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散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



こんな子がおうちに来ました。

にゃんともかわゆい。



こんなお仕事をしてくれます。

ありがとにゃん。


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電車に乗るとき、とくに長時間乗るときは
何か読み物を持っていないと不安で不安で仕方ないです。
最近はipodもあるのですが、実はわたくし耳にアレルギーがあって
イアインタイプのヘッドホンを使うと、そのあとかゆくてたまらない。
かといって フックで耳にかけるタイプのものは
音が漏れるのが気になるため、音量を上げられず結局聞こえない。

そんなこともあり やはり旅のお伴は本と言うことになります。

最後の大阪参戦の朝、ばたばたと出かけてしまったので
読みものの用意がなく、それほど急ぐ旅でもないし
東京駅でゆっくり本を選べばいいか と。
東京駅改札内には、そこそこ品揃えのある書店があるので
たいていそこへ寄って、それからグランスタかサウスコートで食糧を買い込み乗車。

今回は ぱっと食指の動く本が見つからず
(ばっかだなぁ こんなところで時間を食って…)と思いつつも
ここでの選択を誤ると、読まない本を持っていくという屈辱(爆)にもなるので
どうしても慎重になってしまいます。

で ちょっと気になっていた本を選択。

ちょんまげぷりん (小学館文庫)
荒木 源
小学館


映画化されて知った作品ですが、なんといっても美味しそうな話のようなので。

全2巻。ちょっと迷いましたが途中で読み終わってしまう可能性もありセットでお買い上げ。

睡眠は名古屋までに というルールがあるので
おにぎり弁当を食べた後、本を開いてすぐ眠くなる。
結局 大阪までに全体の4分の1位を。

なかなかおもしろい。
食べ物ネタであるということを差し引いてもおもしろい。

ちなみに、時代劇 SF はわたくしの苦手分野。
これは ちょっと見、侍が出てきてタイムスリップして というお話ですが
1巻はまるまる現代もの。
テンポがあって、今時の小説という印象です。
でも、ちゃんと主人公の心の動きに同感できて、映画になるのもわかるなぁ。

その日のうちに2巻読み終わっちゃいました。
(新幹線の中ではなく 夫の家に着いてからも読んでしまった)
読後、なんとなくハッピーになりながらも、ちょっとさみしくもあり、
車中のお伴にオススメしたいと思います。

復路は手持ちがなくなってしまい また不安の中に…。
乗車時間迫る中、読みたいものが決まらず
やめときゃいいのに、分厚いけれど「軽い」こちらの雑誌を。

yom yom (ヨムヨム) 2009年 10月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
新潮社


帰りの新幹線はくたびれて、道中ほとんど爆睡。
東京行きだから 乗り過ごす心配もないし。
ということで こちらは在来線の中でパラパラ読み。



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以前同じゼミで遊んでもらっていたツネちゃん
昨年ご主人の転勤で大阪に引越。
それも夫の住まいの近くだったので、今度は大阪で遊ぼうねと喜んだのもつかの間、
お別れは意外に早かった…(笑)

歳は相当違うのですけれども、なかなかできたお方なので
一緒にいるとまったく自分が年上だという意識がなくなってしまうわたくし。
この日も 待ち合わせのヒルトンホテルまでたどり着けず
(と言うよりも まったくあさっての方向へ向かっていたというのが正しい)
「救出に行きます」と大阪駅を縦断?してきてくれました。

東京で遊んでいたときも、彼女の書き込みいっぱいのガイドブックにお任せでしたが
今回も同様に「あなたについていくわ」状態で。

お目当てのお店へ向かう途中、「はらドーナツ」を見つけたわたくし。
こういうとき ノリの同じ連れがいると本当に美味しさ倍増というか…。
ツネちゃんは、ちゃんと一緒にドーナツを買ってくれます(笑)

最近は首都圏にも進出してきた「はらドーナツ」ですが
自分の行動圏にないので、一度食べてみたかった。

お味は、あっさり系。
最近のリッチなドーナツとは一線を引く感じで、その土俵では美味しいです。
(微妙な言い方ですが、クリスピークリームと比べてどうよ と言われても
好みはもちろんその日の気分やら、ロケーションやらで比べられない)
どこかで食べたことあるぞ という印象が、おかあさんのドーナツと言われる所以なのでしょう。

ドーナツも美味しいけれど、ここのお店の作りとかロゴの方が萌えポイント高し。

さて 場所は戻って大阪新地。
がらがらキャスターを引きずりながら、信号点滅中の横断歩道を必死で走るわたくしを
横でげらげら笑いながら走るツネちゃん。
(なんで 大阪の信号って、変わるのがあんなに早いのか?)

