散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



紅玉の季節になる。

りんごはあまり人気がなくて、箱で頂く毎年のりんごも
最後の方は義務感から消費するようになってしまうのだけれど
紅玉が出始めるといそいそと買い求めてしまう。



今年も第一弾。
使うあてもないのに 来週も注文してしまった。
そういうときは とりあえず電子レンジでさっと煮ておく。
あとで アップルロールパンを作るのに重宝する。

さて 今年第一弾の紅玉。

アップルパイか焼きりんごか はたまた定番のバターケーキか。

ナイフを使わないで食べられる方が楽ちんなので
りんご2個のうちひとつは皮つきのまま、ひとつは皮をむいて
大きめのダイス状に切っておく。

フライパンにバター40g 砂糖60gと水をちょびっと入れ
ぶわっとなったらりんごを入れてしばし焼き付ける。

冷ましている間に バター80g 砂糖60g をすり混ぜてから
卵2個をよく混ぜる。
そこに小麦粉100gとベーキングパウダー小さじ半分をふるい入れ
マフィン型に分けて入れる。



その上に 先のりんごをのせて オーブンで20分ほど焼けばできあがり。




これ シンプルなバターケーキですが、
 時間が経つとりんごのシロップがじわっと染みてきて
上部は甘く お砂糖を抑えた下の方は甘さ控えめのマフィンのようで
意外に食べやすいのだ。

朝ご飯にもいいと思います。
ちょっと生っぽいので 地方発送できないのが残念です。
(これからの季節、クールにすればできるかも)




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ここ半年くらいハマっているものとして

スパイス&ハーブ
黒糖
ココナツ

で、何度も作っては自ら増量しているのが
ココナツと黒糖のビスコッティとハーブ入りのチャイ。

クッキーは若いころからそこそこ作ってきていますが
ビスコッティは 一度大きなまま焼いてそれをスライスして
更にもう一度焼く、というのが面倒で
これまでちょっと敬遠していました。

鬼子母神の手造り市で、ビスコッティ専門のお店が出展していて
こりゃうまい と思ってから幾久しく
我が家では新顔なのがこのビスコッティです。

アーモンドパウダーを入れたり 刻みアーモンドやレーズンを入れたり
マイナーチェンジを繰り返してたどりついたのが
たまたま多めに入れたベーキングパウダーで膨らんだ ほろほろっとしたもの。
(果たしてそうなったものをビスコッティと言うのかと言うと怪しいかも)

でも コーヒーやワインに浸して食べるものとはいえ
いわゆるビスコッティの硬さは 歯の弱い夫にはちょっと危険だったので(笑)
たまたまベーキングパウダーの力で 膨らんでしまったものが意外に良かったりする。

【カプチーノふうココナツビスコッティ】

①卵 1個
 黒砂糖 40g 白砂糖 50g (その日の気分で割合は適当)
 インスタントコーヒー 小さじ2を小さじ1のお湯で溶いておく

②薄力粉 150g
 ベーキングパウダー 小さじ1/2
 シナモン 適当に わたくしは結構沢山入れます。

③ココナツロング  50g(オーブントースターで軽くロースト)

④バター(もしくはマーガリン、オリーブオイル)10g

===============================

①をよく混ぜたら②をふるい入れ③を混ぜる。
打ち粉をした台の上で ④を良く馴染ませたらまとめ、
かまぼこ型にして180度オーブンへ。25分間焼く

焼けたら取り出して 1cm~1.5cmくらいにスライスして
切った面を上にして 170度のオーブンで20分ほど よく乾燥するまで焼く。


相変わらず スリーステップが限界のわたくしのベーキング。

そして この夏はよく飲んだのが アイスのハーブチャイ。
もともとは ホットの濃厚なチャイが好きだったのが
アイスにして飲むことを覚えた今年は
豆乳でさらりと入れたものが好きになった。
来年は このためにレモングラスを栽培したいと思う。

