マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

あわや…

2012-11-13 18:41:08 | 日記
昨日のことですが、家まであと国道を渡るだけという信号で、青信号に変わるのを待っていました。
しばらくすると、青信号になったので横断歩道を渡ろうとしてふと右側を見ると、車が猛スピードで走って来るではないですか。
国道側は完全に赤信号になっているというのに…です。
止まる気配がないので、そのまま行けば私が轢かれてしまうので、その車がどうするのかと一瞬止まりました。
すると、国道を渡る方の車が発進して、あー!と思ったら、ぶつかる寸前で止まりました。
もちろん国道の車ではなく、横断する方の車が。
この交差点は見通しがいいので、相手の車も見えるため、危険を感じて止まったのでしょう。
でも、国道の赤信号を無視して通り抜けようとした人は、高齢の女性でしたが、横断歩道を途中まで来ている私の前を、これまた止まらないで、ごめんという風な合図をして通り過ぎてしまいました。
止まれよ!!
しまったというような顔はしていましたが、気が付いたらそこで止まって欲しいものです。
信号を全く見てないようでした。

私が青信号で事故に遭ってから丸3年、先日車の車検を終えましたから、もう3年かぁ…です。
信号無視をまともに見て、こうやって事故が起こるのか…と。
私の時は見通しの悪い信号だったので、まともにぶつかったのですが、最後まで相手は自分も青信号と言い張りました。
今回は私も危うく巻き込まれそうだったのでヒヤッとしましたが、信号が青に変わってすぐ渡るときは、気を付けて車が止まるのを確認してから渡るようにしています。
けっこうボ~ッとしている人もいますから、特に、事故に遭ってからは信用しないことにしています。

今日、久しぶりに車の運転をしましたが、怖い運転をする人がますます増えたという感じ。
車線区分のない狭い道路でも、すれ違う時、スピードを落とさないでけっこう真ん中寄りを走ってきます。
もっと道路の左側に寄って走って欲しいものです。

フランス語の日

2012-11-12 23:37:00 | 日記
疲労感が残っていましたが、昨夜も少しフランス語の予習をして、今日も自転車で出かけました。
月曜日…どうして人が出かけようと忙しくしている時に人が来るのか…。
家の前にやっと側溝を作る工事が始まるようです。
側溝ができるのはいいのですが、工事はあまり気分いいものではありません。
そう、この工事の業者さんが来て、その話だったようでした。

自転車は向かい風が結構強く大変でしたが、まぁ軽快に。
フランス語は、7月に始めた人たちも大分慣れてきて、和気藹々という雰囲気になってきました。
私自身も、説明するために白板にフランス語を書く機会も増えて、書くことに随分慣れてきた感があります。

ランチは、ここ3回続けて「辻川権兵衛」です。
今日は、日替わり定食でした。

おいしかったけど、若干物足りなさも残って、久しぶりに「shin」に行きました。
「ドゥスールドフランス」とか言うフレーバーティーと「キャラメルと洋梨のお菓子」というケーキを食べました。

どちらもおいしかったですね。
時にお茶の方は独特の酸味と香りで、何とも言えずおいしい…。
ケーキは上品な甘さで、食べ物はやはり日本の方がおいしいか…。
久しぶりに女性だけでおしゃべりに興じました。

出かけた時は毎回たくさん用事があって、忘れないように手帳をチェック!
今回は漏れなくこなして帰りました。
ヤレヤレ。

こころの祭終了!

2012-11-11 21:18:41 | 日記
こころの祭のコンサート、終わりました。
無事に…と言うか、何とかと言うか…。
疲れました。
全身が痛い感じで、足がつったり、やはり30分プログラムを4回は大変です。
会場準備もあって、掃除をしたり見栄えよくしたり。
ピアノ室が狭いですから、台所まで開放しないといけません。
流しが見えないように、いい目隠しを思いつきやってみました。

台所の中ほどに、以前会社で使っていた目隠し用のスクリーンを置いて、流しにはテーブルクロスを張り付けて見えないように。
今回はガムテープで張ったので、次回はもう少し考えようと思います。

コンサート、あいにくの雨でしたが、昨年より多くの方にご来場いただきました。
ありがとうございました。
エレクトーンを習っているというシニアの方もいらっしゃって、皆さん音楽がお好きという方ばかり!
コンサートの合間には、皆さんといろいろお話に花が咲きました。
質問してくださると話が弾んでいいですね。
演奏は、午後の方がやはり良かったですね。
2度目ということもあり、朝より頭もはっきりしましたし。

リストのハンガリー狂詩曲6番は、小学1年生くらいの男の子が、面白いねと言ってくれました。
見てるだけでも面白いですからね。
私の大好きな曲です。
大学2年の時にどうしても弾きたくてやって以来何度も弾いていますが、毎回発見があります。
どの曲も所々ふっと音が不安になったところがありましたが、表現的にはけっこういい感じで弾けたかなと思っています。

いつもプロムナード・コンサートにも来て下さっている人で、ちょっと障害がある方なのですが、午前中から来て、お昼ご飯も食べて、午後も同じプログラムなのに聴いて帰られた方がありました。
付添いの方も一緒でした。
楽しんでくださったようで、うれしいですね。
ピアノを習っているそうで、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」を最近練習しているとか、少し易しくしたバージョンでしたが、けっこう弾きにくい曲なのに、頑張って練習しているそうで、ホントに好きなんだなぁ…と。
いつも楽しみにしてくださっているようなので、プロムナードも頑張らないとな…と思っているところです。
Aプロ、Bプロ両方聴いてくださる方が大半でした。
最後に、リクエストありますかと言うと、ショパンのノクターンを弾いてほしいと言うので、急遽弾きました。

3時半近くにコンサートを終え、4時になってからのぼり旗を取り外したり片付けです。
雨がやまなかったので、ビニールコートを着て外しましたが、長い棒はやはり大変!
先日設置でお手伝いしてもらったので、棒を短く戻すための止め具が締まりすぎていて弛めることができず、雨でぬれていたのでまた乾いてからやろうと、とりあえずそのままで、車の後ろにしまいました。
明日はフランス語、早く寝ないとさすがにしんどい…。


今日も準備

2012-11-10 23:58:18 | 日記
今日も準備と練習。
でも、昨年ほど気合が入らない。
掃除も会場準備も、ちょっと出しっぱなしの物をしまって、ほこりをきれいにすればいいくらいなのです。
練習が、十分というほどにはできてないのが若干気がかりですが、体力にも限りがあるし、やりすぎると、手を痛めるし…。
ボーっとしないよう、早めに寝ないと。

こころの祭の準備

2012-11-09 23:32:18 | 日記
明後日のこころの祭に備えて、のぼり旗を立てました。

2本しか見えてませんが、全部で4本立てました。
昨年はのぼり旗なるものを初めて扱ったので、試行錯誤で何とか立てましたが、演奏をするのに、旗立などやっていたら腕は傷めるししんどいし、大変な思いをしたので、今年は力持ちの友人に手伝ってもらいました。
フランス語の学習会の男性陣です。
旗が立てやすいように、ブドウや紫式部の生い茂っているところも少し刈ってもらったので、スッキリしましたし…ホント助かりました。
旗を立てていると、ご近所さんが数人これは何ですかと尋ねられ、説明しましたが、知らない人がほとんどという現実に直面。
まぁ、それは昨年も感じましたが…。
姫路市文化国際交流財団の主催と言っても、この行事そのものが一部の人の物でしかないのは、広報の仕方だと思いますけどね。
それに、こころの祭というタイトルも、内容を表していないから、ポスターを見ても何のことかわからないし。
一応貼りましたが…。
西洋音楽のコンサートをするには、全然ふさわしくないのですよね。
せめて「フェスティバル」にしてほしい…。
明日は会場準備で、掃除をしたり椅子を準備したり、朝から忙しくなりそう。
曲の練習も、間に合うか…という感じだった曲が、何とか弾けるようになり、やれやれ。

日曜日は、雨の予報。
イベントも多いし、どうなることかと思いますが、駐車場ありますかというお問い合わせがあったりして、とりあえず、来てくださる方はあるようです。
駐車場…ないです。
家の前は2台なら止められるし、郵便局前も日曜日なら止めてもいいかも…と思ってますが…。
基本、電車バスご利用で、ということになっています。

