散歩写真をBGP(Back ground Photo)に
日々の徒然、主にたべもの。
わたしの居場所~M's Lunch Boxes



アルカリイオン生活をしてきましたが
今回は中性なのに頑固汚れにOKな洗剤をモラタメさんよりご紹介します。

株式会社東邦さんのウタマロクリーナー

本当は使用前使用後のお写真など取り混ぜながら書きたかったのですが
我が家 あまりに汚くてブログのイメージダウンにつながりそうなので
今回は文章にてご紹介。

アミノ酸系の成分がはいっているため、手に優しいというものが気になりました。
ついつい 手袋なしで○ジックリンとか使ってしまうので
後で後悔します。
もちろん こちらのウタマロもあくまで洗剤ですので
人によっては手荒れを起こす可能性はあると表記あり。

リビングの日々のお掃除には非常に手軽でいいし
今回は 洗面所の水あかっぽい汚れにも使ってみました。

スプレーして しばし放置。
その後ごしごしっとこすって 水で流します。
さすがに我が家の洗面所はかなり年季が入っているので
真っ白にはなりませんでしたが なにか違う。

これまで水回りの洗剤で掃除してきたときよりも
何か違ったかと言うと 透明感、すっきり感があるのです。

これはちょっとした発見。

そして 住居用洗剤でわたくしが結構こだわるのが香り。
断然 ハーブ系贔屓なので このウタマロはかなりいいと思いました。
乾拭き後の匂いも気になりません。

一本の量もたっぷりありますし もうしばらく使い切って
もしかすると 次回は長年の腐れ縁だった○ジックリンから
久々の鞍替えとなるかもしれません。



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モラタメさんのモニターで パナソニック製アルカリイオン整水器TK-AS43を使っております。
モニターレポートのまとめをしてみたいと思います。

以前にも書きましたが 水に関しては無頓着、ズボラ、テキトーというわたくしですが
持ち前の好奇心も手伝って 勉強しつつ使ってみました。

その昔 マンション住まいだったころ
「水がクレヨンのにおいがする」と行った息子の言葉から 
いわゆる浄水器をつけたことがあります。

しかし (きっと美味しいに違いない)という思い込みだけで
これといっていいことはなかった記憶が。
それ以来 浄水器はあまり信用せず。

酸性水という副産物に魅かれて 今回は再度水へのこだわりに挑戦。

今の家は 戸建なので(貯水槽ではないので)水が臭うということはありませんが
舌触りが違うかもしれない と言うのが今回の感想です。

使い始め、飲みなれ、常用飲用とレベルも変化できるこの浄水器。



最初は なんとなく舌に残るような気がしていたのですが
それもだんだん馴れてきました。
ただ よく「効果には個人差があります」と別記されるように
個人個人の体調や食生活で 効果も変わってくるのではないかと思います。

実は レベル3のイオン水を 一気飲みしたことがありまして
原因はそれではないかもしれませんが お腹の急降下になったことがあります。
それぞれストレスを感じないところから 自分の生活スタイルに合わせて使うというのが
こういったものを活用する一番大切なことだと思います。


そんな意味でも、ヒトの体は 皆同じではないので
このTK-AS43のいいところは レベルの違うお水を
わかりやすく提供してくれる所かと思います。
イオン水が3レベル、電気分解していない浄水、弱酸性水、これに
アルカリイオン水を精製する際排出される酸性水も入れると 
実にバラエティに富んだ浄水器と言えると思います。

体の中はアルカリに 肌は弱酸性に。

たかが水 されど水、
バッグや靴をひとつ我慢すれば 
惜しむ出費にはならないと思います。

このモニター応募がなかったら 今までと同じようなお水使いをしていたと思います。
ひとつ 視野を広げていただけたような。

とても感謝しています。

日々 よかったなと思うのは やはりお米の国の我が家では
ご飯のおいしさ。
いままで 適当だった朝ご飯がちょっとしっかりしたものになり
野菜の洗浄につかえるから ぬか漬けもちょっと充実、
毎朝の スムージーに使う野菜や果物も プラスワンの安心感と美味しさが増えました。



お菓子を作るときのブルーベリーも しばしアルカリイオンのお風呂に入ってもらいます。
直接水を入れるものでなくても ブルーベリーの実がしまるのか
すっきりと仕上がりました。



