散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



お客様サービスということで
お得意様限定で、年に二回お気に入りの写真を預かり
オーダーメイドのカレンダーを作る仕事を担当しています。

カレンダー自体は作成ソフトがあるので
写真のスキャニングと必要なら加工、
印刷、ラミネートがけ、お届準備までします。
お届けは現場の方たちが行くので 私は作るだけ。

基本は3枚までサービスで、追加希望の場合は実費。
結構有料でも20枚というお客様もいて 
それも同じものを20枚なら、プリンターをひたすら回せばいいのですが
これを3枚 これは1枚…と指定されるとちょっと緊張します。

プリンターも通常では考えられないくらい稼働するので
紙送りが不調を起こしたり、インクが紙のふちにのこってしまったり
かなり破棄しなくてはならないものもあります。

もちろん重大な個人情報なので
大事に扱わなくてはなりませんが、
写真はいろいろ物語があって(というか物語を想像させるので)
単純作業ではありますが 想像力たくましい私としては
家族構成やこの家の嫁姑関係は?とかいろいろ思いを馳せております。

6月半ばくらいまでかかると思っていた作業が
今回はかなり順調に進み、なんとか5月中に終わりそうです。

で 毎回原価計算と次回の準備のために
使った資材を数えているのですが、
今回も使ったカートリッジは66個を超える…。
6色カートリッジのプリンターなのでコストも馬鹿にならないなぁと
自分の家では、インク切れが出てもモノクロモードで印刷したり、
ええぃ この際ブルーでもいいわ なんてけちけち印刷しているのに
豪快に並んだカートリッジ、気持ちよく撮影してみました。

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老後はグループホームを作って暮らそうという高校時代の友達と
久しぶりに集まりました。
個別にはなんだかんだと会うこともあるのですが、
一人がとっても忙しい人なので4人揃うことは数年に一度。
その中の二人が卒業時の所属のクラス会があったため
残り二人がその後合流という形で集まることにしました。

クラス会に参加しない私と礼子母で、お子様連れでは行きにくい韓国料理のお店でお昼。
トップのズンドウブは野菜の入ったチゲ鍋です。
(とっても暑い日だったのですが なぜか最近チゲに凝ってる私)
ランチタイムには おかず3種がお代わり自由。



たまねぎとじゃがいものナムル キムチ 筍入りのおでん
このたまねぎとじゃがいものナムル、なかなか美味しくて
特に辛いチゲとご飯を選んだ私には いいおかずになりました。

こちらは連れのビビンパと冷麺のハーフセット。
ハーフとはいえかなりのボリューム。




ワンスというカフェ風韓国料理のお店。
音楽もジャズぽいカフェミュージックで、作りもオサレです。
量もおかわりしなくてちょうどいいくらい。
でも やっぱり諸般の事情からか 土曜の午後なのにどのお店も
比較的余裕があったような気がします。

ズンドウブはとっても美味しかったけど
そうですねぇ 以前行った けなりぃ と比べると
ちょっとプラスのお値段でも あちらの方がいろいろ食べられて
お勧めかもしれません。
でも駅ビルに入っているし、そのあとお茶も…というときなら
悪くないかな?

ご飯のあとはクラス会参加組と合流して
センチュリーハイアットでお茶。
こちらは ドルチェ3点セット。
私の選んだのは オペラ 松の実とレーズンのタルト ブラッドオレンジのソルべ。

5点盛りというのもありまして 最後までどちらにしようか悩んだのですが(笑)
あとふたつ選べるなら チーズケーキとシュークリームでした…。
ケーキは普通です(笑)
松の実のタルトは 焼いたカスタードがなかなかクリーミーで
美味しかった。
組み合わせ的には この3点は自分の中ではよくできた!と思います(何言ってんだか)





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足の裏の2~4指の付け根と土踏まずに
シップを貼ると痩せるとのこと…。
食べても痩せる…らしい。とりあえず ○ロンパスみたいなの貼っております。

毎月ペースで体重増加の一途をたどる私としては
骨盤ドーナツボールやオレンジの漢方薬で挫折したことは置いておいて
またトライ。

そして今最大の興味は
○近さんが成功したあのダイエット食品。
メーカーもうまいこと彼女を使ったと思う。
なんだか自分も行けそうな気にさせちゃうと思いません?
(私だけでしょうか?)
あまり極端な例だと へーんで一笑されちゃうけれど
彼女を見ると なんだか痩せたときの自分をイメージしやすいというか…。