チャイコフスキー 花のワルツ

2012-11-08 23:29:19 | 日記
11日のこころの祭では、エレクトーンのソロの曲を2曲弾くのですが、そのうちの一つは、チャイコフスキーの「花のワルツ」です。
バレエ組曲「くるみ割り人形」作品71aの最後の曲で、この組曲は、チャイコフスキーがバレエ音楽から8曲を抜き出して演奏会用組曲にしたものです。
「花のワルツ」は、チャイコフスキーの曲の中というより、クラシック音楽の全体の中でも非常にポピュラーな曲です。
大好きな曲なので、連弾で取り上げたこともありますが、今回はエレクトーンで弾くので、オリジナルのオーケストラっぽく弾けるのがいいですね。
手の方は問題ないのですが、所々、足の動きでもたつくことがありますが、それでも、日頃弾いてない割にはいい感じ…か。
足の動かし方など、けっこう体が覚えているものですね。
この数日は練習三昧…。

バッハがいい

2012-11-07 00:43:21 | 日記
11日のこころの祭に備えて、このところ練習に励んでいる。
曲数が多いので、ちょっと大変ではありますが、楽しんではいます。
エレクトーンで弾く曲、一つは、チャイコフスキーの「花のワルツ」ですが、もう1曲の方、当初の予定とは変更してJ.S.バッハの「トッカータとフーガニ短調」を弾くことにしたのです。
今まで、大仰な感じがして嫌だなと思っていたのですが、初めに決めた「バディネリ」がどうも弾く気がしなくて、何にしようか悩みましたが、弾いてみるとこれがけっこういいのですね。
一部ややこしいところがあって、最近楽譜が見えにくいということもあって、困っていますが、曲には結構はまっています。
あと4日で何とか弾けるようにしないといけないのですが…。
ピアノでバッハを弾くよりエレクトーンだと少しハードルが低い感じなのです。
ピアノの部屋も、楽譜などが出しっぱなしになっているので、そろそろ片付けないといけません。

2012年フランス旅行3日目⑤

2012-11-06 21:27:17 | 日記
2つのコンサートに行けるめどが立ったので、残りはあと一つ、サント・シャペル教会のコンサートでしたが、疲れていることも考えられるので、まぁ、当日考えようと、この後は、モンマルトルの布地屋さんに行くことにしました。
サクレ・クール寺院の下の通りには、生地屋さんがたくさんあって、けっこう安いのです。
行くたびに寄って、ドレス用の布地を買うことにしています。
いつも行くのは、「ドレフュス」というお店で、ここは他と比べて安いし、品数が豊富なのです。
今回は、季節がら、冬物になり、クリスマス柄が多くなって、今一ついいものが見つかりませんでした。
1枚だけ購入しましたが、そもそも三男が一緒だとゆっくり選べるわけではありませんし…。
この日はお天気が良かったのに、布地屋さんにいる間に雨が降り始め、あちこち行く元気をなくしてしまいました。

木曜日で、お店が遅い時間まで開いている日だったので、この後、三男の冬服を買うため、ギャラリー・ラファイエットに行こうと思っていましたが、面倒になり、それじゃぁシャンゼリゼ通りで買おうということにしました。
シャンゼリゼにはそうたくさんのお店があるわけではなく、最近はやりの若い人向けのお店もいくつかありますが、以前から時々息子たちのものを買ったりしていた、凱旋門すぐ近くの「Celio」で見ることに。
もっと寒くなっても大丈夫なように厚手のコートも買えばといいましたが、三男は荷物が多くなると自転車で帰れないからということで、厚手の物はやめてそこそこのものを購入しました。
このショップは、フランス版ユニクロ的なお店らしいのですが、デザインや着心地という点では“一日の長あり”というお店です。
日本にはまだ上陸してないとか…。