サテ 次はどんなことに この水を使ってみようかしら。






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今や大きな媒体になったCOOKPADだけれど
わたくしたちが参加していたころ(10年以上前)は、まだまだ発展途上で
(一応いまも登録は残っているけれど)
いろいろ問題を抱えてていたような気がする。

そんなCOOKで知り合ったお友達が ホームページを作りブログを綴り
リアルでもお付き合いするようになった。

みんな 環境の変化もあって
ご無沙汰したり 賀状のやりとりだけになったりしたりもしたけれど
細々とお付き合いしている。
最近ではFBでまた改めてお会いできることもある。

10年ほど前に 二回ほどリアルでお会いしたsakkoさんというお友達と
以前から会おうよ会おうよと言いつつ 1年ほど延び延びになっていた。

とっても暮らしを大切にしている方で
ブログで拝見していると まるでオサレなカフェを手作りしているような感じ。
というと レーシーな森ガールっぽいイメージがあるかもしれないけれど
そこはちょっと違って わたくしと同じ年代の男子を二人持つたくましい母で
フランクに本音トークのできる貴重なキャラクター。

……などと わかったように描いているけれど あくまでも勝手なるイメージ優先。
リアルでの対面は上記のとおり。

今回の待ち合わせも 携帯普及の世の中よろしく 実にアバウトで
代々木公園で開催の大江戸骨董市に行きましょう
当日は11時に代々木で! とメールが来たまま前日になる。

代々木ってあるけどJR? 代々木公園って 代々木じゃないんだけどな?

と不安になり JRでいいの?千代田線じゃなくていいのかな?
とやりとりを重ねて 結局最寄りの代々木公園駅での待ち合わせと相成る。

サテサテ

当日となり、改札周辺をうろうろしていると
10年前の彼女と同じようなショートカットの女性が スマホを繰っている。
人待ちげである

シカシ 

ちょっとイメージが違うような気もする。
まずスカート履いてくるイメージじゃない(ごめん)

もしかしたら 駅の外に出てしまっているかもしれないと確認に行ったりするが
思しき人はおらず また戻ってくると 先の彼女が近寄ってくる。

(あっ!やっぱりそうだったんだ!)
p「ごめんなさーい やっぱりそうだったんだね
なんだかちょっと雰囲気変わっていたので!」

「どうかなぁ と思っていたんだけど 私、変わった?」

p「うん ショートカットだとは思ったんだけど(ちょっとしどろもどろ)

「んー じゃあ違うわ。私ね 今日会う人 初めて会う人なの。
貴女 大きいわよね。どうも小さいひとらしいのよ」

(明らかにわたくし 彼女を見降ろしている)

p「えーっ!ごめんなさーい やだやだ~」(と二人で大騒ぎ)

と言うところに 相手の待ち人登場。
「はじめまして」のあいさつの後
骨董市へ行くらしいお二人を見送る……。

そこへsakkoさん登場。

この年頃になると 10年ぶりに会う友達の場合
しっかり経過した年数を考慮しておいた方がいい。
要するに 心の中では どんなに好意的であっても
+10歳をイメージしておく必要があるということ(笑)

デモ

sakkoさんはどちらかというと期待に反して若返っていたような気がする。
わたくしの勝手な思い込みかもしれないけれど。
どこぞで 若返りの水でも飲んだのか…(笑)

10年前にお会いした時は
青山 表参道で雑貨屋めぐりをしよう と意気込んでいたものの
目当てのお店が見つからず 青山交差点周辺を 行ったり来たりして
日が暮れた という想い出がある。
一度きりの想い出だから とても鮮明だ。

地図に弱い 自分の意志・嗜好があるにもかかわらず 
なぜか相手任せなところは
ちょっとわたくしに似ている(ごめんね一緒にして)ような気がする。

今回も 会うなり弾丸トークが始まり
目的地とは全く反対の方向へずんずん歩いて行ってしまった。
お互い 相手がナビをしてくれると思いこんで 何も考えなかったからだ。



