散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



少し前のブログ仲間との会食。
先月誕生日だったので、お祝いをしていただいた。

自分の誕生日はさして嬉しくもないものなのだけれど
こうして一緒にお祝いしてもらうと
なんだかうれしいものになってくる。
家族からは完全スルーの誕生日だったけれど
仲間とはよきものだと年々強く思う。


サプライズで登場した花火の咲く素敵なプレートは生まれて初めてかも!
お店の中で注目浴びるのも すこし快感だったりした。ありがとう!



今回は 集いの直前にちょっと(ほんとはうんと)嬉しいことがあった。
「おつうレシピ」で幾度となく登場していた愚息おつうが 
苦節7年、やっと某採用試験に合格したのだ(ちょっと自慢げ)

最初の数年は覚悟していたが、もうここ数年は年中行事的になり
友人たちも「今年も来たね」的な扱い。
さらには恒例になっている夏の「なんちゃって祭り」は、
毎年試験日になっていたりして、
今回の合格は p夫くんはじめ、じじばばだけでなく
わたくしの友人たちもありがたいことに一緒に喜んでくれた。



先日の「参観」の記事をネタに面白がっていた彼女たちが
「赤飯炊いて配ってもいいくらい」と喜んでくれたので
この日は スーパーで買った「赤飯の素」をお土産に用意していった。
画像は n女史のブログより無断転用。



自分の中で、アニの国家試験 おつうの採用試験合格が
一つの節目だったので
なかなか決まらないおつうの本採用に あと一歩まで行った昨年はかなり落ち込んだ。
本人は 日々の業務に加えてもっと辛かっただろうが…。



思えば 一番お勉強が嫌いだったおつうが
最後まで給食食べているという ふしぎな現象に
今だこの選択が正しかったのかと思うこともあるけれど
もう これしかない的な状況の中、
意外にまじめによくやっていると 親ばかちゃんりんで思う今日この頃。
中学や高校時代、先生に叱られて 机蹴っ飛ばしたりしたこともあったらしいけど
ルールはルールとして認めること、スポーツから学ばせてもらったんだろうなぁともう。
大きくぐれることもなかったけれど
いわゆる学校の問題児とされていたような同級生とも
「あいつはそんなに悪い奴じゃない。自分はやらないけど」と
悪く言うことはない子だった。
(さぁさぁ pさんの親ばか劇場ですよーw)



遡って 決して本人が自ら目指したというよりも
環境がそうさせていった大学時代から
彼もまた いい友人たちに恵まれて この道へ進んだのだと思う。

遅ればせながらの本スタートはこれから
だけどキャリアは少しだけ積んだからね。
おばさまたちの応援背に受けて 頑張ってちょ。
そしてわたくしも やっと「おつう卒」に近づいたというわけだ。
期しくも これまでで最高の誕生日祝いをもらえた気がする。
(しかーし、おつうからは完全スルーだったぞ!)

この日は、グルメ女王のるい姐さんチョイスで
銀座のバルレッタにて イタリアンな夜。

せっかくなのでパスタも一品というところで
わたくしのパスタ選びのこだわり「家では作れないパスタ」を提案。
n女史もそれに同意してくれて
p夫くんやn女史夫さんが 何も考えず「ミートソース」と口走ることに不満を述べる。
それを聞いたるい姐さんは「そしたらミートソース食べたくても食べられないじゃないですか」と。

「だって 私の作るミートソースのほうがぜったい美味しいもん」と
強気なわたくしに、決定権が降りる。
わたくしの選択は「カルボナーラ」

「え?それでカルボナーラなんですか?」
ちょっと拍子抜けしたようなるい姐さんだった。

カルボナーラ、ツクルノニガテナンダヨ
タマゴトジパスタニナッチャウンダヨ

ということで カルボナーラをオーダー。



こちらのお店 パスタを選ぶことが出来るのだ。
この ストッカーに入ったパスタは、萌えポイント大なり。



選んだのは中が空洞になったブカディーニというパスタ。
マカロニのながーーいやつですね。
絶品カルボナーラのソースによく絡んで美味しかった。



これでまたしばらく頑張れるような気がしてきた。

みなさま これからも愚息おつうをよろしくね。



コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )