散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



さてスーツァンレストラン陳の続き。

みよちゃんの計画では、浅草まで移動して、
隅田川水上バスに乗り、その後汐留でお茶しようというスケジュール。
みよちゃんは一見B型っぽいけど、決めたことはどんどん遂行するA型。
(私は一見A型っぽいけど、行き当たりばったりのB型)。

渋谷での食事が終わったのがすでに3時近く。
水上バスに乗るため、地下鉄で浅草へ向かいます。
ちなみに東京メトロ銀座線の始発から終点まで移動です。
(根性なしの私だけだったらここで挫折?)

夏休みということもあり家族連れでにぎわう桟橋。
おまけに屋形船などもでているとのことで、河川も渋滞。
なかなか船が着きません。
並んで船を待ちながらも 私たちは1年ぶりのおしゃべりでほとんど気にならず。
この水上バス、私が子供のころからありまして、
当時はぽんぽんと音を立てながら運行するため
ぽんぽん船といって何度か乗ったものです。

エアコンの効いた船内でいくつもの橋をくぐりながら
浜松町へ。
ときどきあがる水しぶきがとても気持ちよく(窓越しにです)
東京へいらしたときはぜひお勧めのコースです。

日の出桟橋から浜松町までせっせと歩き、
駅からタクシーで汐留 コンラッド東京へ。

ここ、昨年できたばかりのスタイリッシュなホテル。
窓からの眺望もなかなかです。


ケーキセット 2000円は高いかな?なんて思ったけど、
こちらはあっちゃんと私の頼んだ「トンカ」という豆をつかったさわやかゼリー。
オレンジゼリーとほのかにバナナが香るゼリーと
ココナツベースのクッキーを添えて。
緑色の豆はピスタチオの甘納豆みたいな感じ。


私はマンゴーが苦手なので、さっちゃんとみよちゃんのマンゴータルト。
さすがに大きなマンゴーがごろごろと。
とても食べるのに苦労したみたいです。

コーヒーもたっぷり3杯は飲めるポットでサーヴされ、
グラスが空になるとさっとおかわりを持ってきてくれるのは
ホテルのラウンジならではのサービスですが、
新しいホテルということもあり、これからのお客さん獲得とあって、
とても丁寧に接してくれます。

タイトルがなぜ「あきらめない」かといいますと
(鎌田實先生のご本ではありません)
いつもの私なら ここにたどり着くまでにいくつもの挫折ポイントがございました。
人ごみ 炎天下 わざわざ移動、並ぶ 歩く・・・
でも みんなあきらめず とっとと歩くわ歩くわ。
やっぱりあきらめなかっただけに、最後のコーヒータイムの
たのしかったこと 満足度の高かったこと。
何事もあきらめちゃいけません。

毎年なにかしら教訓を得て別れを惜しむ、
ちょっと内輪ネタが2回続きましたが、
皆様にもこういう時間 きっとわかっていただけるかと思いまして ご紹介。


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最近では年に一回のおいしいものが楽しみの
高校時代の友達とのランチ。
今年はスーツァンレストラン陳に行ってまいりました。

今回はみよちゃんがナビゲーター。いろいろ盛りだくさんの一日でした。
で いただいてきた陳さんのお料理を自慢します。
写真ばかりですので延々と続きます。
お忙しい方はスキップしてくださーい。

「スーツァン」というのは「四川」の中国語読み。
夫に自慢したら「なんだ 四川飯店か」と言われたけど、
ちょっと違います。
ちょっとフレンチ風な、それでいて陳さんの麻婆豆腐に代表されるような
スパイシーなチャイニーズとでもいいますか。

まずは前菜。
ほたてとえび、きゅうりと長いもに
味噌マヨネーズとねぎ山椒のソース。
ねぎ山椒のソースはきれいな緑色。

私はこの前菜にえらく喜んだのだけれど、となりのみよちゃんは
「きゅうりとくらげのよくある前菜のほうが 中華っぽくてよかったなぁ」と
ずっと言っていました。それも一理あるか。


向かい側のあっちゃん&さっちゃんの頼んだ殻つきえびの辛味炒め。
味見をさせてもらったら、最初は「辛くないじゃん」なんて思ったけど
一瞬おいて顔から汗が噴出す感じ。


