昨日の夕方ごろ、斧ちゃんが立ち寄ってくれまして、
肩から下げた大きな荷物を覗いてみると、
あらま!
大きなハマチと太刀魚がいっぱい!
というわけで、
よく肥えたハマチにアジ、そして太刀魚をいただきました。
(すでに血抜き、内臓抜きなどの下処理を済ませてくれておりました)
実は斧ちゃんはここ数年釣りに凝っており、この夏も大量のハマチを釣り上げたほど。
大阪湾の豊さにも驚きですが何より彼の釣りの腕にびっくり!
聞けば今では釣りはえさを使わないルアー(疑似餌)★釣りで、
そのほとんどは彼自作のものを使用しているとか。
いや~ビックリ~~!
でもそういえば、なるほど…
今までもバイク、エアガン、機械工作(そしてこういうアンプ作り)などなど、
その手の趣味にはまった際にはその道を突き詰め、極めなければ納得できなかった性格なんで、
釣りの場合でも当然こうなることはあらかじめ決まっていたようなもの。
まあ本人曰く、
「買うと高いので。」
とは言っているけど、おそらくは
「こんなん、自分ならもっといいのを作れるぞ!」
という考えが絶対にあるはずだよ、あの子のの頭の中には。
とにもかくにも、毎回船にも乗らず防波堤の上からの釣り方にもかかわらず、
これほど大量に、しかも魚屋さんで売っているほどの良い魚を釣り上げてくるのだから、
なんかもう、びっくりを通り越し、感心してしまいます。
だからもう、「いやあんた立派な漁師さん違うん?」とそういうと、
「いやね、こうしてつってると、本当の漁師さんがやってくるんですよ。」
とのこと。
で、どういう話かと聞いてみると…
彼が調子よく釣っていると、
「兄ちゃん釣れるか?」と声をかけるおっちゃんが現れ、
彼の釣果を見て、どうも魚がいそうだと判断したらばすかさず携帯で連絡。
すると、ものの数分でどこからか船が現れ、
今まで彼が釣っていた場所に網を下ろしそこの魚をさらっていくのだとか。
むろんこれは違法操業なんだけど、罰金なんて微々たる額なんで堂々としたもんだとか。
う~ん、なんだかな~。
とにもかくにも、最近はこのように時間さえあれば釣りに出ている彼。
昨日も早朝3時から、夕方3時まで海にいたそうで、
これはやっぱもう立派な漁師さんやで!と話をしていたらうちの奥さんが、
「手とかかなり焼けはったんとちがう?」
「ん?」
そう言われよく見ると、確かに焼けているし、それどころか節くれだってたくましい。
あれ?彼はこんな手だったっけ?
いやほんま、漁師さんの手だわ!
てなわけで、今回もお魚を頂いたのですが、さてどうして食べようかと悩んでいると、
「刺身が絶対うまいですよ、でも刺身が苦手なら
太刀魚はてんぷら、アジはフライにしてみてください、絶対びっくりしますよ!
その際太刀魚の中骨は捨てずに骨せんべいか潮汁に!
ダシが濃いからめちゃくちゃ美味いですよ!」
と。
おまけに親切におろし方まで教えてくれて。
だから、「あんたそんなに料理得意やった?」と尋ねると、
「釣った分は食べるんで、そうしているうちに食べ方も色々おぼえました。」
とのこと。
で、あ~そうかと納得!
前述のようにハマってしまうと、とことんまで極めないと気の済まない性格の彼のこと、
そりゃあ料理の方も手を抜くはずがないわいな!
そういうわけで、とりあえず冷蔵庫にしまおうと魚を抱えて店を出てそのまま家に向かうと、
「どうしたん?」と近所の魚屋の兄ちゃんが声をかけてくれたので、
これこれこうこうと説明したらば、
「さばいといたるわ、全部三枚におろしといたらええ?」
ヤッタ!ラッキ~♪ ヽ(^∀^)ノ
というわけで、何から何まで皆さんにおんぶに抱っこ♪
で、おろしてもらったものは、義父んちと我が家で半分こ♪
で、で、帰宅後さっそく天ぷらづくりの下準備。
太刀魚は斧ちゃんに教えてもらった大葉揚げに。
梅干しをツブし大葉に塗りつけ、それを切り身に乗っけてクルクルと巻き、
最後に爪楊枝でちょいっと突き刺し固定します。
で、中骨は半分ダシにして潮汁。
残り半分は油で揚げて骨せんべいに。
アジはそのままてんぷらに、刺身が苦手なんでハマチは塩焼きにいたします。
というわけで…
出来上がり~♪
うん、確かにうまい!