ああ うまく商法にのせられそうなおバカな私。
でも 継続的に資本の必要なダイエットは、続かないのが常。
・・・といいながら ○HCのホームページを出たり入ったり・・・。

画像はいつ頃からあるのかしら、
油を使わないポテチマシーン。
5年くらいしまい込んでいたのを思い出したように使ってみました。
思ったほど美味しくはなかったので
また5年くらいしまいこんでしまうかも…。




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時々公開講座とかシンポジウムとかに出る機会があるんだけど
よく最後に、ではパネリストに質疑応答を…という流れになります。

あれって 講座も佳境に入りお互いに疲労もピークに達しているにもかかわらず
つまらない質問をする人がいて
毎回腹を立ててます。

この場を借りて 自分の日頃考えていることをぶちまけようというタイプとか
パネリストへの熱い思いを伝えたいだけの人とか
さんざん今まで講座なりシンポジウムなどで
講師やパネリストが意見を述べているのに
「(この講座の狙いとして)これはというポイントを3つあげてください」とか。
なんで3つなのよ!って思うし、
これまでの数時間で それは語りつくされているだろうし
その時間の中で いかにそれを掴むかというのが参加者の課題だろうが・・・と
疲労困憊(笑)のpは思ってしまうわけです。

実はこの「ポイント3つ」の質問
以前同じようなシンポジウムでもした人がいて
(わからないけれどもしかしたら同じ人かも)
パネリストにも失礼だし
勝手に3つに限定しないでよ とひとりで腹を立てております。

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例のバス停です。昼間だけど。

月曜日の「朝日歌壇」にて
お二人の選者が☆(秀作)マークをつけておられた歌。

ストリートビューで見てみる 吾子の住む学生マンション、窓、ベランダを

あ やっぱり同じことしてるんだな と(笑)

ちょうど去年、ストリートビューが始まったころに
下宿を決めたので、速攻で見たのを思い出した。
「こんなところまで!」と思うようなサービスだったけれど
親の心理からすると 別にそこに子供が映っているわけでもないのだけれど
ああ この階段をいつも登っていくのだわ とか
ここに自転車を置いているのだわ なんて
好きなときに見られるのはいいなぁ と思ったものだ。

数えきれぬ親の心配どこへやら 日々たくましく君ここを歩む

ちょっとまぢめに、返歌(とは言わないか)してみた(笑)


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おつうが中学時代、PTAの本部役員やっていまして、
ちょうど学内がめちゃくちゃ荒れた時期でもあり
臨時保護者会だの校内パトロールだのと、イレギュラーのイベント満載でした。
でも それだけに思い出もいっぱいあるので
当時のメンバーと会うと 同窓会のような懐かしさです。

この春の異動で、当時の校長先生が偉くなられたので
お祝いの会を開くという連絡をもらっていたのですが
あいにく連休明けの金曜日なので(教室が忙しい)欠席のお返事をしていました。

そしたら9時半ごろになって いまから来ない?という元会長からお電話…
断り切れず、宴たけなわの所へこそこそ登場。
会長私を見て「ふくよかになった?」「大人になった?」
・・・要するに5年の月日が私を変えたのね。
わかってますとも 10kg太ったんだもん。

当時のメンバーの一人に野球部仲間のおーちゃんもいるのだけれど
彼女は去年の3月にご主人を突然亡くされて 一人で頑張ってます。
ここでも何度か書いたのだけれど、
去年は野球部関係のお父さんの訃報が3件続けてあり
彼女はきっと そのたびに自分のことと重ねて辛かったのではないかと思います。

家も近くなので ランチしようね  という主婦お決まりの挨拶をしていたのだけど
だんだん昼間は仕事でランチの時間がとれなくなり
じゃあ 今度は晩御飯にしようね といいつつも実現せず。
私は私で 自分程皆は夜暇じゃないだろうと思ってなかなか声かけないし、
彼女はあれ以来 自分から何かを企画して誰かをさそうということが
出来なくなってしまったと言っていました。