甘くなければチャイじゃない という師匠のお言葉があったが
氷の上に注いで飲むこれは ちょっとくせになる。

まだ暑い日が続きそうな9月。
もうしばらくアイスチャイにはお世話になりそう。


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夫は茶碗蒸しが嫌いだ。

和食のお膳などで茶碗蒸しがついてくると
無言まま わたくしの前に茶碗蒸しが二つ並ぶ。

わたくしは茶碗蒸しが好きだ。

しかし 茶碗蒸しの中にはわたくしの苦手なアレが
90%くらいの割合で入っている。
アレの回りの部分に アレの味がにじんでいるのは
あまり好きではない。

ちなみに もうひとつ夫はかぼちゃも嫌いなので
かぼちゃの天ぷらがお膳についてくると
さらにそれもわたくしのお皿に飛んでくる。
(たいてい アレの天ぷらもあったりするので
ここでは物々交換となる)

サラニ

夫は プリンが好きだ。

年に数えるほどだけれど プリンを作るととても嬉しそうだし
冷蔵庫に入っている息子の分のプリンにも手を出すことがあった。



夫が茶碗蒸しが嫌いだという話題に戻る。

子供の頃 プリンが好きだった夫。
お義母さんが作ったのか 外食で出てきたのか不明だけれど
茶碗蒸しが出てきたらしい。
(わープリンだプリンだ)と喜びながら口にしたそれは
だしの効いた甘くない茶碗蒸しだったのが
相当ショックだったらしく それ以来 茶碗蒸しは嫌いになったと言う。

サテ

プリンと茶碗蒸しでは ビジュアル的にもシチュエーション的にも
ずいぶん違うと思うのだが
似たような感覚はわたくしにもある。

甘くないケーキだ。

お食事マフィンなどと銘打った 甘くないソーダブレッド的なものに
どうも違和感がある。
食べはじめてしまえば パンと同じだしまずいことはないのが解ってくるが
どうも 最初の一口二口が今だに馴染めない。

ここのところ流行りの「ケーク・サレ」
そんなことが理由で 敬遠し続けてきた。

でも やっぱり流行りものは作ってみたい。
よそのお料理ブログなんか見ると オサレに紹介されている。
ここのところ ボジョレーの解禁に合わせて
「ワインに合う一品」なんて ニュースフィードにも度々登場している。

……ということで 
ベーコンとコーン、エリンギ、モッツァレラチーズを混ぜ込んで
ケーク・サレを作ってみた。
レシピはこちらのサイトを参考に。

見た目はキッシュとあまり大差ない。
(これは甘くないケーキ これは甘くないケーキ)と唱えながら
(そこまでして食べたいか?)ほかほかの焼き立てを食べてみる。

やっぱり甘くない(笑)
でも 粉っぽさもないし 温め直せば朝ご飯にも晩ごはんにもなるし
おそらく支持率はアップしそうもないけれど
こっそり作り続ける価値はありそうである。



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「はい モラタメさんね」とまたおぢさんが届けてくれました。

今回は エスビー食品おかずラー油 ちょい辛/おかずわさび

当初しぶしぶ導入となったものの、
今では我が家の冬の定番となった「豆乳鍋」
これを頂くとき、必須なのが「おかず」系のラー油の調味料とポン酢しょうゆ。
この組み合わせが一番美味しいと思う。

今回頂いた おかずラー油も
実にアレンジの効く素材として これからも愛用されていくと思う。

以前に 豚ひれ肉に黒コショウをまぶしつけて焼くローストポーク
ご紹介したことがありますが
これ、少し残った時にこのラー油と合わせると実にいい一品になります。



もちろん 市販の焼き豚とかおうちの焼き豚でもいいし
蒸し鶏の裂いたものでもOK。
ただ なぜか我が家では この黒コショウの効いた豚ひれですることが多いのは
おそらくラー油とブラックペッパーのミスマッチな感じが好きなんだと思う。

