トップに載せたくない今日の。
起きたら7時24分。
ふつうならあきらめるんだけれど、ここのところ無駄遣いが多かったので
引き締め財政を誓ったばかりなので根性で。
ちなみに冷凍庫で急速冷却の禁じ手も併用で。
・鶏天+おくら天
・大学芋
・卵焼き
以上 チャンチャン。
先日の電車にて。女子高生の会話 拝聴。
「ねえねえ これから聞くこと だめならだめって言ってね」
「なーに?」
「今日の5時から暇?・・・だめならここで終わりにするからだめって言って」
「うーん 暇は暇だけど」
「いやぁ カネもかかるからだめならだめでいいからね」
「なぁに?」
「○○高校の吹奏楽のコンサートがあるんだけど 行かないかな?」
「うーん 行ってもいいけど・・・」
「誘いたいんだけど カネかかることじゃん。誰でも誘えるわけじゃなくて
カネのこと言えるのは ◎ちゃんくらいしか言えないしぃ・・・・」
「いくら」
「1000円かかるんだよ カネが。だから だめならだめって言ってね」
「すごくいいの?」
「もちろん ○○高校だからね ぜんぜん違うんだよ だからカネもかかるんだけど カネ払っても観る価値はあるから誘ってんの。」
さて、わたくし日本語観察官pot@momが引っかかったポイントは二つ。
若いお嬢さんが「カネ カネ」と連呼するんじゃなーい。
なぜだろう 息子たちが
「金くれ」「金がない」といっても、トーンは低いし気にならないのだが、
同じ年代のお嬢さんが電車の中で 「カネがかかるから~」なんて
絶叫していると はっきりって似合わない。
言葉づかい云々の前に きれいじゃないですよん。
あえて「カネ」と「金」と区別して書いたあたりも、読み取ってみてくださいまし。
これがね お顔まっくろのなんとかギャルだったら 諦めるんだけど
手には英単語の本を抱えて、それまでは試験の話をしていた子たちなの。
地味な感じで スカートこそ短いけれど清楚な部類に入れてあげてもいいかな?
というくらいのお嬢さん。
と、もう一つ これは昨今の若者の人間もようというか、
「だめならだめって言ってね そこで諦めるから」というような言葉が
要所要所で出てきたこと。
もちろん 無理強いはしないのよ という心遣いもあるのだろうけど
断られることへの恐怖(というと大げさだけど)?。
これは息子たちにも感じるのですが 否定されることを極力避けたい気持ちかな?
たとえば 一緒に行かれなくても
○○高校のブラスが とってもいいということは 話してあげたいと
私なら思ったりするのです。
その上で 行かれなかったらいいんだよ でいいんですけど
車中の彼女は 何に誘うか提示する前に
「カネ カネも関係するからさ」と予防線を張ってくれる。
聞く方の彼女は いったい何に誘われるのかわからないから
それが知りたい その上で断りたいという感じで
はっきり意思表示できない様子。
結局 学校が終わったら誘われた子は、自習室でお勉強をしてから
コンサートに行くことになったようで
私も○○高校のだったら聴きたいくらいだ と思いながら、
ちょっとほっとしたりしたのでした。
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