じゃあ 今度晩御飯しようね と約束して
景気づけにカラオケでも行こうね と軽い気持ちで言ったのですが…

「まだ精神的に歌えないな。カラオケはおとうさんと一緒に
いっぱい行っていたから」と言われて
返す言葉のなかった私。
彼女は「ダンナ」とか「夫」とかそっけない言い方でなく
いつも「おとうさん」(とあえて平仮名が似合うな)と
愛情込めて呼んでいたし、
お給料日には家族で外食する というあったかい家庭だったから
おとうさんにつながるものに触れるのは、まだまだ辛いのだろう。

ごめんね。表面的なことばは 平気で人を傷つけてしまうね。

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ぴぃさんぽ、後篇は足利フラワーパーク。
ここも何年越しかで来たかった場所。
この幻想的な藤の花を自分の目で見てみたかった。

普通の藤の花はこんな感じ。


しかしながらこの藤棚の藤を光と一緒に見ると
実に透明感のある素敵な映像になるのだ。
夜はライトアップされるらしく、この時期は入場料もアップ…(1500円もした)
私たちは、たいてい入場料を払う段になって その値段を見ると
言葉を交わすことなく そこに入るのか 入らずUターンするのか
目を合わせることさえしなくても 同じ行動をとる。
そのあたりの経済観念(というのかな?)はどうも抜群の相性。

賑わうフラワーパークの入口で、1500円 の文字を見たときは
一瞬ひるんだけれど これはここで帰るわけにいかない。
金額じゃないんですよ。

で ご入場。

夫は紫の藤よりも 白い方が好きらしい。

清楚な感じで、これもいい。

藤以外も 満開で満足度は高い。


コデマリの大きいの、大デマリ?は圧巻。


ポピーも満開。


我が家もご多分にもれず、ほとんど乗らない車に
波に乗ってETCをつけたわけだけれど
ニュースを見ると 渋滞のニュースばかり。
環境のために 車を使わないという流れはいったいどこへ行ったのだろう。
これでは 車をつかわなければ損をしてしまうような意識が
どんどん植えつけられていくような気がしてならないの。
大気汚染は?限りある資源は?

消費拡大が先?
目の前の問題ばっかり追っかけていていいのだろうか?
まるで うちの会社みたいじゃん!
ばんばん(机をたたく音)

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半年ぶりくらいにおつうの下宿へ。
帰る前日に友達が泊まりに来て ご飯を食べたそうな。
おつうのバイトが終わるまでの間に ご飯を炊いて
チャーハンを作っておいてくれたらしい。
冷蔵庫を空にしなくてはならなかったので 残りものでお料理。
トップの画像はおつうではなく 同じく料理検定3級の友人(笑)

そうそう おつうがバイト代でデジカメを購入したので
これからはデジカメ画像がもらえる予定。
携帯画像はこれが最終回でございます。






久しぶりのお部屋はちょっと見きれいだったけど
冷蔵庫のなかにこびりついちゃっためんつゆとか、
とってもセクシーな形についてしまった巨大な霜(ほとんど氷)
賞味期限切れの食品など、お片づけしてきました。
例のスヌーピーは テレビの前に移動してきました。

往復で4時間ちょっとかかるのですが
いつも思うのが帰りの寂しさ。

最寄りのバス停のぼんやりとした灯りの下でバスを待って
一人バスに乗る。
駅に着くと 休みの日だし時間的にも人気まばら。
来ようと思えばすぐ来られる距離なのだけど
何度来てもやっぱりこの時間は嫌い。

って 寂しさ紛らわすために?
新宿で doughnut plantに寄り、シナモンロールを購入。
半分だけ食べよう ってナイフを入れたけど
結局大きなシナモンバンズ 一個食べてしまった・・・反省。

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配達あかずきん―成風堂書店事件メモ (創元推理文庫)
大崎 梢
東京創元社

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先日ン十年ぶりに訪れた本屋さん、置かれていたブックカバーも全く変わってなくて
嬉しさの余り文庫本を買うことに。

当時は 日参していたので(ピーク時は一日一冊くらいの文庫本は
朝飯前だったような気がする…若かったなぁ)