やはりはずせないエビチリなんですが、これ、うちの味に近いかも。
ちょっと図々しいですけれど、卵がとじてあって、
辛いけれどソフトなエビチリです。
我が家のは かさを増やすために卵を入れていただけなんですが…(笑)
これからは堂々と卵を入れよう。


牛肉の柔らかくにたうま煮?のようなの(名前忘れた)
お肉がほろほろに柔らかく、野菜とよく合いました。


きのこととうがんのスープ。
由緒正しい中華コンソメスープという感じで、素材の新しさと
スープのスタンダードな雰囲気がうれしい。


これ 中華風揚げパン。
ただの揚げコッペかと思って手にしたら
な なんと中は花巻!
この花巻がほんのり甘くて、まわりのかりかりと絶妙のおいしさ。
どうやって作るのかいろいろ考えたり、「お土産はないのか」と
店員さんに聞く私たち。


がぶっとかぶりつくしかない北京ダック。
テンメンジャンベースの北京ダックをくるんだ揚げ物。
ちょっと味が濃くて、「ご飯がほしーい」


夏向き冷製麺。ほとんどパスタ感覚。
たこやきれいに皮をむいたきゅうりとコーンがさわやかで
トマトも甘くて、中華とは思えない。
かろうじてごま油の風味が中華?ですが、カッペリーニのパスタ料理を
食べているみたいで、おいしいけどちょっとこのチョイスは失敗かも
(このランチは 一人2品ずつチョイスするコースだったので…)


お待たせ、麻婆豆腐ご膳。
「薬膳」を思わせる、中華スパイスの香りいっぱいの麻婆豆腐。
陳さんの麻婆豆腐は市販のものもいろいろ試していますが、
冷凍やレトルトではないこってりした麻婆豆腐、やっぱり来てよかった。


結構パンチの効いたお食事だったので、デザートの愛玉子ゼリーと
ライチの紅茶に浮かんだ桃のシャーベットが、なんと心地よいことか…。
みよちゃんはもう少しヘビーなデザートを期待していたので
ちょっと物足りなかった模様。

この写真のお料理 全部一人分なんですよ。
一人で頼むとこれが2品ずつ(私たちは欲張って7種類集めました)と前菜、
スープ、パン、デザートと中国茶がつきます。

なんとなく中華ではなく、体の中からスパイシーになる中華を食べたという感じ。
チョコチョコ食べた割には、満腹感満足感ともに十分です。

このあと みよちゃんプロデュースで、隅田川水上バスツアーへ 続く。




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お盆なのに出勤だったので長男に夕飯の支度を任せて出かけました。
帰り際 「したくできてる?」とメール
速攻で「諸事情により 外食しようということになってます」
で 駅で拾ってもらい 何軒か回って(どこも混んでいる)
待たずには入れそうな焼肉屋さんに。

私は会社へ家用のお財布は持っていっておらず
(荷物ロッカーに入れなくてはならないので、お昼代と
ちょっとした買い物分しか持ち歩かないようにしています)
「母はお金を持っていないので父に言っておくように」とメールしておいたのに
夫は「俺もない」後ろから長男嬉しそうに「8000円持ってる」
「私は3000円」(ああ ビンボー一家)
何とかなるか カードはあるよね…。

で 焼肉。

全員食べるのがカルビ ハラミ ロース 塩たん 最近は豚とろも。
長男と夫は内臓系も好き ミノ ハツなど
次男は 軟骨とサンチュが好き(ほぼ お一人様でお皿1枚分の
サンチュを消費する)。

ちなみに我が家は基本的には飲み物(ソフトドリンク含む)頼まないので
食べ始めると食べることに没頭して テーブルいっぱいのお皿が
あっという間に空になります。

「ご飯はたのむのよっ 肉だけでおなかいっぱいにしようとしてはだめっ」
(といいつつ 自分はカルビクッパとか好き)。

「うーん ライス 中にしようかな 大にしようかな…」と悩む人々。
ちなみに 最近焼肉屋さんのオーダーは 長男が仕切って
注文するパターン(楽だし)。
夫と次男は中にすると言い、長男が「大ひとつ 中二つ」
すると 次男が「俺も大にする」。
「・・・じゃ 大もうひとつ」と夫。
別に張り合っているわけじゃないだろうけど なんだかおかしかったです。