デ、ヤット タドリツク。

この日も結局 骨董市の後にカフェを二軒はしごしたのだが
同じ一角をぐるぐるぐるぐると何度も行き来することしかり。



参宮橋ちかくの LIFEにて。
ゴルゴンゾーラとチキンのサンドイッチ(ゴルゴンゾーラ苦手だと思っていたけど
結構いけた)と
茄子のラザニア風パスタ。
風通しのいい、きもちのよいカフェでした。



10年前は息子たちの進学問題やら言うこと聞かない愚痴話だったのが
いまや息子の結婚話や老後の過ごし方。
人間やはりひとりで悩んでいたって仕方ないから
自分とは違う人の話を聞けるのはありがたいこと。

今は ネットでもメールでもそれができるし
リアルにお会いできればそれもまた楽しで どちらも大切にしたい。

またきっと したくてもできない季節が来るかもしれないから。
子育ての頃 もう私の人生これで終わった…と思った時期もあったし
今度は自分が介護される身になるかもしれない。



二軒目は 以前からチェックを入れていた代々木の DADA CAFE
歩いて行ってもよかったのだけれど
過去の失敗をしないように 最寄駅まで移動して行くことにした。



昭和時代の古民家を味のある家具でしつらえた まったり系カフェ。
それほど広い空間ではなく それでも沢山のお客さんがいるにもかかわらず
くつろいだ気分になれるすてきなカフェでした。

きっと この日の収穫品と素敵なカフェのエッセンスを効かせて
sakkoさんのスタイリングが拝見できるのを楽しみにしています。

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鎌倉へお出かけするようになって感じるのが
普通の暮らしの中で突然観光地的な場所が現れること。
的確な表現ではないかもしれないけれど、
これまで鎌倉を観光地としてしか見ていなかったものが 
少しだけ生活感のある場所に
変化してきたことでしょうか?

サテ

まんだら堂やぐら群を見た後は
材木座の方に 光明寺という山門の美しいお寺があるっつうことで
山を下っていくことにしました。
てくてくと 以前行ったことのある小坪漁港の方へ下って行きます。
ほとんど人とすれ違うこともなく 地元の人に伺ったら15分くらいで海に出るとのことでしたが
もう少しかかったかな?

この日の小坪漁港も よく晴れていて
爽やかな海風にしばし休憩を取り、今度は材木座へ向かいます。

昨年の夏 月夜野でであった泰寧寺の山門。
このあたりから 山門というキーワードがぶらぶら歩きに加わって来たらしい夫のリクエストで向かったのが
光明寺。



確かに 華美な装飾はないけれど 重量感のある山門。
それだけでなく こちらには見事な庭園と均整のとれた六角堂や羅漢像なども拝見できます。



絵葉書のように整った建物とお庭。



ひっそりと並んだ羅漢像。



三尊五祖の石庭は おもいがけない出会いに感激。
奥にある三つの石が阿弥陀三尊(阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩)、
手前にある五石が浄土五祖(釈迦・善導・法然・鎮西・記主)を表しているそう。
ピンク色のサツキは煩悩具足の衆生を表し、「敷石」は紫雲なのだとか。
このお庭は こじんまりしていて 心休まる空気が漂っていました。

なにも知らずに入ったところに これはこれは…と言う感じで
次々と面白いものがとびだしてくるお寺でした。
(ヘンナイイカタデスネ)



山門の前には お寺さんの飼い猫らしき猫ちゃんが。
しばし猫ちゃんと戯れた後は 体力に不安があったので バスで鎌倉駅前へ。

ここまでの静けさとは打って変わって 賑やかな小町通りです。



そろそろタバコが吸いたいひとがいたので
昔ながらの文人カフェ 門へ。
本当はディモンシュのワッフルを食べようと思っていたのに…。
ごくごくふつうの珈琲に ごくごくありがちなアップルパイ。
普通の人より寛大だと思うけれど やっぱりタバコの煙は苦手だわ。

そうそうに退散(笑)

この日は小町通りのお漬物屋さんと納豆屋さんでいくつかお買い物。
晩ごはんは納豆二種類の食べ比べという 炭水化物の夜となりました。


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我が家の散歩や旅を 勝手にサイコロふうと名付けてきたけれど
どちらかというと「モヤモヤさまぁ~ず」的と行った方がより近しいかもしれない。

