HD FXR
このハーレ今年で35年目ですが、乗ってて全く飽きることがない。
あきれるほど大きなスタータースイッチを強く推し確実にエンジンをかけると、
いやになるほど大きく思いクラッチレバーを握りしめ、
ガッチャンコ!
繊細なタッチとは程遠い、機械機械したギアを放り込む。
そしてガタゴトドンドンと、まるで貨車のようなにぎやかさで動き出すと、
あ~!何て楽しいんだ~!
満足感と楽しさで全身が膨れ上がってしまう!
それはひとえに、この大きな機械の塊を操っているという実感。
それが非常に心地よいのです。
これは乗っている時間距離に関係なく、
跨って動き出した瞬間から止まってエンジンを切るまでずっと続くのですよ。
だから、こいつにはいつまで乗っていても飽きないんだよな~♪
そして、その方向性は正反対ながら同様の喜びを与えてくれるストーブがこれ。
RADIUS 46 (ラデュウス)">RADIUS 46 (ラデュウス)
先ほどのHDと正反対に、繊細でち密な造り。
まるで時計のように正確で丁寧に仕上げられた可動部接合部は、わずかなずれもひっかりもない。
だから、すべての操作が非常になめらかで心地よい♪
そしてそれは快楽ですらある。
またそれはT栗のすべてにおいて同様で、
例えばケースの開閉、
例えばタンク一のセット、
例えばフィラーキャップの開け閉め。
それらすべてが節度ある、心地よい手ごたえ!
だからどの動作も楽しくて仕方がない。
そうなると当然こう思うに至る。
このストーブは一生ものだ~!
子の感想は、この機種だけではなくRADIUSUブランドのほかの機種にも言えること。
えりすぐられた質の良い素材を用い、
見えない部分もしっかりと作りこむ良い仕事。
そして、過度にならない上品で上質な仕上げ。
これらすべてがこのブランド製品にはある。
だからこそ、会社がなくなっていこう70年がたった今でも、評価が非常に高いブランド。
そしてそんな中でもこの№46は抜きんでて質が高い。
コンパクトに納められた自然加圧式の本体には、当時最先端の自動クリーニング機構が採用。
エッジを利かせつつ、丸みを持ち優しさをも帯びた独特のケース。
光り輝く上質な燃料タンク。
そして、あくまでスムースな操作感。
だから私はいつもこう思う…
まるで宝石の様な一台じゃないか!
同年代、同形式のストーブOPUTIMUS(オプティマス)8Rとくらべると弾数も少なく、
ゆえに取引される価格帯も上に跳ね上がりはいちゃしますが、
もし御縁があるならば、ぜひ一度その手にどうぞ!
決して後悔しない一台であると保証いたしますよ。
**動画**
操作するだけで楽しい ~HD FXR&RADIUSU№46~