ローストポークを千切りにして おかずラー油で和えます。
そして 白髪ねぎを可能な限り混ぜてください。
ポークの味付けによっては お醤油をたらーりとどうぞ。

おかずわさびでやっても美味しいですよ。

これを卵黄と合わせて丼にすると また美味しいです。
なによりも あっという間にできてしまうのが嬉しい調味料です。



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スマホでFlipboardというアプリを見つけて
綺麗だしサクサク見られるし、情報のカスタマイズもしやすいかも…と
採り入れました。
他には Evernoteも併せて重宝しています。

まだまだ 使いこなしてはいないスマホですが
結構仲良く暮らしています(笑)

先週末は一泊二日で広島へ。
新幹線の道中は結構長いので、夫と二人の往路は
コンセントをフル活用させてもらって Flipboardで遊んでいました。
(帰りは夫の叔父夫婦、妹親子と一緒だったので またこれはこれで楽しく)

当然 Flipboardはわたくしのことなので
フード 写真 デザイン インテリア トラベル…などのカテゴリーが充実(笑)

そんな中で 簡単なかぼちゃのチーズケーキを発見。
レシピはこちら

我が家では アニと夫はかぼちゃを一切食べないので
基本的にかぼちゃのおやつ というのは存在しません。
ゆえに支持率50%。

おつうはかぼちゃの煮物もOKなので
ここ数年は 頻繁に登場していますが
スイーツ関係は わたくし自身も作ろうとしませんでした。

コストコで必ず購入する、瓶入りのクリームチーズが
ちょうどこのケーキに必要な分だったのと、
冷蔵庫のかぼちゃも半端に残っていたのもあり
ちょちょちょっと作ってみました。

かぼちゃのプリンといった感じですが
かぼちゃの量に対して クリームチーズが多いと思うので
お味はかなり濃厚。

元のレシピにはありませんでしたが、バニラかラム酒を入れたかったものの
切らしていたので 代わりに練乳を大さじ2杯くらいプラスしてみました。
これはなかなか正解。
他にはメープルシロップやシナモンも合うでしょうね。

材料ぽいぽいボウル入れて、ハンドミキサーでぐるぐる。
牛乳パックを半分に切った大きさがちょうどジャストサイズだったので
とてもきれいに出来ました。

次は 安納芋があるので
スイートポテトバージョンもやってみる価値があるかもしれません。


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愛読書「海街Diary」の中で
主人公が数少ない父親との想い出として記憶していたメニュー。

しらすとトースト、ちょっと受け入れにくい組み合わせだったのですが
一度はやってみたくて。

バタートーストの上に かま揚げしらすをのせてさらに刻みのり。

それだけ。

でも さっぱりしていて悪くない。

夫もおつうも意外な組み合わせというのを好まない人たちなので
どうかなぁ?と思いつつも
ふたりともこの作品のファンなので「あの時すず(主人公)が食べてたやつだよ」と
イングリッシュマフィンで作ってみたら 文句は出なかった(笑)

これはマーガリンでなくバターの方がいいかと思います。
しらすの塩気とバターで わたくしはイングリッシュマフィンバージョンの方が好きかも。

そして最近のおうちごはんをもうひとつ。

名古屋の「あんかけスパ」
これは 愛知万博の想い出の味。
「どんな味?」と言われても説明できないけれど
日本人なら 抵抗ないんじゃないかしら?(といっても 和風というのでもないです)
こればかりは 自分で作れないので
名古屋グルメ便(友達からの)ソースを使って 
あとはお好みの野菜やウインナー(必須)を炒めて載せるだけ。
今回は スパゲティハウス・チャオのを使用。



これが食べたくて ひとりなのにいそいそと野菜をきざんで炒めて
夜遅くの晩餐となりました。


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なんとなくとっつきにくいものがいくつかある。

車の運転はもちろんですが 新しいところではスマホ。
でも そろそろデビューする決心をしています(笑)
そして シリコン製のキッチン用具。

やっぱり昭和を引きずっている女のせいか
子供の頃のメラニン食器の印象が強いせいか
加熱したら体によくないんじゃないかなどと思っているのかも。

でも一度シリコンパウンド型でケーキは焼いてみたかった。
なんとなく するっと型から離れて行く感じは 充分予想できたし
何より焼き上がってから ボロボロに…というリスクからの解放は味わってみたかった。