サイコロの旅は いくつか計算されたプランがあるのだけれど
「モヤさま」は行き当たりばったり。

そして 夫は大江アナの大ファン(わたくしもですが)
「モヤさま」と「アド街」は欠かさず見ていて 
今回の大江ちゃんの渡米には きっと心の中で涙しながら観ていたに違いない。
大江ちゃんの降板が決まってからは すべて録画して 何度も見返し
更には「モヤさま」のDVD購入まで検討しているようだ。
(確かに 我が家の面々は 「どうでしょう」と同じ位この番組も好きだ)

ハナシモドシテ

Facebookで 鎌倉方面のレアな情報が入るフィードをいくつか購読している。
数少ない夫との共通の話題にもなるこれらは なかなか役に立っている。

先週 名越の切り通しにある「まんだら堂やぐら群」が4月5月の土日祝日限定で
公開中という情報を仕入れた。

ちなみに「やぐら」というのは 鎌倉時代に鎌倉方面で流行した
横穴式のお墓とか供養堂のことで
馴染みのあるところでは 北鎌倉の駅のあたりの岩肌に
ほっこり開いた穴があったりするのがそれ。

まあ 昔のお墓 焼き場跡地のことですね。
ゆえに きらびやかな感じもないし
逆に怖い場所でもなく、特にこの時期は草ぼうぼうだったりする。
興味のない方にとっては ただの穴ぼこだ。

しかしながら こういう史跡は きっとお互い好きに違いない!と
この日ばかりは共通の確信を持って 逗子の駅に降り立つ。
(車では行かれない。当初は自転車で遂行しようと思ったが
海沿いから山道になるのはわかっていたので 公共交通機関を利用)

で まずはご飯。(すぐ行かないところがみそ)



逗子駅前をふらふらしながら 路地の入口にあった看板に魅かれて入ったのが
Little Kitchen NAZUNA
普通の民家の合間にある それでも小さなテラスがついているイタリアン食堂。
一応 逗子のグルメマップみたいなのも バッグにしのばせてあったにもかかわらず
結局のところ その場の雰囲気で。
わたくしは「山ごはんランチ」を選択。
豚ひれ肉と生ハムのサルティンボッカ(ちょっとクリームっぽいソースで)を頂く。
サラダのドレッシングも美味しいし サイドの野菜も美味しかった。
例によって結果オーライとなる。

本題のやぐら群は、バスですこし行ったところから住宅地をてくてくと昇っていく。
すると突然 ここから名越の切り通し と言わんばかりに
住宅地から切り離された山道に入りこむ。
ちょうど 団体さんがぞろぞろと下山してきたところだったので
その後はほとんど人とすれ違うこともなく。



この日は結構暑い日差しだったにもかかわらず ひんやりとした風が吹くのは
切り通しならでは。
みなさん結構「歩き」モードのいでたちだったので 少々心配になりつつも
歩きはじめる。





やぐら群は ぱっと開けた自然の広場のようなところにあり
草のない時期だと もっとやぐら本体がはっきり見られるのだろうが
この時期なので 新緑の中に埋もれたようなやぐら。





やぐらの中にある灯篭のようなものは もともとやぐらの外にあったという説もあり
この場所がなにか 非日常的な儀式などに使われていたのではないかと思われる。

一見して連想したのが「天空の城ラピュタ」
巨神兵がひとり静かに守っていたラピュタの 深い緑の庭。

そして「となりのトトロ」で、めいちゃんが真っ黒くろすけを追いかけて
迷い込むトンネル。



気がつけば 木漏れ日のなかで 途方に暮れるような。




やぐらの広場から更に高台に上ると 展望台へ続く道。



その道の途中にも 原寸大のやぐら(笑)





高いところから見下ろすと やぐら群の全体像がよくわかる。



現在は整備中と言うことで 通常公開されていないようす。
でも ちゃんと管理しないと 荒らされてしまいそう。
とてもいいタイミングで ここに来られて本当によかった。

過去の人たちの想いとか暮らしとか
うんちくを語ることなく感じることのできる場所だったと思う。
ある意味 運よくこの場所がわたくしたちを呼んでくれたのではないかとさえ思える。