本日のお食事は おかずが11種類、かわいく籠盛りで供されるという「菜摘み膳」。
くりや 冬月」さんにて。



ひとつひとつのお惣菜は、おうちでも食べているようなものなのですが
こうして目の前に並ぶととてもリッチな気分になります。
このお味噌汁、キャベツがこれでもか と言うくらい入っていて
なんだか母のお味噌汁を思い出してしまった。
量も適度で、野菜も食べられるお膳なので、周辺の会社勤めのおぢ様も結構いらしていました。

おそらく、夫が大阪を離れたら もうお会いすることもないかなぁ…と
少々感傷的になりつつ彼女に連絡したのですが
「もう会うこともなくなっちゃうわね」としんみり言うと、
あっさり ばっさり「あっ うち またそっちに戻りますからっ 今度は横浜あたりじゃないかな?」と(笑)

あらん、じゃあ また遊べちゃうじゃん。





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いざ鎌倉の前に、まずは大阪秋の陣(笑)

…と言いましても、男の単身赴任の荷物など可愛いものよのう…
あっという間に片付け終わり。
まだ3日ほど 大阪勤務が残っているけれど
電気ポットもトースターも鍋も段ボールに詰めちゃいました。
もう カップめんも食べられない状態に。
冷蔵庫も「前日 忘れずに氷出してから、電源を抜くように」と張り紙をして
「最後にカーテンをそのまま段ボールに入れる」とメモをあちこち残して帰ってきました。

ちょっと作業しては「飽きちゃった」とだらけていたのですが
お世話になった方たちにお礼を と心斎橋の大丸へ。

そうしたら 魅惑の「北海道物産展」をやっていて(笑)
なんでここまで来て と思いつつ覗いてみると
HTB(北海道テレビ)の紙袋を持った人たちでいっぱい。
水曜どうでしょう」のコーナーがあり、嬉野さんが来店されるということで黒山の人だかり。

人ごみは避けて通るわたくしたちですが これは見逃すことができない。


ついついグッズも購入してしまいました。

北海道と言えば スープカリーと言うことで
GARAYAのスープカリーを…。


スープカリー大好きですので 満足満足。
先日 やなえちゃんのブログで「マジックスパイス」を見かけて
スープカリーモードが入っていたので嬉しくて。
こちらのカリーは、ノーマル状態は辛くなく、お好みでスパイスを投入していくタイプ。
ちゃんと 分量の目安も指示してあるので 少しずつ楽しめて美味しいです。
今回は 特製ウインナー入りのものをいただきましたが、こりこりしていてボリューム満点。

結局 その後、心斎橋界隈を散策して、くたびれたわたくしはそのまま爆睡。
(何しに来たんだ)
ひと眠りしたら 夜食用に買っておいた蓬莱、551の肉まん(おっと ここでは豚まん)を。

まだまだ行きたいところ(食べたいもの)がたくさんあったんだけどなぁ…。



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お彼岸なので ご無沙汰していたお墓参りに…。
(本当にご無沙汰していてごめんなさい)

母と待ち合わせをして、そういえばしばらく都電に乗っていないわということになり
さらに、そういえば近くに住んでいながら 鬼子母神に行ったことがないわということで(笑)
鬼子母神から都営荒川線に乗り、庚申塚~とげぬき地蔵商店街経由で帰ってくることになりました。
(このコース、なかなか良くできたコースだと自負しております)

