前回の倉敷マダムがやっと終わったら 次の訪倉となってしまいました。
今日の画像は 鞆の浦を訪れたときの イワゴーさんごっこ。
サテ
画とはまったくもって関係なく 昨日帰宅後テレビの録画リストを見ていたら
とんねるず…が録画されている。
「細かすぎてなんとか…の物まね」は我が家みんな好きなので
録画して何度も見ていて 夜遅いおつうが予約したのかな?と思いつつ
そういえば 先週までは「最後から二番目の恋」が毎週録画になっていたから
それを解除しなくては…なんて思った。
(ゾロゾロトトウジョウジンブツガアツマッテクル)
前作からこのドラマに関しては かなりしっかり見ていた。
ほぼリアルタイムで(たまに 居眠りしていたりして追っかけ再生で)追って。
ただし 今クールの作品は 加瀬くんが登場するとのことで
pさんかなり入れ込んでいるんじゃない?と周りの反応とは裏腹に
割と冷めた目で 最終回を迎える。
(イリクンデイルヨウデ ジツハセマイセマイセカイ)
あまり言いたくないけれど 中井貴一氏は(知り合いじゃないけど)同学年。
残念ながら わたくしのまわりには中井氏のような同級生は皆無だ。
しかしながら どうやら彼らも かなり自分と重ね合わせて妄想したりしているらしい。
先日大学の同期と飲んだときも 恋愛のリサイクルもできるはずなのに
なんで現実はこれなの?的な嘆きに変わる。
この手のドラマは女性ターゲットだと思っていたけれど 意外に見ているんだよね。
(うちの夫も見ていた。といっても自分の家の近くが出てくるのが嬉しいだけだったのかも)
(ナニゴトニモ ミチシルベハ ヒツヨウ)
いやだいやだと思いつつ 見入っていたこのドラマ。
何がいやって わたくしたち世代を徹底的にリサーチして作られているのが
悔しかったから。
人物設定から ロケーション 小物使いに台詞回し。
エピソードのひとつひとつもなんとなく「ありそうな」感じがして
夫とみていると 自分も流行に乗ってるおばさんなのがありありで
恥ずかしかったくらいだ。
ストーリーの展開にハラハラドキドキというドラマではないのは一目瞭然で
キョンキョンと中井氏は 間違いなく惹かれあってる という着地点が見えているし
坂口憲二が死んでしまうこともないだろうし
飯島直子は口ほどでもないだろう、内田有紀も奇異な役どころではあるけれど
ドラマの語り手的な仕事をしているのだというのも
全部お見通しさ。
そうそう ひとつ外れたなぁと思ったのは
人間ドックの編。
わたくし てっきり最終回も見えてきたし
キョンキョンか中井氏のどちらかが 何かの病気に引っかかって
それがきっかけになり急展開…と読んでいた。
ここでも それについて 偉そうに書こうとしていた…。
(やめておいてよかったです…)
(タベスギニハキヲツケヨウ)
ヒロインではあるけれど 畏れ多くて(笑)キョンキョンと自分を重ねたりはしない。
(する人もいるだろうけど)
キョンキョンと友達の女子トークも 似たようなノリではあるけれど
既婚者である分ちょっと違うし
かといって 主婦である飯島直子に感情移入はしない。
美保純もちょっと見ていて(相当)痛い存在だった。
長谷川京子はもっとだめだった。(でもそれが今回の彼女の役どころなんだよね)
そういったアンチ(反対材料)を投入することで キョンキョンが光ってくるんだろう。
(イラッシャイマセ)
あ、わかるな って思ったのは
「ヒロインではなく 二番目の登場人物の女性に感情移入しました」
というようなことを言った柴田理恵市長。
彼女が 自分で勝手に恋をして 相手になにを求めることなく
自分の中で昇華させていくのって 実はわたくしもすごくそういうところがあったから。
(トオイメ)
最近加瀬くんをあまり見ていないので 楽しみにしていたのだけれど
「過去をいろいろ背負う男」を演じさせたら
まあ本の読み込みのすごさとか 役作りの真面目さとか
テレビ越しではあるけれど そのオーラに圧倒されました。
役自体は さらっと通り過ぎていくものなんだけれど
少ない台詞と少ない登場回数の中で 脚本に書かれた物以上のお仕事をしているというのが
伝わって来たと思います(なぜ ここだけ です、ます調?)
(ナニカ ゴフマンデモ?)
そうそう 今回のドラマがらみで面白かったのが
キョンキョンがナガクラ家で使っていたマグカップが
わたくしの別宅用マグカップと同じだったこと。
それも ファイヤーキングとかムーミンとか 雑誌に載りそうなカップではなくて
○イソーで売ってる100円のマグカップだったのだ。
ドラマ見ながら あれ?どこかで見たぞ と思って
SNSでつぶやいたら 間髪入れず夫から画像付のコメントが付くという…。
これ?
そこでも書いたのだけれど これ
大阪緑地公園の○イソーで10年くらい前に買って
鎌倉に3年 そして今回は倉敷まで 割れることなく移動を続けている。
最後はめでたく地元へ凱旋してくるのだろうか?
濃い紫色の多肉植物。
この深い色合いにとても惹かれた午後。
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