ご興味のある方は 今度の週末がラストチャンス。ぜひ。

さてさて ここまではある程度計画通りに動いたといえるでしょう。
この後の動きはどんなふうに「モヤさま」的になっていくのか
次に続く。

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モラタメさんよりPanasonic製 アルカリイオン整水器 TK-AS43を頂きまして
1ヶ月近くになります。

飲用としては定着してきたかと思います。

また、野菜や果物を洗う時に しばし漬けこむようになりました。
イチゴなど あまり水につけてしまうとよろしくないのですが
やはり生で口にするもの。
今日は 安くなっていたイチゴを、冷凍保存するのにいつもより長めに。

季節ものの豆ごはんも アルカリイオン水で炊きました。
アルカリイオン水をお料理にも使いますが まだ違いがわからない。
ただ ご飯に関しては美味しいと思います。



前回も書きましたが 炊き上がりもですが 
少し時間が経ったときの美味しさがこれまでと違うと感じています。


サテ



こんな感じで 日々稼働してもらっている浄水器ですが
あとどれだけ稼働可能か デジタル表示されます。



以前使っていた蛇口につけるコンパクトなタイプも 浄水量というのが表示されましたが
こちらの方がもちろんわかりやすい。

そして アルカリイオン水だけでなく この浄水器では弱酸性水モードがあります。
わたくしが今回 この浄水器に興味を持ったのはこの部分にもあります。

10年ほど前 もともと皮膚が弱かったのですが
汗疹のような湿疹のような皮膚のトラブルが続いていたとき
友人が アトピーの娘さんのために購入した浄水器で作られる酸性水を
定期的にわけてくれました。
入浴後 首や手に化粧水のようにはたいて使っていました。
(帰省する際は ペットボトルに詰めてもらって持参するほど)

その効果はかなりなもので かゆみがおさまり その夏はかなりいい状態だったと記憶しています。

ご主人とけんかしてまで購入した(高価だったため)浄水器で 
飲用と食用にはアルカリイオン水を使い、その副産物である酸性水を
アストリンゼン的に使う という点ではアルカリイオン整水器 TK-AS43と同じです。

最近のわたくしは以前ほど皮膚トラブルはないのですが
陶芸で一日泥と水にまみれた日やゴム手袋をしないで ついつい掃除してしまったときとか
あっという間に手湿疹に見舞われます。

かゆみと水ぶくれ あかぎれや掻きこわし的な症状です。
今回も ひどいかゆみが数日続く状態でしたので 洗い物が終わったら
弱酸性水にしばらく手を浸して タオルなどで拭かず自然乾燥させるようにしていました。



もちろん 個人差もありますし 水だけでなく保湿にも務めたのですが
かゆみがひどい時 一時的におさまるので助かります。

頭髪にもいいとのことでしたので
頭の左半分だけ スプレーに入れて数日間使用してみました。

もともと髪は丈夫で トラブルもないのですが
パーマをかけた部分が乾燥して広がる傾向にあったのが
まとまり易かった気がします。

最近のお気に入りは 水出しローズヒップティ。
これをアルカリイオン水で抽出すると お茶の実験の時のように
色鮮やかに速やかに出来上がります。



飲みきりサイズなので これからの季節にとても助かります。



水出しタイプのお茶はいろいろな製品が出ているので
強い味方のアルカリイオン水とともに、アレコレ試してみたいと思っています。







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「今度会おうね」「また遊ぼうね」と言って別れた人と
本当にまた再会する確率ってどれくらいだろう。
けっして その言葉に偽りはないのだけれど
そして けっして「忙しい」と言うわけではないのだけれど
年々 次の一歩が億劫になってきているのも事実。

億劫だからと言って そのひとと会いたくないわけではないのに。

なにかきっかけがあれば、舟はすっと岸を離れるように
そして 待っている気持ちは 離岸した舟を受け入れてくれる。

今シーズンは今一つだった金柑を収穫して、またひとつきっかけが出来た!と
金柑の木の送り主である旧友ヤマシタさんへ 大きな画像付きでメールをする。
 
実は 以前あれほど再会を約束しながら 会うのは2年ぶりなのだ。
最近引っ越しをしたことも初めて知る(というあたり
ヤマシタさんののんびりした性格を感じる)

新居は 静かな住宅街にある、緑がそれはそれはきれいなマンション。
もともとその地に根付いた木々を活かした、窓からの景色が
一日中おうちにいても平気というヤマシタさんにぴったりの住まいだった。