そんな中で、実にゆったりまったりできるカフェをご紹介。

鬼子母神参道にある「キアズマ珈琲」さん。
昭和初期に建てられた建物をリフォームして2009年にオープン。



こちらの引き戸はかなり萌えポイントで、
ここにはまっているガラスも熱海の起雲閣で見たようなゆらゆらガラス。
午後の日差しが差し込む気持ちのいい空間で
このガラス越しに行き交う人たちを見ていると、本当に時間を忘れてしまいます。
(来店した時ちょうどお客さんがいなかったのでちょっとだけ写真を撮らせていただきました)



ゆっくり入れられる珈琲は、香り深くまず最初の一口から全身を走り、
おしゃべりしている間に冷めてからも、渋くならず最後の一口まで美味しく。



天井を見上げると、二階席への吹き抜けに、素敵な手摺。
(二階席もソファなどがあり、素敵なようです。次回はこちらに行きたい)

お隣の事務所も、とても素敵な扉をおもちです。



この界隈、素敵な窓や扉が沢山、何度歩いても大好きな場所です。







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PCは嫌いではないのですが、携帯はどうも使いこなしていない感があります。
ただ、電車に乗って出かけると、どうしても交通費がかさむので
suicaのチャージが面倒に。
それに suicaは使ってもメリットがない(ポイントがたまるとか
回数券のように割引があるとかがない)ので
最近 クレジットカードのポイントが貯まってきたこともあり
思い切っておサイフケータイにして、クレジット決済にしてみました。

suicaは忘れても まず携帯は忘れないので
改札で おっとー! というのはなくなりました。
そして チャージが切れても、電車の中で、または真夜中であっても
オンラインでチャージできますので楽ちん。

ただ、気が付くと結構な額をチャージしていることに後で気が付いたりします。
でも 切符を買ってもsuicaを現金でその都度チャージしても同じことなので
必要経費内であれば 賢い使い方かも。

さて 先日のこと。
ゼミに向かう途中 何となく嫌な感じがしてバッグの中を確認。
案の定 お財布を忘れていました。

以前だと、チャージ不足だったら、改札から出られませんので
家に戻らねばなりませんでした。
仮に出られたとしても お財布を忘れているということは
復路分のチャージも、クレジットカードも持っていないので
結局 誰かに借金することになります(前科あり)

この日は ゼミのあと速攻で地元へ戻らなくてはならなかったので
余計な買い物だの お茶だのする余裕はなかったため、
とりあえず、電車賃分だけオンラインでチャージして事なきを得ました。

しかし そのあと、
ついつい おサイフケータイがゆたかになった安心感から
駅構内の本屋で買わなくてもいい本を買い、
帰り道にスーパーに寄れないことに気が付き、エキナカでお寿司を買い…。

(やったわ ちゃんと文明の利器を活用できるわたくし、まだ若い!)と
ひとり悦に入って、地元駅まで到着。

しかし……

最後の最後に、駐輪場(有料)から自転車を受け出す段になって
キャッシュレスな自分に気づく…。
たった100円の駐輪場料金がないために 自転車は一晩お泊り。
バスは行ってしまったばかりで 次の予定が迫ってくるというのに家まで徒歩。

駐輪場もsuica対応にしてくれー…。

で その時駅の本屋で平積みになっているのを見つけて
まったく知らない作者&作品だったにもかかわらず
2巻まとめ買いをしてしまったのが これ。

路地恋花(2) (アフタヌーンKC)
麻生 みこと
講談社


京都の町屋で、手造りアーティストたちの繰り広げる悲喜こもごもを描いた、
なかなか素敵な作品。
衝動買いにしては かなり当たりの作品です。

読みながら、京女のあの方の話し方を当てて、
確かに こんなふうに話されるわ…と 何度も何度も読んでしまいました。
また 新しい作品発掘。
アニが好きかな?と思いましたが 意外にもおつうがはまってしまい、
「これは2巻までしかないのか?」と続きを心待ちにしているようです。

機会がありましたら 是非。

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今日は最近小耳にはさんだエピソードを
ちょっとかなり尾ひれをつけて再現ドラマ風にお届け。
情景を思い浮かべながら読んでいただけると嬉しいです。
(長くなりそうですので お暇なときに)