……でポイント倍の日に購入したシリコンのパウンド型にて
作りなれたフルーツケーキを焼こうと腰を上げる。

結婚する前から書きためていたお菓子のレシピノートをぱらぱらと
やっぱりこれかな と計量を始めたら……

バター 90g
砂糖  45g
卵   3個
ラム酒
レモン汁
ドライフルーツ
アーモンドプードル30g

なにかおかしいと気づいた方いらっしゃいますか?


粉の分量が書いていないんですよ。
手順の所には 「粉の半量を卵白と合わせる」とか
「残りの粉をアーモンドプードルと一緒に入れる」などと書いてあるのに…。
今までどうやって作っていたんだろう……。

ということで 今日はこんな割合で。

◆別立てふうフルーツパウンドケーキ◆

バターorマーガリン  200g(ひと箱)
砂糖   150g
卵    4個
小麦粉  200g
ベーキングパウダー 小1/2(粉と一緒にふるう)
ドライフルーツ

1 卵の卵白をハンドミキサーで泡だてておきます。
2 別なボウルに入れてやわらかくしたバターをミキサーで泡立てます
3 2に卵黄を混ぜます。
4 粉の半分と泡立てた卵白を加え よく混ぜます
5 残りの粉とドライフルーツを加え 混ぜます
6 型に入れて180℃のオーブンで40分から50分焼きます
 
型離れは最高に素敵でした。ストレス皆無!

焼き上がったらラム酒をぺたぺた塗って アルミホイルで包んでおきます。
これ 結構美味しいですよ。週末のおやつにします。
マーガリンを使うと カロリーも抑えられるし
とっても軽くて食べやすいです。(結局食べ過ぎる)


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陶芸でご一緒の先輩方から学ぶことは多々あり
そのひとつが 先日そば打ち名人としてご紹介した方が
今度は塩麹を手作りしたと言うお話。

(それなに?)状態で聴いていると
とにかくなんにでも使えるからと 見よう見まねで作ってみたとのこと。
もちろん研究熱心な方なので(もと美術の先生)
陶芸でも 素材一つ一つテストピースを作って
研究に研究を重ねるタイプで、食に関してもしかり。
瓶入りのものも購入して 試して見たらしい。

わたくし、酒粕 甘酒系は苦手、というか甘酒は飲めない。
麹は 味噌作りに凝った時こそ 塩と一緒に切って使ったけれど
なんとなく苦手な分野。
冷凍庫には 夫が年末どこかのゴルフクラブでもらってきた酒かすが
延命処置をされて眠っているくらいです。

「肉でも野菜でもなんでも合う」
このなんでもOKというのも 時としてマイナス面に働くこともあり
まあいいか と話だけ聞いておいたものの…食いしん坊pは気になっていた。

先日生協のカタログで 瓶入り塩麹を発見。
メル友むーこさんの分も勝手に購入して送りつけてみた(笑)

野菜を漬けると言うのは 麹苦手系のわたくしなのでハードル高く
まずは 豚ひれ肉を一日ほど漬けて 焼いてみました。



おおー なかなかいけるでないの。
以前 塩豚 というのを作ったけれど
それよりもさすがに麹という生き物が加わった分
味に深みがあって 他にはなにも調味料要らず。
原液には麹独特のにおいがあるけれど 火を通してしまえば気にならない。
陶芸弁当にも入れたけど 冷めてもいけるのでオススメアイテムになりそうです。

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これは何でしょう?(絵的に以前同じようなものが……)