今はとにかく日々部屋を散らかさないように暮らすことをこころがけ
人の動きがなくても 部屋にはほこりがたつことに驚いている様子。
(もう彼女には 我が家へお越しいただくことは二度とできない気がする)

ひとはいつでも 今の自分がこれでいいのか と悩みながら暮らすもの。
いつになく饒舌になってしまうのも お互いを励まそうとしながら自分をも励ます。

そんな午後、ゆっくりゆっくりおしゃべりできるようにと
彼女が用意してくれたのは 春の花かご弁当。
ひとしなひとしな 丁寧に用意してくれたのが嬉しい。
お酒飲みの夫婦ならではの 時間をかけて楽しめるお弁当は
食事時間15分以下という我が家では 思いつかないかもしれない…。

どれもきちんとしたお味で嬉しかった中で
図々しくお代りまでしてしまったのが 白和え。
クリーミーでふんわりした味と舌触りは、
初めて食べたような一品でした。
苦手なはずの干しシイタケが入っていたとのことでしたが
言われなければ気づかないほどやさしくやさしくしのばされていました。

素敵なおうちに刺激されて これからはマメな掃除を心に誓い、
冷蔵庫には 白和え用のお豆腐が買ってある(笑)
ただ すり鉢どこへしまったかな?捨てちゃってなかったかな?

ヤマシタさんとの静かな午後は こうしてわたくしの時間に沁み込んでくるのだ。


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同じ栃木県内だしちょこっと寄れるんじゃないかな?と思っていた益子。

この日は夫が宇都宮に立ち寄らなければならない用事があり
陶器には興味のない夫は わたくしを益子まで運んで
その後別行動をして また益子に迎えに来ようか?ということで
なんとなく翌日のプランが決まりかけていた。

(うーん でもこれちょっと無駄が多いよ)

それでも予報ではお天気も今一つのようだし
早目に塩原を出て宇都宮へ向かってしまおうと思っていたものの
朝起きたら 思いがけずいいお天気。
風こそ強いけれど 塩原周辺も散策してから帰りたくなる。



このあたりはつり橋がいくつかあり 一日たっぷりのハイキングコースから
20分程度のかるい散歩道などが点在。
せっかくいいお天気だ~ とりあえずつり橋を渡り
村おこしの名物らしい「とて焼き」を食べてみようと出発。

とて焼きというのは クレープとパンケーキのあいのこのような生地に
地元の名産やお店ならではの具を巻き込んで食べるというものらしい。



なんと夫はつり橋恐怖症で下が見られなかったらしい。






こちらではまだ八重桜がよく咲いていて 二度目の桜も楽しめます。





雲の位置で 山の木々の色が違って見えるのは楽しい。
この辺りは 塩原温泉街 と銘打っているものの、人気なく街なかもなんだかさびしい。
すでに営業を辞めてしまった旅館やお土産物屋さんなど ゴーストタウン化しつつあるのか。



川はよどみなく綺麗に流れていて






同じ木なのに 風を感じさせたかと思うと 次の瞬間には



光を目に見せてくれる。

このあたりで益子へ行くにはすこし出遅れ感。
残念だけれど諦めて それならと 那須高原にある珈琲店へ行ってみようということに。



向かう途中に ふと目に入り 二人揃って「ここいい!」
映画「ジャージの二人」に出てきそうな雰囲気!と突然夫がハンドルを切り
なんのことはない小道に入る。

そして そこには「森のカレー屋さん ぱくぱく」という看板が…。
ネーミング的にはちょっとおとめチック?な雰囲気だけれど
今回まだカレーを食べてないや ということで 急きょお昼ご飯。

ログハウスふうの明るいお店で オーソドックスなタイプのカレー。



こういう器の使い方いいよね。今度やってみよう。

こちらのカレー、チーズのトッピングがオススメらしかったけれど
ふつうにお願いしました。
食べながら そして お隣の若者がチーズの糸をひきながら食べているのを見て
やっぱりトッピングすればよかった と後悔。
カレーの味も おそらくチーズが入ってベストな感じがしました。
もう一度行く機会があるかどうかわからないけれど その時はチーズをトッピングしたい。