題して 「謎のステッカー事件」

    原作・マユミ  脚色および潤色・pot@mom

○あるマンション・外観

○同・自転車置き場
   主婦マユミ(4?歳)が自転車を降り、買い物袋を下す。
   沢山並んだ自転車の隙間に、降りた自転車を押しこみ
   カギをかける。
   自転車の後ろには 「マンション管理組合 平成22年度」と
   印刷された青いステッカーが貼られ、マジックで「308」と部屋番号が
   書かれている。
   マユミ、自転車置き場を急ぎ足で歩き、エレベーターに乗る。

○同・マユミの家・ドア前
   ドア横のプレートには「308」の部屋番号。

○同・部屋の中
   買い物袋から 食材などを取り出し、冷蔵庫に格納するマユミ。
   リビングでは、夫のサトシ(51歳)がカメラの手入れをしている。
   娘のサヤカ(17歳)はソファでヘッドホンを付けて歌っている。

マユミ 「ねーえ あなた、最近駐輪場の自転車が増えたような気がしない?」
サトシ 「そーかなぁ」
マユミ 「乗ってない自転車とか ステッカーのない自転車もあるし、
   管理組合に言って撤去してもらった方がよくないかしら?
   サヤカ(娘)の緑色の自転車なんか、この間倒されてたのよっ」
サヤカ 「そういえば この間ハンドルにつけてたマスコットが取れそうになってた」
マユミ 「ほらっ! あれは夜目立つように蛍光塗料が塗ってあるうさぎのマスコットでしょ?
    事故があってからじゃ遅いから、取り締まってもらわなくちゃ!」
サトシ 「じゃあ 君が言えば?」
マユミ 「そうね、管理人室にステッカーの貼ってないやつは撤去してもらうように言ってくる」

  (数日後)

○マユミの家

   部屋のインターホンが鳴る。ドアに向かって走っていくマユミ。
マユミ 「はい」
   ドアを開けると 同じフロアの住人ヨシダさんの奥さん。
ヨシダ 「あの~302号のヨシダですが… 
    実はうちの自転車に お宅のステッカーが貼ってあるんですけど」
マユミ 「はぁっ?」
ヨシダ 「ですから、うちの自転車に今年の駐輪場登録のステッカーが」
マユミ 「うちは夫と娘と私の3枚しか登録していなくて、今年はもうしっかり貼って
    あります。何かの間違いです!」
ヨシダ 「でもねぇ うちで使っていない自転車に308のステッカーが」
マユミ 「そんなはずはないです。なんなら 見に行きますか?」
ヨシダ 「そうしてもらえます?」
   マユミ いったん部屋へ戻る。
サトシ 「どした?」
マユミ 「なんか ヨシダさんが変なこと言ってるのよ。
    きっとなにか勘違いしているんだわ、一緒に見てくるから」
   荒々しくドアを閉めて出て行くマユミ。
   エレベーターホールへ向かう二人。

○自転車置き場
   並んだ自転車の間を歩くマユミとヨシダさん。

マユミ 「きっと管理人さんが ステッカーに部屋番号を書くときに間違えたんですよ。
    私 ちゃんと4月の更新のときに、3枚、去年の、確か赤いステッカーでしたよね、
    その上ににぴっぴっぴっと自分で貼ったんですもの」
ヨシダ 「うちは息子の自転車が古くなったので、今年は更新せず捨てようと
    思っていたんです。
    そしたらお宅の部屋番号のステッカーが貼ってあったので……
    あ、これです」
   ヨシダさんの示すところに緑色の自転車。  
   かすかに見える赤いシールの上には、「マンション管理組合 平成22年度」の
   青いステッカーが貼ってある。マジック書きの文字は「308」

