食べてみたかったのだけれど 
我が家では この手のスイーツは猫に小判的な分野なのです。

どうせ「量が少ない」「食べにくい」「瓶が無駄だ」と言われるのがオチなので
絶対一緒に喜んでくれる姫と食べたいと思っていたのだ。
案の定 牛乳箱ふうの箱をそっと開けてみると 期待通りの歓声。
姫の母も同じように喜んでくれる。
もちろん 初めて手にするわたくしも 大歓声。
しばし5つ並んだゼリーを前に 三人で「カワイイ」「キレイ」「涼しそう」の連発。

事前のイメージでは もう少し涼しげな写真を撮りたかったのですが
なにぶん お持たせで持って行ったものなので
あまり時間もかけられない(笑)



このゼリー 果物のベースの物は 濃厚な生のフルーツソースの上に
しゅわしゅわとしたサイダー風味のクラッシュゼリーが詰まっています。
本当に しゅわしゅわ感のあるゼリーで
ソースは まさに果物!って感じ。
唯一 「サイダー」という商品だけは ソースではなく果物が浮いています。

ソースの甘味だけで頂く さっぱりしたゼリーは
おうち用にはちょっと贅沢なので この夏はお土産用に要チェックや。
この夏 pをおうちに呼んでくださる方は もれなくお土産にお持ちします(笑)



姫はまっさきに「ぶどう」をチョイス。
見た目で「サイダー」を選ぶかなと思っていたけれど
なかなか趣味が渋い。

こうして同じものを共有できるのって やっぱり楽しい。
まして こちらの思惑通りに喜んでくれると 美味しさ三乗になります。

ちなみにこのパティスリーマリアージュ
なんと実家近くにお店がありました。またもや灯台下暗し。


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「pさん、三段腹三段腹!」
友達のボードさんが私の二の腕をつかんで叫ぶ…。
そりゃ最近日に日に増量しているけれど……あんまりじゃない?

「この張り紙面白いから写真に撮って!」

サムギョプサルの三枚肉のことなのでしょうけれど
なんだか共食いみたいだなぁ…。

仕事仲間と教室休みを利用してお出かけ。
散々迷った後 時間の制限がある人もいて
近場の新大久保で美味しいものでも食べようと言うことに。

ここのところわたくしの周りでは「母娘で韓国旅行」が多い。
肉食女史のけいちゃん母娘 大学時代の同期も同じ時期に二組揃って韓国
n女史母娘+るい師匠 そして 現在進行形で夫の妹母娘+両家のババふたり。
今回のメンバーは それが叶わぬ息子持ち三人組(笑)

3月にアニが繰り出した時は るい師匠オススメの「おんどる」で豪遊(笑)して
大好評だったので わたくしも行きたいとリクエスト。
しかし人気店のためランチの予約さえとれなかった。
そこで おーちゃんが「梁の家」を予約してくれました。
ちなみに 画像の張り紙はこれらのお店ではなく 通りすがりのお店です。

事前の予習ではここでは「海鮮チヂミ」が美味とのことで
ランチメニューではなく単品で
海鮮チヂミ 韓国風鶏のから揚げ サムギョプサル(2人前から)をオーダー。



お通しはキムチ2種とマカロニサラダとお豆腐のジョン。
キムチはほとんど辛くなく ジョンもマカロニも優しいお味。



こちらが海鮮チヂミ。
細かく切った海鮮がたっぷりで つなぎの部分が少ないため
お皿から移そうにも原形をとどめないほど。



たれをつけなくても美味しい。
タコがぽろぽろとこぼれ落ちて 満足度も高いです。



おうちのおかずっぽい ご飯と一緒に食べたらばっちりな鶏のから揚げ。
我が家では ケチャップやお醤油で こんな感じのおかずがあります。



サムギョプサル。これは手前の一鍋が二人分。奥のは隣の方たちの分。
以前連れて行ってもらった「さんぱ家」のものに比べると
お肉の厚みは薄いです。
かなりしっかりかりかりに焼いてもらい、シンプルなたれで頂くと
さっぱりしていて あとあともたれませんでした。
全体的に わたくしたちの頼んだ3品とお通しは 甘めに感じました。

ちなみにこちら「ヤンの家」と読みますが
三人とも 検索をかけるのに読み方が解らず
わたくしは「棟梁(とうりょう)」と入力して「棟」をデリート、
ボードさんは「梁山泊(りょうざんはく)」と入力後「山泊」をデリート
おーちゃんは「梁(はり)」と入力して探したそうです。
カンジッテオモシロイ。

この日は 靴や洋服 そしてお馴染みカタツムリパックなどを購入。
カタツムリも肌にいいのは解っているのだけど
想像力たくましいわたくしは
顔の上にカタツムリが這っているような錯覚に陥りがちなので
パッケージがカラフルで カタツムリを想像しにくいものを選んで購入。
そのほかに 靴下型の足角質取りパックや
カタツムリが控えめなイラストで描かれたハンドクリームなど。

おーちゃんはお店の人にすすめられて 
眼の下に貼るダイアモンドエキス入りしわとりパックシートを
お試しに手に貼ってもらい 効果のほどを確認しつつ帰途につく。
すれ違ったおばちゃんは このシートを眼の下に4枚貼ったまま歩いていた。

帰りの電車の中では 本日の戦利品などについて語りながら
優先席が一つ空いたので 年功序列でボードさんに座ってもらう。
おーちゃんとわたくしは 比較的大柄なので
優先席のところの吊皮はちょっと低く感じて 二人とも網棚のポールにつかまって
お喋りを続ける。

わたくしたちの前には スマホに夢中な青年と眠りこけている少女。
突然、青年がスマホから顔をあげ、肩の辺りの何やらはたいている。
その後も ごそごそと後ろを向いたり 肩を触ったり…。

その時 おーちゃんが あっ!という顔をする。
そして くっくくくくと苦しそうに笑いだす。
「どしたの?」
「今は言えない くくくくく…」

青年がなにかウケるようなことをしたのだろうか?
おーちゃんが 必死になって目線をある方向へ走らせている。
その点線の先を追ってみると
さっき試供品で貼りつけていた 目もとパックシートが
青年のお尻のあたりにくちゃっと丸まって落ちているではないか。

網棚につかまっていたおーちゃんの手から
目もとパックシートがはらりはらりと青年の肩に落ちたらしい。
青年は虫か何かと思ってふりはらったので シートは無残青年の隣に…。

その後青年が下車したので おーちゃん慌ててシートを拾おうとしたものの
すばやくおぢさんが席についたため シートはそのまま群馬方面へ運ばれることになる。

箸が転んでもおかしいお年頃のアラフィーは
混んだ電車の中で 涙を流しながら笑いをこらえる。
こんなに笑ったのは久しぶりかもしれないとなんだかそれも嬉しくなったりした午後。



以前、nさんが探してくださって、
とても美味しかったので お二人を「韓流茶房」へご案内。
迷うことなく パッビンスを堪能致しました。
これ、甘すぎず多すぎずお買い物の合間に食べるのに最適です。

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シーズン初の氷は 新大久保「韓流茶房」にて パッピンス初体験。

アイスクリームとトッピングのフルーツやあんこ、ぎゅうひのようなもの
そして黄な粉((穀物粉?)の味で食べる かき氷。
トッピングが多すぎて 氷にたどり着けず
黄な粉を吸い込んでむせてしまうわたくし。

ちょっとあっさりしすぎ?と思いきや
最後の方は さまざまな甘みがミックスされてなかなか美味。

連れて行ってくれたn女史が 白熊アイスを連想されていたようだけれど
確かに このぜいたくさは 通ずるものがあります。
茶房というので てっきり韓国茶を飲むと思って
「韓国ツウ」の女史に 現地でどのお茶を飲んだのか聞く。
そして 「今日はどれにするの?」と聞くと 
迷わず「これ」とパッピンスを指差したので 迷わず同調いたしました。
おかげさまで、今年の氷レースにふさわしいスタートを切れました。

サテ

韓流ファンでないわたくしが ナゼニ新大久保?

先月るい師匠とn女史が 豪華韓国ツアーへ。
ずうずうしいわたくしは「お土産を期待しております」とアピール。
そして 帰国報告会と銘打って 師匠がサムギョプサルの宴を企画してくださることに。

実は 先日 アニが友達と新大久保に行くといって
お店を検索していた。
それを知ったわたくし 深夜にも関わらず師匠にメールして
お勧めのお店を教えていただいた。
そして そこへ行ったアニとその友達に とても感謝されたことをも
ご報告しなくてはなりません。


当日は 師匠の指導のもと 韓国ラーメンやホトックの素、
トッポギのソースなどなど 楽しいものを買ったり
お二人のセレクトによる とっても素敵な韓国福袋を頂いたり
そして 感動のサムギョプサルも初体験できたのですが
なにぶん 自宅→実家→教室の 長距離三角形的生活をしているので
なかなかゆっくりブログもかけず 相当出遅れてしまいました。



「さんぱ家」さんにて 厚切りのお肉。
韓国菜に茹で野菜 味噌 お米 キムチなどと巻いて頂きます。
めちゃうまです。

頂いたお土産も ぜひこちらでご紹介したいと思っているのですが
そのまえに消費してしまいそうです。

それにしても パッピンスを「パッピエンス」
ホトックを「ホットク」
そして ざくろのおいしいお酢ドリンク ホンチョを「ポンチョ」と
次から次へと間違えてインプットしてきたわたくし。
ナレナイブンカハムズカシイデス。


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