そこで購入した二冊の文庫本。
二冊とも 実は全く初めて出会う作家さんでした。
(かなり有名なご本だったらしいのですが、私が勉強不足で)

CDもよくジャケ買いしますが、
本の場合は装丁や表紙デザインのほか、タイトルやそのフォント、
声にしたときの音なども チョイスのポイントとなります。
この本もまさに インスピレーション買いの一冊。

ミステリはほとんどと言っていいくらい読まない私ですが、
舞台が本屋さん ということで手に取りました。
本につわる謎を解きながら、人の心のひだを描いていくお話が5編。
どれも 心の温まるいいお話なのですが、
どれか一つを といわれたら
「標野にて 君が袖振る」か「六冊目のメッセージ」かしら?

たいていお話を読むときは
お気に入りの登場人物に思い入れをして読みますが、
これは登場人物というより 本屋さんという設定と
そこに来るお客さんや関係者の設定が面白くて
ちょっと他のお話とは違った感じで読んでいました。

この作者の他の作品を読みたくて読みたくて
本屋さんに行って検索しましたが、残念ながらすべて在庫なし。
それにプラスして この作品以外は文庫化されていなかったので
図書館で探すか、文庫化を待つことになるかも…。
うーん でも読みたい。

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2006年はこんなふうな、
2007年はこんなふうに、
ついでに不毛な2008年はこんなでした。

先日やっとETCのついたp家の車。
遠出の予定はないけれどお出かけしたい。
ということで 3度目の正直で某アウトレットモールと
以前目的地に設定したことのある足利方面へ。
(翌日 午前中のテレビを見ていたら お散歩番組で
同じ場所をやっていて あららー)

足利学校周辺の町並み・足利フラワーパーク・できたら佐野のアウトレット
無理だったらどれかひとつでもOK。
ただし 行田の古墳には絶対行かないよ。

渋滞を懸念しておりましたが
なぜかスイスイ、駐車場も問題なく止められて
ちょっと拍子抜けしてしまうほど。
これも 4年越しの執念か?(執念するようなもんかね?)

ということで まずは足利市の「足利学校」へ。

江戸時代の学校を復元したもの。
わかりやすくその価値を一言で言うならば
フランシスコザビエルさんが「坂東一の学校」と
グローバルに紹介したということかな?

夫はこういうところが好きです。

きっとこういうところで 志の高い青年達が
勉学にはげんだんだろうなぁ と想像してみる。


重要文化財にも指定されている鑁阿寺
(このあとのフラワーパークとアウトレットのために
じっと黙ってついて行く…こういうのにはあまりモチベーションが
あがらないぴぃさんです)


大銀杏の木は圧巻。ちょうど五月の光と青葉は
この上ない愛称の良さ。

この地は相田みつをさんのゆかりの地らしく、
作品の所蔵数一を誇るという おそば屋さんがあります。
下調べなくなんとなくここでお昼。

お店の前のおしながきでは「鰊そば」がお薦めの様子。
実は二人とも それほど鰊が得意ではありません。
「鰊は食べないからね」と 意味もなく宣言して入る私。

そうしたら お昼はこの鰊の甘露煮付きの2種類のおそばしかないとのこと。
でも 2時間くらい並ばないと入れない有名店だというし、
(ちなみに私たちは5分くらいしか待たなかった)
とりあえず 鰊の甘露煮とたぬきそば 炊き込みごはん ゴマ団子の
セットを注文。

鰊は今まで食わず嫌いだったと ちょっと反省するほど美味しかった。
・・・やっぱりおそばは江戸っ子なので 濃いおつゆで食べたいかも・・・。

でも おつゆの薄さと鰊の甘露煮の味の濃さは、
きっと計算されたものなんだろうなぁ。
個人の好みの問題だと思うのだけれど
残念ながら 私たちの評価はいまいち…でした。
(後日 某お散歩番組で シンプルな手打ちそばを食すリポーターさんを見て
ああ いいなぁ ああいうのが食べたかったんだ と
二人揃ってつぶやいたのは言うまでもありません)

川越などと違って、広範囲を歩くというよりは
こじんまりとした石畳の参道周辺にお店は集中。


ちょっとこんな通りを出て見ると

こんな足利のイメージとは違ったお店もあります。
窓枠フェチなのですぐこういうものを見つけます。



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