マユミ 「(一瞬息をのむ)これ…サヤカの…娘のと同じ自転車だわ…」
ヨシダ 「も、もしや」
   
   ヨシダさん、あわてて自転車置き場隅に寄せてある、壊れた自転車や
   ステッカーの貼っていない自転車のたまり場へ走る。
   その場で「308」の数字と緑の自転車を見つめたまま 動かないマユミ。
   おそるおそる 青いステッカーをはがしてみる。
   下からは「302」と書かれた赤いステッカーが現れる。

ヨシダ 「やっぱり!奥さんこっち」
   あわててかけだすマユミ。
   ヨシダさんの示す場所には、スクラップを待つ緑色の自転車。
   ハンドルには ウサギのマスコットが揺れている。
   そして 自転車後部の赤いステッカーには 「マンション管理組合 平成21年度
   さらにマジックで「308」と書かれている。

   効果音(♪じゃじゃじゃ~~ん)
   周囲、暗くなり、スポットを浴びたマユミだけがその場に立ちすくむ。

○ある雑貨店
   マユミが友人ABと買い物をしている。
 
マユミ 「ねぇ Aさん、このクッキー可愛いと思う?」
友人A 「あらぁ オサレで可愛いわね」
マユミ 「こういうの お詫びにもらったら許してくれると思う?負担にならない?」
友人A 「ちょうどいいんじゃない?私なら 嬉しいわ。
    あらでも なにかお詫びをしなくちゃいけないようなことをしたの?」
マユミ「……ええ…ちょっと」
   
   マユミ、クッキーの箱を持って速攻でレジに向かう。

内輪ネタで恐縮ですが、初の試みとして挑戦してみました。
ちなみに 実在の人物とはすでに関係なくなっております。





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さて 夫のお部屋探しです。

「鎌倉夫人、鎌倉夫人」と能天気なわたくしに冷たい視線を浴びせ、
「そこ(勤務地)は鎌倉じゃない」と散々言っておったのですが
結局鎌倉市内の某エリアに決まりそうです。

久しぶりにお部屋探し(前回はおつうの下宿探し)
今回も 自分が住むわけではないのですが、
わたくし的には隠れセカンドハウスとして、週末湘南族の仲間入りを企てているので
ロケーションにもこだわりが…。

景観的なものもあり、マンション物件が少ないというこのあたり、
いわゆるコーポタイプで結構しっかりした物件が多いなかで
最終的にこじんまりしたマンション。
1DKで、なかなかいいものめっけ。
周りは住宅や畑、さらにはちょっと歩くと トトロの出てきそうな森もあり
ほとんど迷うことなく決定。

できればキッチンがある程度ちゃんとしたものがいいというわたくしの希望。
DKでありながら、部屋の隅にキッチンが付いているというよりも
独立キッチンタイプに近いものがあり
あとは引っ越しを待つのみとなりました。

…となれば あとはお楽しみスポット 美味しいものスポットを開拓。

ということで 第1回は なんの下調べもなく入ってみた「いろは茶家」さん。

心ひかれたのは「しらす丼」と「しらすかき揚げ丼」
どちらも食べたい…
夫がしらす丼にするというので 無理やり「半分食べたら交換して」を条件に
わたくしは「しらすかき揚げ丼」を。

運ばれてきたかき揚げを見て 思わず「げっ なにこの大きさ」
「だから びっくり って書いてあったでしょ?」
「うそー」
お店の人も笑ってましたけど…。

ちなみに表面積はものすごいですが、御飯もうっすらなので 
でか盛りではありません。
衣も軽く、さっくり、味は濃いめかな(わたくしは濃いめOK)で
どんどん食べられてしまう、危険なかき揚げ丼。
最初に きっちり線を引いてしまったので、途中でやめるのがちょっと惜しいくらい。
セットの具だくさんのあら汁がまた 大きな器でくるので圧倒されます。

しらす丼は夫がさっさと食べ始めてしまったので画像がありませんが
生卵と大根おろしがたっぷりのしらすとマッチして、
まろやかーなお味。
かき揚げが濃い味だったので、物足りないかな?と思いましたが
最後の最後まで、美味しくいただけました。

