『ぽちのブログ』さんを読ませてもらって思ったこと
動物指導センターでは飼い主が「止むを得ない理由」で飼えなくなった動物を
引き取っている。
その時使用している用紙を、今まで、私は目にしたことがなかった。
「ぽちのブログ」のぽちさんが載せてくださったので、知ることが出来た。
その用紙には、「引き取りの理由」として
・予定外の繁殖
・問題行動
・動物の病気(予後不良、著しい苦痛、高額な治療費)
・所有者(家族)の健康上の理由
・家族の事情
・近所からの苦情
・その他( )
とある。
動物引取り時に使用する用紙には、
「引き取りの理由」を、予め、ご丁寧に書いてあるんだね。
無責任な人間は、○をつけるだけで済むんだ。
センターの用紙に書いてあるということは、
無責任な人間からしてみれば、
「センターが認めている、正当な、止むを得ない理由だ。」
と思い易いんじゃないかな?
「どれにしようかな。。あ、これで、いいや。」って、
簡単に○をつけたら、引き取ってもらえるのだね。
…決して、誰からも責められることなく。
実名をあげて非難するような過激な愛護団体だって、
彼らを非難することはない。
(こういうのが存在するから、センターもおいそれとボランティアに協力出来なかったり、
一般の人が胡散臭い目で見て敬遠したりして、改善の足かせとなったりしているんだ。)
でもね、指導センターさん、
どうしても引き取るなら、最低でも飼い主自身の言葉で書かせるべきだし、
引き取る前に、新しい飼い主を探させるとか、
獣医さんでの安楽死も考慮させるなど、
「指導」するべきじゃないかな?
「指導センター」という名称がついているのだから、
堂々と「指導」してあげてください。
「指導センター」は、無責任な飼い主に配慮なんぞせんで宜しい。
が、当然のことながら、センターの職員さんにだって、心はある。
私は、無責任極まりない人間と向き合い続けている
センターの職員さん達の心身の疲労を思うと 気の毒になってくる。
だからこそ、センターの職員さん達は、どうか勇気を出して、
無責任な飼い主達と対峙して欲しい。
(そんな職員さんを応援する人、沢山いますよ。)
そして、見捨てられた動物達に、生きる道を与えてやってください。
あくまで、主導権はセンターにありますので
通常業務に差し支えるのなら、差し支えないように、
ボランティアさんを使ってもらえませんか。
「面倒だ」と思うなら、その面倒なことは、
どうか、ボランティアさんに託してください。
住み良い社会にするために。
とかく、動物関係のことは単体で考えられがちだけど、
社会人として責任を果たそうとしない風潮は、
人間社会と直結しているのですから。
『いのちのはうす 保護家』さんが2011.11.10の記事に
http://hogoya.miyachan.cc/
横浜市動物愛護センターの様子を載せておられます。
素晴らしい施設を備え、素晴らしい取り組みをされています。
ここはドイツかイギリスか?と思うほど
本当に素晴らしいです。
こんなに見事な前例が、日本国内にあるのですね。
動物指導センターでは飼い主が「止むを得ない理由」で飼えなくなった動物を
引き取っている。
その時使用している用紙を、今まで、私は目にしたことがなかった。
「ぽちのブログ」のぽちさんが載せてくださったので、知ることが出来た。
その用紙には、「引き取りの理由」として
・予定外の繁殖
・問題行動
・動物の病気(予後不良、著しい苦痛、高額な治療費)
・所有者(家族)の健康上の理由
・家族の事情
・近所からの苦情
・その他( )
とある。
動物引取り時に使用する用紙には、
「引き取りの理由」を、予め、ご丁寧に書いてあるんだね。
無責任な人間は、○をつけるだけで済むんだ。
センターの用紙に書いてあるということは、
無責任な人間からしてみれば、
「センターが認めている、正当な、止むを得ない理由だ。」
と思い易いんじゃないかな?
「どれにしようかな。。あ、これで、いいや。」って、
簡単に○をつけたら、引き取ってもらえるのだね。
…決して、誰からも責められることなく。
実名をあげて非難するような過激な愛護団体だって、
彼らを非難することはない。
(こういうのが存在するから、センターもおいそれとボランティアに協力出来なかったり、
一般の人が胡散臭い目で見て敬遠したりして、改善の足かせとなったりしているんだ。)
でもね、指導センターさん、
どうしても引き取るなら、最低でも飼い主自身の言葉で書かせるべきだし、
引き取る前に、新しい飼い主を探させるとか、
獣医さんでの安楽死も考慮させるなど、
「指導」するべきじゃないかな?
「指導センター」という名称がついているのだから、
堂々と「指導」してあげてください。
「指導センター」は、無責任な飼い主に配慮なんぞせんで宜しい。
が、当然のことながら、センターの職員さんにだって、心はある。
私は、無責任極まりない人間と向き合い続けている
センターの職員さん達の心身の疲労を思うと 気の毒になってくる。
だからこそ、センターの職員さん達は、どうか勇気を出して、
無責任な飼い主達と対峙して欲しい。
(そんな職員さんを応援する人、沢山いますよ。)
そして、見捨てられた動物達に、生きる道を与えてやってください。
あくまで、主導権はセンターにありますので
通常業務に差し支えるのなら、差し支えないように、
ボランティアさんを使ってもらえませんか。
「面倒だ」と思うなら、その面倒なことは、
どうか、ボランティアさんに託してください。
住み良い社会にするために。
とかく、動物関係のことは単体で考えられがちだけど、
社会人として責任を果たそうとしない風潮は、
人間社会と直結しているのですから。
『いのちのはうす 保護家』さんが2011.11.10の記事に
http://hogoya.miyachan.cc/
横浜市動物愛護センターの様子を載せておられます。
素晴らしい施設を備え、素晴らしい取り組みをされています。
ここはドイツかイギリスか?と思うほど
本当に素晴らしいです。
こんなに見事な前例が、日本国内にあるのですね。
書類に○を付けるだけで簡単に家族を捨てる事ができる・・・
簡単に手に入って簡単に捨てられる仕組みをどうしたら変えられるのでしょう
・・・無理だな、変わらないな、人間だものTT
と思っていたのですが
横浜市動物愛護センター素晴らしいです!
これぞ ザ・愛護センター です
まだまだ諦めるのは早い、辛い現実も素晴らしい取り組みも
どんどん発信して賛同者が集まれば
ザ・愛護センターがどんどん増えるかもしれませんね!
本当に、人間ってどうしようもないな。。
と思っていました。
熊本のセンターの取り組みも素晴らしいと聞いていたので、
先日、遅ればせながら、本を取り寄せました。
(ああ、読みたい本がまた たまってゆく)
横浜市動物愛護センターは、
真に、堂々と「愛護」と名乗れるセンターですね。
日本中の全てのセンターが
ザ・愛護センターになることも夢ではないですよね。
横浜市動物愛護センターは市民の強い要望があって実現したということですので
希望がありますね!