私はお昼がちょっと遅めだったのと、結構しっかりランチを食べていたので
今日は焼き係に徹してひたすら焼く。
ひそかに最後クッパ頼もうと思っていたけれど、
みんなもう食べないというので 頼みそびれてしまいました。

お店の入り口で「何名さまですか」って聞かれるでしょう?
お盆だし、家族連れでいっぱいだったんだけど
夫が、「大人二人 子供二人~なんて言っている家族をみて
うちも大人二人 子供二人って言おうかと思ったんだけど
えらい違うからやめた」(爆)

大ライスを3つ頼む人たちは子供とはいいません(きっぱり)。

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最近のマイブーム、
ロータスマルチグレインビスケットとアクアクィーン。

もともとロータスのカラメルビスケットは大好きだったのですが、
最近ここの穀物たっぷりのクッキーを発見、
そのざくざく感としっかりした風味にはまっています。

カラメルビスケットは上品なかんじですが、
これは野趣あふれる体にもよさそうなクッキー。

それと、イカリで入れ物買いしてしまってから
お気に入りになったミネラルウォーター「アクアクィーン」。
なんと言うことはないのですが さっぱりした癖のないお水が
なんとなく気に入っています。

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長男の通っていた高校は年に10冊(だったかな)のノートが支給されました。
(といっても 「教材費」として徴収されていたから買わされていたんだけど)。
しっかり勉強せい ってことだったのでしょうが、あまり使っていなかったようで、
卒業後2年経っているのですが、まだいっぱい残ってます。
なにせ ○○高等学校って名前入りだから「二度と使えない」そうです。

かなり厚めのしっかりした大学ノートなので使いたいなと思いつつ・・・。

最近ネットでブックカバーなどのパターンがDLできるので、
いくつかプリントしておいたものがあり、それを表紙に貼り付けて
高校名を隠しちゃいました。

素敵なパターンが結構あり、おしゃれなノート 一丁あがり~♪

夏休み いかがお過ごしですが?
来週はお盆休みですが、なぜか私はセカンドワークで出ずっぱり。
シフトの出し方失敗したみたいで、
夫の帰宅中ほとんど仕事になってしまいました…許せ。

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ちょっと懐かしめのお料理関係書籍のご紹介 

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ケーキ工房の大きいお菓子と小さいお菓子

文化出版局

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大川さんの本では3冊目に買ったもの。
この本はケーキの「型」がとても楽しくて、
当時変わった型を見つけては 使わないのに増えていった私としては
これはこれは というご本でした。

小さなプチフールの型にクッキーの生地を詰めて焼くクッキーなんて
もうきっと作らないと思うけど、印象に残ってます。
やったのですよ 当時。
かっぱ橋に行って、小さなプチフールの型をいくつも買って、
そのなかにミルキーなクッキー生地をびっしり詰めて焼くという
超手間のかかるクッキー(笑)よくやったと思う。

ボール1つでシンプルケーキ―混ぜて流して焼くだけ

婦人生活社

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こちらは雑誌版というかちょっとお手軽な雰囲気で、
ボールひとつというタイトルどおり気楽に作れるお菓子集。
でも 申し訳ないけれど、気楽な分、いまひとつ満足できない感じも
ありました。
あ でもでも この本のレモンとヨーグルトのケーキは
自分でアレンジして定番になったものもあります。

ケーキ工房のお菓子―お店のケーキを、手作りで

文化出版局

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最後になりましたが、これが最初に出会った大川さんの本。
シンプルな装丁で、好きです。
レシピもチョコレートケーキとかりんごのケーキなどは
今でも作ります。

大川さんのレシピは、前出のみなみさんとか藤野さんと同じように
アメリカナイズされたわくわくするようなレシピなんですが、
材料が(今ではクオカさんとかで手に入りますけど)
ちょっと手に入りにくいものが多かったかな?