駅前は 美味しいもの屋さんが軒並み並んでいますが
ここは また行くかも。

あちこち歩き回ったあと、
駅前の活気のある商店街の外れに 山小屋ふう喫茶店を発見。

天井の高い静かな店内、BGMは軽めのクラッシックで
置いてある雑誌も クロワッサンとかサライとか、ゆっくり読めるもの。
わたくしは 冷たいものが飲みたかったので
アイスモカジャバをオーダーしましたが、甘すぎず、濃厚で美味しかった。
ここもこれからのお付き合いになりそうです。




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我が家は男子ばっかりなので、可愛いものとは無縁。
加えて 流行を追うタイプでもないので
流行りものにはかなり疎いほうかと。

履歴書の写真欄に プリクラを貼ってくる若者がいるとかいないとか聞くご時世に
私のプリクラ体験は15年くらい前に息子たちとふざけて撮ったのが最後。
それも 修正だの文字入れなんか全くなく
決められたフレームを選択する位のもの。

「最近のプリクラは、美白 若がえり 修正なんでもあり」と
ほぼプリクラを撮るために集合のかかった部活動に参加。

昔から 写真を撮られるのは苦手ゆえ、どうも変な目線で映ることしばしば、
最近は、趣味はカメラということにして
旅行先でも自らは被写体にならないようにしております。

朝から土砂降りの中、パンツの裾が濡れることが嫌いなわたくし、
こういうときのために購入した、ヒールのあるレインブーツ(要するに長靴)を履き、
バス停までこっそり人目につかないようにブーツインスタイルで。

迎えてくれた部長殿が、迷いなくプリクラマシーンの立ち並ぶゲーセンへいざなう。
機種を選ぶ部長について行く副部長と部員n。
禁断のカーテンを開けると そこは別世界。
まばゆいばかりにライトに、今時ギャルの写真が沢山。
リズミカルなBGMに合わせて、撮影モードを選択していく(らしい)

副部長と部員nは何が何だかわからないまま はいポーズ。
Take1は、ぼーっと立ってるだけ。

機種変して Take2は、煽るようなDJふう音声案内にのせられて
思わず大胆にポーズを…。
気が付くとすっかりその気になっているではないの……。

結局この日は Take3まで撮り続け(笑わないで)
撮ったあとは、ペンタブレットで画像を加工するコーナーへ。

さらに 画像データを携帯へ転送できるからオドロキ。
これで 今度の年賀状の画像は決まりました(笑)

この大騒ぎモデル部活動の間中、わたくしが気になっていたのは
プリクラ機に貼られた
「女性もしくはカップル専用
男性だけでご使用の際は係員に声をかけてください」という張り紙。

実は、1年ほど前に、こういうものとは無縁のおつうの鞄からこぼれおちたプリクラ1セット。

豚インフルエンザで、大学が休講になったときに
友達と遊びに行って撮ったらしい。
男子5人、きらきらした文字に囲まれて映っておる。
(もちろん 笑わない男おつうは仏頂面)

それまでは全く気にも留めなかったのですが
男子5人でプリクラを撮る場合、なんといって係員に申告するのか…
もう 気になって仕方がありません。

…で おつうに聞いてみました。
「プリクラ機に 女性もしくはカップル専用って書いてあるけれど
男子だけで撮ってはいけないのか?」

答えは「場所にもよる」 とのことです。

どういうふうに申告するのか 聞きたかったけど
興味なさげだったので、このお話はこれでおしまいになりましたが。

非生産的なようで、生産的な部活動は、その後の日々の活力になったりもします。

たまには、普段しないようなことをしてみるのもいいかも?
お疲れさまでした。




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お芝居はPARCO劇場にて 夜の部。
当然 観劇前に美味しいもの食べなくちゃ。
…しかしながら どうも渋谷は(渋谷も)ご縁薄く…。

