私は物心がついたころから阪神ファンでした。
だからこれはもう自分の意志というよりは、ほぼもってうまれでてしまったアイデンティティ。
それゆえに毎年毎年タイガースの試合のたび、その結果により気分が左右されまくり。
勝てば本当に心穏やかで平穏案♪
でも負ければ悔しいというよりは落ち込んでしまいほぼ鬱気味。
困ったことにこの感情の揺れは自分でもどうすることもできず、
「ああ、辞めれるならファンなんて辞めてしまいたい…」
と、何度、そう思ったことか。
そんな私ですから、阪神が優勝した今年などは非常に日々平穏であったとお思いでしょう?
実はそれは大きな間違い!
むしろそれは逆でして、
「こんなはずがない。いつか必ず落ち始める…」
と、勝った喜びの直後にそういう不安に駆られていたのです。
そう、そこまでに私の阪神に対する不信感は強い。
実際2008年のシーズンのいわゆる「Vやねん!」事件。
あれを経験してしまっておりますから。
(なんせあの時は60キロ近かった体重が一気に55キロまで落ち込みましたから。)
これはほかのファンの方々も同じであったようで、やはり古参ファンの誰もが阪神を信用していない。
だからこそ、今年は「アレ」という言葉が大流行したんですよ。
さてそんな愛すべき阪神タイガースは昨日から日本一をかけてオリックスと戦っております。
私もテレビにかじりつきドキドキ観戦。
そして幸い阪神が攻撃で得点を挙げリードしたので大喜び!
ですが攻撃の後は守備がある。
「もしかしたら逆転されるかも…?」
そう思いl、そっとテレビの電源を落とすと、
「なんで消すん?」と家族から。
「いやだって、逆転されるかもわからんから怖いのでよう見ん。」
(というのも、私が甲子園へ見に行って勝ったためしはないし、テレビをつけたとたん逆転とかもよくあるから。)
ですが家族にうながされ再度スイッチを入れる私。
すると画面に表示されている得点差を見て家族が、
「7対0?!こんなん勝つに決まってるやん!
この試合を見んで、何を見るん?」
と、そう言われた私は、、
「そらそうやわな…」
と、はっと我に返りその後試合終了まで。
試合中球場を埋め尽くす阪神ファンの熱狂ぶりに驚いた家族が、
「これ全部阪神ファン??」
「全部やないけどほとんどそうちゃう?」
「なんか、すごいな…」
「ああ、阪神ファンはもうほぼ宗教みたいなもんやから…」
「へ~。」
こんな感じで試合終了まで見たのち、勝利に沸き立つ観客席の様子が映し出されると…
ああ、やっぱりこれは宗教や…
なんか、もう、本当にすごい熱量の塊…
そう思うと、やはり私自身死ぬまで一生阪神ファンなんやろうなと。
だから今後も野球シーズンはやきもきして過ごすんやろなと。
でも、とりあえずは今後まだ続く日本シリーズ!
これで日々ヤキモキ!
だからせめて、勝ち試合の翌朝の今のこのわずかなひと時は、
心穏やかに勝利の余韻に浸りたい。
そう思う、阪神教の信徒の一人なのでありました。
だからこれはもう自分の意志というよりは、ほぼもってうまれでてしまったアイデンティティ。
それゆえに毎年毎年タイガースの試合のたび、その結果により気分が左右されまくり。
勝てば本当に心穏やかで平穏案♪
でも負ければ悔しいというよりは落ち込んでしまいほぼ鬱気味。
困ったことにこの感情の揺れは自分でもどうすることもできず、
「ああ、辞めれるならファンなんて辞めてしまいたい…」
と、何度、そう思ったことか。
そんな私ですから、阪神が優勝した今年などは非常に日々平穏であったとお思いでしょう?
実はそれは大きな間違い!
むしろそれは逆でして、
「こんなはずがない。いつか必ず落ち始める…」
と、勝った喜びの直後にそういう不安に駆られていたのです。
そう、そこまでに私の阪神に対する不信感は強い。
実際2008年のシーズンのいわゆる「Vやねん!」事件。
あれを経験してしまっておりますから。
(なんせあの時は60キロ近かった体重が一気に55キロまで落ち込みましたから。)
これはほかのファンの方々も同じであったようで、やはり古参ファンの誰もが阪神を信用していない。
だからこそ、今年は「アレ」という言葉が大流行したんですよ。
さてそんな愛すべき阪神タイガースは昨日から日本一をかけてオリックスと戦っております。
私もテレビにかじりつきドキドキ観戦。
そして幸い阪神が攻撃で得点を挙げリードしたので大喜び!
ですが攻撃の後は守備がある。
「もしかしたら逆転されるかも…?」
そう思いl、そっとテレビの電源を落とすと、
「なんで消すん?」と家族から。
「いやだって、逆転されるかもわからんから怖いのでよう見ん。」
(というのも、私が甲子園へ見に行って勝ったためしはないし、テレビをつけたとたん逆転とかもよくあるから。)
ですが家族にうながされ再度スイッチを入れる私。
すると画面に表示されている得点差を見て家族が、
「7対0?!こんなん勝つに決まってるやん!
この試合を見んで、何を見るん?」
と、そう言われた私は、、
「そらそうやわな…」
と、はっと我に返りその後試合終了まで。
試合中球場を埋め尽くす阪神ファンの熱狂ぶりに驚いた家族が、
「これ全部阪神ファン??」
「全部やないけどほとんどそうちゃう?」
「なんか、すごいな…」
「ああ、阪神ファンはもうほぼ宗教みたいなもんやから…」
「へ~。」
こんな感じで試合終了まで見たのち、勝利に沸き立つ観客席の様子が映し出されると…
ああ、やっぱりこれは宗教や…
なんか、もう、本当にすごい熱量の塊…
そう思うと、やはり私自身死ぬまで一生阪神ファンなんやろうなと。
だから今後も野球シーズンはやきもきして過ごすんやろなと。
でも、とりあえずは今後まだ続く日本シリーズ!
これで日々ヤキモキ!
だからせめて、勝ち試合の翌朝の今のこのわずかなひと時は、
心穏やかに勝利の余韻に浸りたい。
そう思う、阪神教の信徒の一人なのでありました。