「こんにちは、かりんです。」
来年で17歳とは思えないほど
その若さの秘訣は何ですか?
「え~っとね~」
「お肉よ!」
え?
「それと、あとはお肉に…」
え?え?
「そして決め手はお肉!」
そう、近頃はお散歩嫌いになって家から出るのをぐずるこの子ですが、
それでも一旦出て行くと、帰り道はぐずることなく一生懸命歩いてくれるので、
一応今でも日に1キロ強は元気に歩くことができております。
そうして運動した後は…
おうちに帰ってごはんやおやつをモリモリと!
さらに自分の分だけでは飽き足らず、
横に置いてあるほかのこの分までモリモリと!
だからこちらは、
「ちょ!あんた食べ過ぎ!」
と、取り上げるのですが、かりんはすごく不満そう。
そしてさらに言うと…
実は私は毎朝このかりんとポチを店に連れ出勤しております。
そして店に着くと、開店準備のその前に、まずは二匹におやつを与えるのです。
それは、鶏や牛のお肉を焼いたもので、この子たちにとってはかなりスペシャルなもの。
だから、毎朝お店に行くのが楽しみで、
この時ばかりは普段出不精のかりんの足取りも軽い!
いや、それどころか、
一刻も早く店に行きたいがために、私が少しでももたもたしていたら
「ワンッ!ワンッ!ワンッ!」
と、かなりの勢いで吠えたててせかすのです。
だからそれを見ているほかのお店の人たちは、
「今日も元気でええね~♪」
と。
だから、この子にとっての元気の源は、本当にお肉!
そういうわけで、今朝も美味しくたっぷり食べたかりんちゃんは、
今日も元気!
後はお昼の散歩の時間までお母さんの腕の中で…
「おやすみなさ~い♪」
(無論お昼のお散歩が終わるとまたおやつの時間。)
子犬時代は「食う・寝る・遊ぶ」でしたが、
只今は、「食う・食う・寝る・そしてまた食う!」
老いてなお元気なかりんちゃんでありました。