国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

国際金融資本の滅亡に向けた最後の戦いが今年5月に始まる

2012年03月11日 | イスラエル・ユダヤ・国際金融資本
日本の原子力発電所は全部で54基あるが、そのうち現在稼働中のものは2基に過ぎない。東京電力柏崎刈羽原発6号機(新潟県)と北海道電力泊3号機(北海道)である。それぞれ3月26日と4月下旬に定期点検入りして稼動を休止することが決定している。冷房のための電力需要が伸びる夏場を前になぜ日本はこれほどまでに原発を休止させるのだろうか?その答えは、地震兵器による原発への攻撃を避けるためであると思われる。 1998年のLTCM破綻以後、あるいは2001年の米国同時多発テロ事件以後に全世界で大地震が激増している。また、東日本大震災や阪神大震災、米国同時多発テロ事件の発生日時には11や46分という数字が共通している。これは国際金融資本による犯行声明の可能性が高いと思われる。 3月26日以降は日本の原発は札幌の風上の泊原発3号機のみとなり、4月下旬にはその泊原発も完全休止する。これで、日本は地震兵器に攻撃されてももはや原発事故が起きることはなくなる。5月7日には国際金融資本の不倶戴天の敵であるプーチンがロシアの大統領に再び就任する。国際金融資本の滅亡に向けた最後の戦いが今年5月に始まることになろう。 . . . 本文を読む
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