春に花山椒の佃煮を作りましたが
夏の間爽やかに食卓に上っていた紫蘇がそろそろ花盛り。
昨年のシーズンの終わりに 乾燥した種のついた枝を振り回して種をばらまいておいたものが
今年はばっちり根付いてくれました。
真夏は虫がずいぶん付いたけれど 9月の声を聴く頃からめっきり減りました。

風邪でふせっていた間に 花が咲いておりましたので
来年用に少しそのまま残して 残りをちまちまと収穫。



お刺身なんかに付いてくるアレね。

ずりずりっと花の部分だけ落としていきます。
ずいぶん沢山採れた気がしましたが 
花山椒と同じく グラム数にすると100gもなかった。

沸騰したお湯でさっと湯通ししたら 
お醤油大さじ2 砂糖・みりん・酒 をそれぞれ大さじ1くらいずつ入れた煮汁で
汁けがなくなるまで煮るのは 花山椒と同じ。
今回も 焦げ付くと困るので 保温性のいいお鍋で沸騰させては火を止め
沸騰させては止めを数回繰り返してできあがり。

できあがりはさらにちょっとの量になってしまうけど
長期保存しないつもりなので 食べきりサイズでOK。
ちょっと 紫蘇の風味が薄かったような気がしますが
プチプチ感と季節感でカバー。



白いご飯で召し上がれ~。

山椒も紫蘇も 植えっぱなしで放置していたのに
こんなに頑張ってくれて申し訳ない。

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ずーっと欲しいなぁ と思いつつ手が出なかった LE CREUSETのお鍋。
重いからきついわよ という言葉に負け惜しみのように納得して
諦めておりました。

ずーっと前に まだブログを始める前に作っていたホームページのBBSで
「pは白のル・クルーゼのイメージ」なんて言ってくださった方があり
現物は全く違うんだけど嬉しかったのを覚えています。

そうしたら 覚えていたのはわたくしだけでなくて
メル友もずっと覚えていてくれたとのこと。
そして そんなメッセージと共に 先日の誕生に届いた彼女からのプレゼントが
なんと白のLE CREUSET!

ずっしり重い包みにびっくりでしたが
彼女のプレゼントはいつもセンス抜群で 我が家の定番になっているものばかり。

早速我が家の人気メニュー、野菜たっぷりのロールキャベツを。



この日は ピコロス(小玉ねぎ)がお買い得だったのでごろんごろんと。
以前にも書いたような気がしますが
うちのロールキャベツは 煮込む前に一度焼きます。
(なので焦げてます)

スープ系は活力鍋で一気に作ることが多いのですが
ロールキャベツは煮崩れが心配なので いつもは平たい鍋でゆっくりと
今日は ルーキーのルクで。


(ナンダカイツモオナジヨウナアングルニナッテシマウ)

ところで 「ルクのどこがいいの?」とよく聞きます。
わたくしもよく聞いてました(笑)
早速図書館で 関係の本を探して読んでみると

・厚底で熱のまわりが均等だから ふんわりした熱が全体に行きわたり美味しく仕上がる
・保温性に優れているので冷めにくい
・焦げ付きにくく 仕上がりがきれい
・ホウロウなのでジャムや酢を使った料理にもOK
・匂いが残らず 白いご飯もスパイシーな料理もお菓子もOK

などなど。

実際に作ってみると なんだか不思議。
重い蓋で密封性もあるのか 調理時間も普通のお鍋ほどかからないし
(活力鍋などとは比較になりませんが)
じっくりこっくり素材の旨味を味わえるのは
均等な火の回り方のおかげかも。

皆が薦めるのがこのあたりにあるのかも。

これから お得意のおでんもこれでやってみよう。

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ゴーヤの季節も終わりに近づいて
家庭菜園家たちも もう成りっぱなしにしている模様。
そんな中 名残りのゴーヤで またヒット作。
最近おかず指南も受けている陶芸工房の皆さんから
最終回二死満塁的なゴーヤのおかずを。