窓から見える雑木林が、リゾート感あって好き。



カレーを食べたら次は珈琲、がお決まりのコース。
ナビにもうまく入力できないので お店のHPから地図アプリを使って着いたのが
石臼挽き珈琲 かんなびと





山奥にひっそりと立つ 外観は新しい建物ですが
中は古民家から移築したとおもわれる古民家ふうのお店。
こちらは 自分の珈琲を石臼で挽くことから始まります。
それがやってみたくて 狙っておったのです。



りんごの香りのするお茶を頂いた後 石臼コーナーへ移動。



ホットは二粒ずつ、アイスは四粒ずつ石臼に入れて ごーりごーりと挽いていきます。



挽き終えた珈琲は フレンチプレスで入れてもらい
たっぷり三杯くらい頂けます。
かなり細かく挽いてしまったので ちょっと粉っぽくなりましたが
石臼で挽いて ゆっくりゆったり楽しめる珈琲はなかなか。



プロの珈琲の味を求めるなら前日のCAFE SHOZOですが 
豆の手ごたえを感じてみたかったらこちらのお店もオススメ。

那須のメインストリートを走りながら 
人気のパン屋さん NAOZOでは 案の定食パンは売り切れでしたが
ベーグルとくるみのパンはシンプルで美味しかった。」

店先の薪が なんとも石窯らしさを感じさせて。



塩原の閑散とした温泉街とは裏腹に オサレなカフェやレストランが並んでいる那須高原。

味覚や視覚だけでなく体全体で春から初夏の風を感じることが出来たような気がします。

















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時系列ちょっと前後しますが、連休前半のぴぃさんぽ。

ここ数年、群馬の温泉に出かけてきたので
今年は高速の便がよくなったこともあり、栃木に足を伸ばそうということになる。
(足を伸ばす と言うほど遠いところでもありませんが)

今回は塩原温泉へ。
那須・塩原とひとくくりになりますが、那須とはずいぶん雰囲気が違う。
那須はリゾート感がありますが、塩原は山間のひなびた温泉…という印象。
また そう言うところを選んでしまうのが我が家流ということか(笑)

連休真ん中の平日がちょうどお休みになったので
すいすいの高速と 新車(!)のとてもお利口さんのナビであっという間に。

お天気が今一つだったので まずは那須ガーデンアウトレットへ。
アウトレットというと満杯の駐車場と人混みという記憶しかないのですが
本日平日 曇天にて人はまばら。
おまけに 朝も早かったから お目当てのスポーツウエアブランドが
早朝サービスで全品40%オフ…ということで 
わたくしのトレーニングウエアやおつうの仕事着、夫のゴルフウエアなどで少々散財。

と言っても アウトレットとはもともと縁のないわたくしなので
買うものを買ったら「たまごやレストラン」にて究極の親子丼とやらを頂く。
(わたくし カレーの次くらいに親子丼が好き)



たまごの半熟感と濃すぎないおだしがなかなか好きでした。

那須・塩原エリアといえば 忘れてはいけないのが 1988 CAFE SHOZO。(音が出ます)
ここは絶対外せないので アウトレットから塩原の温泉へ向かう前に
黒磯の市内にあるこちらのカフェにナビを設定。

こちらのカフェについては愛読書「カフェの扉を開ける100の理由」という本を読み
その文章から伝わってくる空気感に ずっと憧れを持っていた。
こちらで一部読めます)



おそらく 休日はカフェ好きさんたちでいっぱいなのだと思われるが
すんなりと席に着ける。
こちらは撮影不可なので 体全体でこの雰囲気を覚えておきたい気持ちになる。

珈琲の香り 照明、置かれている本や小物、椅子のすわりごこち、音楽
店員さんの速やかな動き……。

いつも半分呆れたように付き合ってくれる夫が
帰り際 一期一会の珈琲を選んでいるときに「これ買って」と
チョコレートのケーキを指さす(笑)
その日の宿でのおやつにするつもりだったようだが うっかり車の中に忘れてきて
翌日帰宅してから頂いたそのケーキは しっとりして体にしみわたるような美味しさだった。