ここまで書いてきて、一日がすごい盛りだくさんだなぁ…と。
でも、この日はまだ終わっていません。
晩ごはんは、ホテルで、前日の残りのパンとチーズで簡単に済ませ、7時ごろ到着するようにオルセー美術館に出かけました。
木曜日は、夜9:45まで開いている日で、6時以降は入場料€9が€6.5と安くなるのです。
18~25歳の学生料金と同じになるのですが、その学生料金は安くなりません。
昼間は結構並ばないといけないようですが、並ぶことなくすぐ入れました。
オルセーもたぶん3~4回行っているのですが、改装してから行くのは初めて。
元々駅だったところなので、構造的に絵を見てまわるには不便な点がたくさんありますね。
足も疲れていたので、バルビゾン派と印象派を見て、オーヴェル・シュル・オワーズに行く予定なので、ゴッホの教会の絵などを見て、全部は見ることなく帰りました。
いつも見ないところは相変わらず見ない…なので、何かの美術展の折に、オルセー所蔵と書いてあっても、見たことがないものが時々あります。
日本であちこちの美術展に行くようになり、絵もずいぶん見て来ましたから、以前と比べると見方も変わってるかも…と思いましたが、気持ちの余裕がないとじっくり鑑賞はできませんね。
いつか一人で行き、一日かけてゆっくり見てまわれたらいいな…と思いました。
長い一日でした。


2012年フランス旅行3日目④

2012-11-05 22:10:22 | お勧め
オペラ座の後は、マドレーヌ寺院に行きました。
パルテノン神殿のような教会です。
 (全体写真は撮りにくく、ガイドブックから)
20日夜のコンサートのチケットが買えるか聞きに行ったのです。
教会でのコンサートは、毎日のようにあちこちであって、20日はマドレーヌで、21日は、サント・シャペル教会でのコンサートに行こうと思っていました。
コンサート情報は、ネットで調べると、膨大な量の情報をあげているサイトがありました。
「Classictic.com」というサイトですが、情報はとにかく詳しく、他のフランス語のサイトで調べたものにも同じ情報があったし、ドイツのサイトで、ヨーロッパ言語5か国語に中国語、日本語に対応していて、ここで購入しておく方がいいか…と思いつつ、ちょっと考えていました。
オペラ座のチケットは、€190だけと出ていたし、なんか手数料で高めに設定してあるのかな…と。
手数料がいくらとかも、わかるところに記載してないし、どうしようかと思いつつ、買っておく方がいいかと、購入を決意し、手続きを進めました。
注文してみて初めて、高くても安くても手数料が1枚につき€4だとわかりました。
それでも、マドレーヌの方は均一料金でしたが、サント・シャペルの方は席によって値段が違い、前の方の席が取れればと思ってそのまま進めることに。
ところが、カード決済をクリックすると、このサイトは、サイトに問題があるかメンテナンス中だという風に表示されるのです。
アレッ?ですよ。
何度かやってみましたが、ダメ、時間をおいてやってみてもやっぱり駄目でした。
日本語対応のお問い合わせができるとのことで、問い合わせのメールを出しました。
数時間して返事が来ましたが、日本からの注文はたくさん成立しているし、自分の方に問題はないので、できなければ英語のサイトでやってみてほしい、という内容でした。
7か国語対応ではなかったんかい??
次の日に、もちろん日本語のサイトでやってみたのですが、やっぱり駄目でした。
試しに、銀行振込のところをクリックしてみると、確認画面が現れることなく、いきなり注文成立画面になりました。
見ると、ドイツの銀行にユーロで振り込むようにという内容です。
ユーロ振込はめちゃくちゃ面倒ですから、やるつもりもなく、すぐ、銀行振込の注文はしないというメールを送りました。
その際、そもそも、何度もやってもできないようなサイトは信用できないということ、こちらに問題があるような言い方の返事だったが、パソコンにはサイトの問題だと表示されるし、今まで他のサイトでカード購入は何度もやって、何も問題なくできていたので、こちらの問題ではない、失礼ではないか!という指摘をしました。
すると、銀行振込の注文はお金を振り込まなければ成立しないからキャンセルで問題ないということと共に、日本語のサイトで、私と同じような問い合わせがあるとのことと、英語の注文がほぼ80%なので、英語のサイトはセキュリティがしっかりしているとのこと。
つまり、日本語サイトはセキュリティがしっかりしていないということなのです。
それを、失礼ではないかと指摘して初めて、同じようなことがほかにもあることを言い、申し訳ありませんという返事です。
とんでもないサイトだと思いました。
結局、購入はやめました。
教会のコンサートは毎日のようにあるし、当日券もあるだろう…と。
他のサイトなども調べた結果、当日券で入ったという情報もありましたし、予定では、オルセーやルーブルは夜遅くまで開いている日に行こうと思っていたので、毎日夜遅くまでうろうろしていたら、体調もどうなるかわからないし、やっぱり行ってから様子を見て決めた方がいいだろうと思ったこともありました。
この判断は正解でした。