ゴーヤは縦半分に切ったら 綿を取り出し、
1cm位の厚さに切っていきます。
この後の処理の仕方はいろいろあるようですが
わたくしは 粗塩を振ってしばし放置。
お湯を沸かし、ちょっとしんなりしたゴーヤをさっと茹で ザルにあけます。

別鍋に ゴーヤ一本につき 砂糖大さじ3 醤油大さじ3 酢大さじ3を入れ
軽く煮立てます。(ゴーヤを茹でるのと同時進行だとなおよろし)

茹でたゴーヤと煮たてた調味料を合わせ 3時間~1日くらい漬けこみます。
8時間くらい経ったものの方が美味しいです。

なんだか後を引く美味しさで ぼりぼり食べてしまいます。
もうゴーヤのシーズンは終わりですが もう一度作りたいや。


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洋食作り」二つ目のメニューも 我が家のおかずリニューアル編。

パスタを作ると 各自の好みが分かれて
結局何種類も作ることになる我が家。
そう言うときにも 1人分から作ることのできるソースの素は便利です。

我が家でもたらこスパゲティ めんたいスパゲティは定番で
基本は酸味を効かせて しそとコラボしたさっぱりタイプ
(あ これはこれでオススメです)

今日はこれと 「洋食作り」を使って ホワイトソース仕立てのたらこスパを。

「たらスパ」

【材料】(1人分)

スパゲティ    100gくらい
日本食研洋食作り ホワイトソースの素 大さじ3
水        100cc
豆乳       150cc
たらこ      1腹くらい(味見しながら調整してください)
青ネギ      適宜

【作り方】

1 パスタをゆで始める。
2 鍋に水、豆乳、ホワイトソースの素を入れ 泡だて器でよく混ぜる。
3 火にかけ ゆっくりかき混ぜながら ゆるめのホワイトソースにする
4 たらこは 中身を包丁でこそげるように出しておく。
4 できあがったホワイトソースにたらこを入れてよく混ぜ、茹であがったパスタを入れて和える。

なんのことはない たらスパですが、このソースの素は味が薄めになっており
実際使用する際にお好みで味付けが調整できるというのがいいと思います。

市販のホワイトソース(めったに使わないですが)は ぷるぷるした食感と
化学調味料っぽい味があまり好きでないのですが
これは ベースになるホワイトソースでアレンジしやすいと思いました。

たらこを混ぜるので 元の味が濃いとしょっぱいものになってしまうのですが
これは 塩コショウなどプラスせず、ソースとたらこの塩気だけでおいしかったので
お料理初心者の方が作るのにも 失敗なく作れると思います。

今回は 豆乳を使いました。
意外に豆乳って 自然な甘みがあるので 
他の調味料に頼らず 味が立体的になるような気がします。

「うちには豆乳はない」という方は もちろん牛乳でも
低脂肪の生クリームでもOKですよ。

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いつのまにかおつうとの二人暮しになり
ついつい作りすぎてしまうおかず。
作り過ぎはわたくしの中性脂肪に反映し、久々の血液検査は
「pさん 検査の前日になにか脂っこいもの食べたとか
このころ食べ過ぎした?」と
と舞の海先生はとても良心的に解釈して下さった。

「いえ 違います。この次はもっとすごいことになってます、多分」

夜11時過ぎの夕食は 自殺行為だと言う顔をしながら
フェミニストの舞の海先生は微笑んだ……。

おつうはちょびっとずつ いろいろ食べたいおかず食い。
わたくしも出来るだけ 楽しみながら量を減らしたい。
そんなときに ちょっと使いに便利なものを発見。

モニター参加させていただいた「洋食作り」という粉末調味料。
洋風魚介スープ・デミグラスソース・ホワイトソースの三種。
レトルトのソースと違って 粉末になっているのでほんの少量から使えるというのが魅力です。



ちなみに ホワイトソースなど、メイン料理として作るときは
はっきり言って 粉から作るのは全く苦にならない。
でも ほんのちょっとだけクリーム味のものをお弁当に入れたいときや
後一品欲しいときに 粉末タイプのものがあると本当に便利。
粉末タイプのクリームシチューの素を 流用したこともあったので
こうして ジップロックタイプの袋に入って調味料として使えるのはポイント高し。