ついつい惹かれていくスペイン坂のロフトの入り口に
中華料理の看板を見つけ、オサレな飲茶系のお店へ。
以前ちょっと覗いて興味のあったお店、一茶一坐

中華と言っても大変オサレなカフェのような内装。
天井が高くゆったり、カウンター席もあり、女性の一人も抵抗なしな感じ。

名物坦々麺も 各種取り揃っていて
オーダーバイキングを食するにはちょっとその後の予定もあったりで
散々悩んで 冷え性に効くというコースを。

どちらかといえば 女性客orカップル向けのお店らしく
量も多すぎず少なすぎず 品数多く。
で お味は、最近珍しく 連れもわたくしも「どれも好みの味」
好みの問題もあるので、=美味しい と言いきってしまうことはできないと思いますが
これは今度、オーダーバイキングに挑戦したいね となりました。

お芝居の満足度とご飯の満足度、この日はかなり高得点の一日となりました。


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お芝居はチケットがお高いのでめったに観られませんが
これはどうしても観たくて、ネット予約。
予約時に席の指定ができず、決済してから指定席が知らされるのが
ちょっと心配でしたが、
運よく前から8列目ほどのど真ん中が割り当てられて 大変ラッキー。

小林聡美さん主演の「ハーパー・リーガン」を観てきました。

主人公は41歳、カレッジに通う娘と夫がいます。
エピソード自体は、奇をてらったものではないけれど
全体的に「思っていたより重かった」という連れの感想。

舞台だけれど 小林さんの演技は自然体で
かといって 流されていくほど軽くなく、
でもいつもの ぴんと背筋の伸びた生の小林さんがそこにいる!というので
開幕早々緊張のあまり 涙がでそうになってしまったわたくし。

翻訳ものの舞台らしい言い回しや
超シンプルながら、気のきいた小道具。
舞台装置も それはそれは効果的に、
シーン一つ一つがひとつの写真になりそうな 素敵な舞台でした。



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金曜日は朝から出て、帰りも遅くなるので
夏休み中はおつうが食事当番、と勝手に決めました。
わたくしが帰ってくる8時くらいになると
あわてて台所に立つらしいおつう。

少し前に 男子食堂 という雑誌が創刊されて
創刊号マニアの母は早速購入。
創刊号はパスタ特集だったので、おつうがよく見ています。
(おいおい 試験の勉強もそれくらい熱心に…)
男子食堂 2010年 07月号 [雑誌]
ベストセラ-ズ


その中から先日 キャベツとアンチョビのパスタ を作製。
ちょうど 友達からチューブ入りのアンチョビペーストをもらったのがあり
それを使ってみようということに。

一人暮らししていたときに キャベツのパスタは時々作ったそうで
パスタとキャベツが一緒にボイルできるのがお気に入りの模様。

初めてのアンチョビパスタは、ちょっとお味が薄かったものの
にんにくをためらわずしっかり入れるから、がっつりしたいい感じに。
これは私の作るメニューにはない おつうメイドのメニューとなり
再度登場。
だんだん 味がしっかりしてきました。

これを食べながら インターネットラジオを聞いていて
たまたま お料理のできない女の子が登場。
パーソナリティとのやりとりで 

「トマト料理」って何作る?
……
チーズ載せたり…?トマト料理って意外になくない?
……
(続かない)
バジルとか合わせて?
バジル?
そういうのって どこに売ってるの?
ローズマリーとか…
彼氏の家に「今日は手料理を作ってあげるわ」って出かけて行って
「好きなスパイス使っていいよ」って言われたとき
棚にバジルとかローズマリーとかあったらどうするのよ?
げげげっ
結局「トマト料理」が得意な子って 料理上手なんだよね。

と、〆ていました。
ここで 思わず吹いてしまいました。
おつうの得意料理その2 チキンのトマト煮込みだもんね。

彼女の部屋で チキンのトマト煮込みとキャベツとアンチョビのパスタを作ったら
決まりだよ! おつう、と言いたいのを ぐっとこらえる母でございました。



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幼稚園が始まってほっと一息つけるかなと口実をつけて(笑)
実はお姫様の顔が見たかったりして出かけてきました。

アニもおつうも、集団登園の幼稚園だったので
通園班の先生が家の近くまでぞろぞろと送ってきてくださるタイプ。
幼稚園への日々のお迎え というのは経験のないわたくし。
今日は園へのお迎えににもお付き合いさせてもらいました。