そうそう、マドレーヌ寺院に尋ねに行った話でした。
お土産とか売っているところのスタッフに聞くと、テーブルを出して座っている近くの女性に尋ねるようにとのこと。
その女性は、別の日のフォーレのレクイエムのコンサートの案内とチケット販売をしていたのですが、尋ねると、私たちが行こうとしていたモーツァルトのレクイエムのコンサートの情報が記載されている小さいパンフレットを案内してくれて、当日販売もあると教えてくれました。
夜9時からのコンサートですが、始まるまでチケット販売があると書いてあって、ヤレヤレ…。

2012年フランス旅行3日目③

2012-11-05 21:53:39 | 日記
時間が遅くなったので、普通のレストランではランチの時間は終わり。
なので、24時間営業のブラッスリーで、地球の歩き方に載っていた、オペラ座近くの「ル・グラン・カフェ」に行きました。
シーフードがおいしいとのことでしたが、いずれもけっこうなお値段で、仕方なく定食コースにしようとしましたが、これまた食べたいと思えるものがなく、お魚はこれだけ!
アントレ(前菜)とメインだけにして、デザートは無しにしました。
アントレはオニオンスープ、いわゆるオニオン・グラタンスープです。
スープはおいしかったですね。
メインのつけ合わせはお茄子、色合いもセンスないし、味も淡白で、塩をかけて食べました。
 
デザートはやめましたが、コーヒーを注文すると、2個セットで出てきました。

苦めですが、ちょっと味の違う2種類で、これは楽しめました。
食事をしている間に、テーブル一つ置いて隣の席の日本人2人連れの人が、ガイドブックを見せてほしいと言ってきました。お見せしましたけど。
失くしたとか…二人なんだから、どちらも持ってたらいいのにと思いましたが、その度胸の良さに感心。
ガイドブックなくてどうやって観光するの?と思いましたけど。

3時も過ぎてランチを終え、その後、オペラ座に行ってみました。
オペラの上演時間ではないときは、正面入り口ではなく、横から入ります。
見学の人の列ができていましたが、係の人にチケットを買いたいと言うと、奥のチケット売り場を案内してくれました。
5~6組並んでいましたが、一人ずつにすごく時間をかけて対応していて、けっこう待ちましたね。
正直なところ、何をそんなに時間かけてんだろう?と思いましたが。
どの公演をいくら位で見るか決めてきたら、そう時間がかかることでもないのに…と。
2組前には日本人の親子がいて、2カ所あるうちの一方の窓口で何やらいろいろやり取りをしていましたが、私が購入し終わってもまだ終わっていませんでしたね。
何も調べてなかったのかなぁ…。
見る日は決めていましたので、22日のチケット2枚、€70より安い席でと言うと、€25の席なら二つ並んだ席があるとのこと。
4階の中央に近いサイドの席でした。
ステージは見えるかと聞くと、半分は見えるし、立てば全部見える…と。
オペラ・ガルニエは古い建物なので、構造上、見えない場所があるのです。
で、€45の席はないかと聞くと、売り切れ、ならば€70は?と聞くと、2人離れた席ならあるとのこと。
三男も安い席でいいと言うし、立てば見えるなら、そんなにじっくり見るわけではないからいいということで、€25の席にしました。

オペラ・ガルニエのオペラ公演の席は、€10から€180まで。
見れればどの席でもいいと思っていたし、上の方の席だと天井画もよく見えるし、それもいいと思っていましたから。
チケットは、オペラ座の公式ウエブサイトで購入することができますが、相談しながら買うことができる窓口がいいと思いました。
1~2週間の旅行なら、行ってから公演の日より早めに、直接購入に行くのがいいかな。