それからちょっと甘め。
でも加減してしまうといつものケーキと変わらなくなってしまうので
このレシピのときは思いっきりよく作っていました。
雑誌などでみる大川さんはそれほど関心がなかったので
お店ににも行こうと思わなかったけれど、
この本はバターや粉が結構染み付いていて
よく使ったんだなぁ と懐かしく見いっています。


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半年くらい前(いやもっと前)からずっと
ipodを買うかSDタイプにするかはたまたウォークマンにするか
迷い続けていました。
通勤時間もあるし、できたら英会話なんか!も聴けるかも?なんて
欲張ったりして、とうとうipod nano買いました。

実は次男が私のパソコンでiTuneを使っているので
メモリも心配だったので、
私はPC使わず SDコンポを・・・なんて思っていました。
おなじiTuneでは不便なので、ユーザーを変えて立ち上げてます。

容量の心配はあるのですが、やはり便利~♪
とにかくナノサイズなのでバッグの小さなポケットで納まるし、
(以前はポータブルCDウォークマンだったので)
CDやらMDやら持ち運ぶ面倒選ぶ手間もないし、
もっと早く買えばよかった…。

とりあえず、先日買った「ハチクロ」のサントラとか
昔から聴いているJAZZやお気に入りのクラッシック、
息子たちが借りてきたCD(コブクロとかレミオロメンとか)を入れて
楽しんでおります。

「ハチクロ」のサントラは朝の出勤時間に聴くと 
とってもぴったりきます。
お勧めの一枚です。

ハチミツとクローバー オリジナル・サウンドトラック
菅野よう子, サントラ, Yoko Kanno, James Wendt, Tim Jensen, 及川リン
ユニバーサルJ

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ハチミツとクローバー オリジナルサウンドトラック
TVサントラ, 林有三&サロン’68, 林有三, YUKI, 蔦谷好位置
アニプレックス

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先日レシピを忠実に再現する長男のカレーについて書きましたが
今度は次男のパンチの効いたレシピ。

「なにか一品でいいから 作っておいて」と出かけたら
キッチンのシンクの上にお皿に乗っかった黒い物体。
よくみるとキャベツとピーマンの野菜炒め。
先日焼きうどんを自分で作って食べたらしく
今回はその応用編?
冷蔵庫の野菜と相談して作った模様。

ちょっと味見するとぴりりと辛味が利いてなかなかいい味。
「味付け何でしたの?」と問うと「キムチの素」。

存在すら忘れていたキムチの素を発掘して使ったらしい。
もちろんレシピなんぞ見てません(笑)。

さて 今度は何を作ってもらおうか。

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昨日はじゃがいも にんじん たまねぎをキッチンのシンクにおいて
「肉も冷蔵庫にあるからカレーを作っておくように」と
まだ寝ている息子たちに言い放って出勤。

残業もなくほぼ定時に退社、家に着くとドアを開ける前から
カレーのにおいが!
ドアを開けるともっと濃厚なカレーのにおい。

濃厚な・・・とっても濃厚な・・・とってもとっても。

我が家の働き者の活力鍋にふたがちょっとずらした状態で載っていて
カレーが煮込まれている。(火がついてる)。
活力鍋というのは要するに圧力鍋なので、おもりのついたふたの扱いは
注意を要する。

おそるおそるふたを開けたら、中身は煮詰まったカレー。
煮詰まったというより すでに焦げ付いていて、
骨付き肉は骨だけになっていまして。

茶の間の次男に「これはいつから煮ているんだ」と聞いたら
「俺がやったんじゃない」
(それはわかっているけどさ どれくらい前からこのままなのだろう)。

とりあえず火を止め かき回してみると
底面はすでに固まっている状態。

19800円のお鍋が。

次男はウェイトトレーニングへ。
入れ替わりに長男帰宅。
「カレーの火」
「あいつにとめておけって言ったんだっ くそっ 俺は食べない」
それっきり 次男とは口も利かず。

上澄みだけとって、かなり薄めて私と次男は美味しく?いただきましたが
とうとう長男はひとくちも食べず、非常食のおでんと納豆を食べてました。

キッチンを見ると ネットで検索したカレーの作り方のプリントアウト。
(長男は何か作るとき ちゃんと検索してプリントアウトする
次男は記憶に頼って勢いで作る)。
シンクに粉が飛び散っていたけれど
ちゃんと粉を炒めるタイプのカレーにしようとしたらしい。

で 19800円の活力鍋。

友達が重曹を入れて煮立ててから放置するときれいになる と言っていたので
お湯を沸かし中に重曹を ぶわっぶわっとあわ立たせながら投入。

寝る前にちょっとのぞいたら 傷の浅い部分はほろほろと焦げ付きがはがれて、
今朝になったら元通りの鍋に戻っていました。よかった~。

今日はちゃんとご飯作ってからお仕事行くからねヽ(´▽`)/



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