かつて自分もそうだったはずなのに
幼稚園ママさんたちのパワーというか、あの独特の雰囲気
妙に懐かしく。
やはりあの時期でないとでないパワー。
もう出せと言われても無理だけど、忘れてはいけないわ と再確認(笑)

新学期でくたくたのお姫様と、お手手つないで帰宅、しばし遊んだ後
お昼寝してもらって しばし大人の話を(笑)
子育てはわたくしの方が先輩ということになるけれど
アドバイスをするというよりは、逆にこちらがはっと思うことが多かったり
とても貴重な時間です。

この日は、お迎えまでの間、スペイン料理のお店でランチをば。
本当は、お寿司屋さんモードだったのですが
あてにしていたお寿司屋さんが、2軒ともお休みで、たまたま目に入った
エル・バルセロナ・カフェに飛び込んでみました。

ゆったりとしたお店でなかなか当たり。
ちょっと贅沢にコースにしてみました。


とりたててスパイシーなわけでもなく
どちらかといえば 家で作っているおかずと同じようなお料理。
我が家はトマト煮込み系のおかずが多いし。

デザートのフォンダンショコラは、とっても小さなピースでしたが
しっかり存在感のある ショコラでなかなか。

唯一心残りは わたくし的にはパエリアを食べたかったの。
ランチーコースにはなかったので
できれば パエリアのコースを作ってほしいなぁ…。


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9月に入ると絶対暑い!
新学期はいつも ふーふー言っていた覚えがあるし、
今年はとりわけ暑いに違いない。

…と 思いつつ
今年はとりあえず暑くてもよかったと思える事情がありまして。

月一回発行しているミニコミで
半端に余ったスペースができてしまい、事務員さんと相談の結果
夏バテ解消法でも載せますか?ということになりました。
世間一般的な夏バテに聞く食べ物とか入浴法とかを載せる程度なので
著作権などに影響しない範囲で調べて
「夏バテしていませんか?」「まだ暑いかも?」なんていう記事をこしらえました。

しかし印刷にかけてしまってから 小心者のわたくし、
(もし 急に秋風が吹いて涼しくなってしまったらどうしよう)
(9月に夏バテや熱中症の話題か?なんて突っ込む人がいたらどうしよう)
と、急に弱気になってきたわたくし…。

おまけに今月は 発行日よりかなり早く印刷をしてしまったことも悔やまれる。
かといって そのために刷り直しなんて言いだしたら
何を言われるかわかんないし…。
とにかく発行日前後一日だけでも やたら暑くなってくれれば…。

と どきどきの日々を過ごしまして、
発行日を迎え、翌日はこの夏一番の熱帯日。
おまけに 8月末の新聞では、暑さは10月まで続くとか
熱中症注意月間として エアコンの使用を促すとか
いろいろ暑さ関係の記事も掲載されたりで ほっと一息。


さあ もう涼しくなっていいぞ~。

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先週末、映画「トイレット」を観てきました。

かもめ食堂 めがね に続く荻上直子監督の期待作。
前評判を裏切らない 素敵な映画でした。

簡単に言うと 3人兄弟のママが亡くなる。
日本から英語の話せない「ばーちゃん」がやってくる。
ばーちゃんは毎日、長いトイレの後に 大きなため息をつく。
兄弟たちのそれまでの生活のバランスが崩れていく。

というお話(笑)です。

荻上監督の作品は、無駄がないというか
シンプルかつ分かりやすい。
その中に 遊びゴゴロがちゃんと入っていて
げらげら笑うことはないけれど
観客は(これ 私だけが知っているのかも)なんていう満足感を持って
劇場を後にできる…という魅力がある、と
わたくし勝手に解釈しております。

わたくし頭が悪いので、何度見ても理解できない映画も多々あり、
そんな中で、一度観ただけで かなり細部まで記憶に残る貴重な映画。

「監督のミューズ・もたいまさこ」と称されているだけに
もたいまさこさんの存在感はものすごいです。

「やっぱり猫が好き」「かもめ食堂」がお好きな方なら
きっとお気に入りの映画になると思います。

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