このお店の森のブレンドには ベースになるいくつかあり
今回はマンデリンベースのブレンドをお土産に。



ごりごりと豆を挽いていると あのとき感じたお店の空気感がよみがえるような。

カフェの並びには 骨董家具を扱うSHOZOの姉妹店 ROOMもある。



こちらも カフェと似たような時間が流れ、セピア色の家具たちが並ぶ。
こういうお店には 窓やドアも売っているのだ。

おうちをリフォームするときは 今度こそこういう建具を調達したいと思う。

さて 今回のお宿は 塩原温泉の中でも大網温泉峡にある湯守田中屋さん。
渓流沿いにある 野天湯に魅かれて予約しました。



宿の前から渓谷へむかって300段の石段を下って行きますと



三種類の混浴(わたくしは入りませんが)と女性専用のお湯があります。
お風呂の写真は基本撮りませんが 今回はあまりの開放的な雰囲気と
誰もいなかったので一枚。



行きはよいよいですが 帰りはかなりキツイ石段をゼイゼイ昇ります。


お部屋の窓からは いろいろな木が混在した山肌が 日本画のように。



お食事は 温泉水を利用したしゃぶしゃぶがメインのコースにしてみました。
お部屋食でしたが 煮物や揚げものはその都度 あつあつがサービスされます。
あたりまえのことですが 意外にがっかりすることも多く。

野天風呂は一度だけしか入りませんでしたが 宿の展望風呂も寝湯・ジャグジー・サウナもあり
お部屋の数に対して 広いお風呂なのでとてものんびりと利用することが出来ます。
ちなみに野天も夜11時までライトアップされ 朝も5時から入ることができるそうです。

温泉のほのかな匂いと湯上りのじんわりとした温かさ、
これが好きでまた次の旅を楽しみにしてしまうのかもしれません。

実はこの時点で翌日のプランがまとまらず。
本当は 益子の陶器市に行きたいわたくしでしたが
微妙な距離と陶器に興味のない夫を連れて行っていいものかという葛藤(笑)
結局 翌日宿を出るまで次の目的地が決まらないまま 2日目に突入です。





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何年か前に訪れて その花の見事さに感動した足利フラワーパーク

その時は まだ陽が高くてライトアップの準備中だったのが心残り。
しかしながら 年々混雑は増すばかりで
渋滞・混雑・行列が苦手なわたくしたちには 遠い場所になっていた。

夕方からなら 空いているかもしれないね…と(甘かった)
それでも東北道が便利になり 自宅から小一時間で行くことが出来るようなので
今年は夜チケット発売の時間に合わせて出かけてみた。

道路の渋滞もなく、駐車場も比較的ラッキーな場所を確保。
チケット売り場は 発売時間前にもかかわらず長蛇の列ではあったけれど
充分許容範囲で入園できました。

ただし、陽が長くなるこの頃、思うように陽が落ちない(笑)



藤ばかりが人気だけれど つつじやクレマチスも負けていない。



少し陽の落ち始めたころの空は なんとなく中途半端に。



でも 自然の光の中で観られる藤の色が 一番藤たる色を放っていると思う。





八重咲きの藤の花は数少なく ひそやかに。



藤の花のむせるような香りの中で、一つ一つ表情の違う花たちを追ってみる。
今回は 私の一号機(カメラ)を夫に渡したので
彼も飽きることなく園内を何度も行きする。





さあ 陽が傾いてきました。
わくわく… でもまだまだ。



心なしかカメラ越しの藤の色が にじむように抜けていく時間。



ちょっと可愛らしい感じのカップル。追跡。



うーん なんだかちょっとさびしい(笑)



あちこちからひとびとが長藤に集まってくるころ。
一度抜けて行った色が なぜかまた戻ってくるような。



とても一本の木から広がる花々とは思えず。



日差しがなくなると 更に白さをましてくるのは白藤。



ライトアップの光がまぶしくて オオデマリ。



水面に映るのは滝のように伸びる白藤。



トンネルを抜けると



はなび?



花のシャワーを浴びて。



しんとした闇の中に なんだか舞台装置のような満開の木。

今年の想い出残しておきたい…気持ちと
これでもか…的な写真はキライ、の気持ちの葛藤(笑)
素敵なシーンに出会うと あと一枚…と欲張りな気持ち。
撮っても撮っても大丈夫なデジカメにバンザイなゆうぐれ。











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