なので、メイン料理としてパエリアとかブイヤベースを作ると言うより
小さな一品ということで あくまでもインスタントであることを意識した
簡単おかずをいくつか作ってみることになりました。

まず 第一弾。

「ほたてもどき」

帆立が好きで お刺身はもちろんですがバター焼きも好き。
バラ凍結の冷凍ものがあるので ひとつふたつ作るのもさほど面倒ではありませんが
簡単に「もどき」を作ってみました。
もともとは 素材のエリンギをバター焼きにしていたものです。

【材料】(二人分)

エリンギ(出来るだけ太いもの) 1本
日本食研 洋風魚介スープの素  小さじ1
バター             小さじ1
料理酒             大さじ1
醤油              ほんの少々

【作り方】

1 エリンギの軸の部分を1㎝位の輪切りにする。かさの部分は使わないので
  刻んだりして、他の料理に適当に混ぜてください。
2 エリンギの表面に 切り目を入れる
 
3 洋風魚介スープの素を エリンギにまぶしつける
4 フライパンを熱し、バターを溶かし、エリンギに焼き目がついたら
  料理酒をふりかけ蓋をして弱火で1分。
5 仕上げに醤油のほんの少し じゅっとたらしできあがり。



七味唐辛子なんかふって お酒のアテにもいかがでしょう?

熱々でもいいし 冷めても大丈夫なのでお弁当の隙間を埋めるのにもいいかも。
ビーフコンソメでは出来ない 魚介スープ風味を生かした「もどき」おかずになりました。

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本当にお久しぶりのシフォンケーキ。



一時は こればっかりの時期があって
探っていくと材料も手順もいろいろあって
レシピを提供している人のこだわりがそれぞれあって面白い。
今作っているレシピは あれこれ浮気(試行錯誤とも言う)して得たもの。
手順がほんのちょっとだけ他のと違うせいか しっとり感が抜群(…と自分では思ってる)

考えてみたら20年以上のお付き合いになるシフォン型と
今日はおひさシフォン。



大きな気泡が残るのがシフォンという師もあれば
肌理(きめ)が揃ったものをよしとする師もある。
最初は前者だったのが 今は後者派に。

うまくいかない陶芸で凹んだ後は
こうして自分で自分を褒めてあげる。
褒めて育つ 褒めて育てる自己陶酔房ここにもあり。

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三連休、中途半端に夫が帰宅したので
結局ほとんど家から出なかった。
(普段のいい加減な生活がバレないよう、ちょっと良い子にしている)

ここのところマウンテンバイク騒ぎで買い物に行かれず
やっと今日は八百屋系スーパーへ。

我が家ではドライものしか登場しなかった無花果と
先日工房で美味しい栗の渋皮煮を頂いたので 触発されて栗を購入。
今回はお値段間違えませんでした(笑)

いちじくは さっと湯がいてから レモン汁を振りはちみつだけで。
レモン汁の効果か 生の時よりもピンク色が際立っていい色に。



栗の渋皮煮 ついつい面倒になって見ないふりでいましたが 今日は煮え煮えスイッチオン。
くりくり坊主にて 皮をむいたら 重層を入れたお湯で二回茹でこぼし。
真っ黒な灰汁にびっくりしながら
(途中 ぶしゅっとはねて 紫色のTシャツに煮汁がかかった。
お腹にちょっとした火傷ができたけど 後から見たら重層のせいでTシャツが変色…orz)

それでも三度の茹でこぼし後、お砂糖は控えめにした渋皮煮は
ちょっと後引く美味しさ!



これは冷凍が効くので 3等分してジップロックへ。
どちらも それほどぱくぱく食べるものではないけれど
作ることに意義あり!の季節もの。

充実の秋(食欲の秋とも言う)の幕開けでございます。


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