釣りたて新鮮だから臭みなんて全くないから、
潮汁に使った中骨も焼いたりせず弱火で煮ただけで濃厚なダシ!
アジなんて、
「え?これアジ?まるで上品な白身魚やん!」
と思うほどで、あの独特の癖が全くなくてびっくり!
で、太刀魚も、
「ほんまや!彼の言う通りまるでアナゴやん♪」
ふっかふかのハフハフでうまいうまい!
ヽ(^∀^)ノ
で、なによりびっくりは骨せんべい!
右下の四角いのんね
なにこのうまさ?!
まるでうまみのかたまりやん!
小麦粉振って、教えてもろた通り弱火でじっくり揚げただけやのに、
ナニコレ…
いや、だってね、太刀魚の骨って煮たり焼いたらあんなに鬱陶しいのに、
こうなるとなんでこうも美味しいの?
というわけで、全く飲む気の無かった私が、慌てて階段を駆け下りてビールを取りに向かったほど!
そんなわけで、美味しいだけでなくびっくり!ビックリで!
今回も彼には感謝感謝!
いつもありがとうな~!
というか、またぜひたくさん釣ってきてね~!
そんで、またお魚ちょうだいね~!
いやほんと、すっかり漁師さんなだけに、波に乗りに乗ってる斧ちゃんと、
それをいいことに、調子に乗っている私の話でした♪
ヽ(^∀^)ノ
肩から下げた大きな荷物を覗いてみると、
あらま!
大きなハマチと太刀魚がいっぱい!
というわけで、
よく肥えたハマチにアジ、そして太刀魚をいただきました。
(すでに血抜き、内臓抜きなどの下処理を済ませてくれておりました)
実は斧ちゃんはここ数年釣りに凝っており、この夏も大量のハマチを釣り上げたほど。
大阪湾の豊さにも驚きですが何より彼の釣りの腕にびっくり!
聞けば今では釣りはえさを使わないルアー(疑似餌)★釣りで、
そのほとんどは彼自作のものを使用しているとか。
いや~ビックリ~~!
でもそういえば、なるほど…
今までもバイク、エアガン、機械工作(そしてこういうアンプ作り)などなど、
その手の趣味にはまった際にはその道を突き詰め、極めなければ納得できなかった性格なんで、
釣りの場合でも当然こうなることはあらかじめ決まっていたようなもの。
まあ本人曰く、
「買うと高いので。」
とは言っているけど、おそらくは
「こんなん、自分ならもっといいのを作れるぞ!」
という考えが絶対にあるはずだよ、あの子のの頭の中には。
とにもかくにも、毎回船にも乗らず防波堤の上からの釣り方にもかかわらず、
これほど大量に、しかも魚屋さんで売っているほどの良い魚を釣り上げてくるのだから、
なんかもう、びっくりを通り越し、感心してしまいます。
だからもう、「いやあんた立派な漁師さん違うん?」とそういうと、
「いやね、こうしてつってると、本当の漁師さんがやってくるんですよ。」
とのこと。
で、どういう話かと聞いてみると…
彼が調子よく釣っていると、
「兄ちゃん釣れるか?」と声をかけるおっちゃんが現れ、
彼の釣果を見て、どうも魚がいそうだと判断したらばすかさず携帯で連絡。
すると、ものの数分でどこからか船が現れ、
今まで彼が釣っていた場所に網を下ろしそこの魚をさらっていくのだとか。
むろんこれは違法操業なんだけど、罰金なんて微々たる額なんで堂々としたもんだとか。
う~ん、なんだかな~。
とにもかくにも、最近はこのように時間さえあれば釣りに出ている彼。
昨日も早朝3時から、夕方3時まで海にいたそうで、
これはやっぱもう立派な漁師さんやで!と話をしていたらうちの奥さんが、
「手とかかなり焼けはったんとちがう?」
「ん?」
そう言われよく見ると、確かに焼けているし、それどころか節くれだってたくましい。
あれ?彼はこんな手だったっけ?
いやほんま、漁師さんの手だわ!
てなわけで、今回もお魚を頂いたのですが、さてどうして食べようかと悩んでいると、
「刺身が絶対うまいですよ、でも刺身が苦手なら
太刀魚はてんぷら、アジはフライにしてみてください、絶対びっくりしますよ!
その際太刀魚の中骨は捨てずに骨せんべいか潮汁に!
ダシが濃いからめちゃくちゃ美味いですよ!」
と。
おまけに親切におろし方まで教えてくれて。
だから、「あんたそんなに料理得意やった?」と尋ねると、
「釣った分は食べるんで、そうしているうちに食べ方も色々おぼえました。」
とのこと。
で、あ~そうかと納得!
前述のようにハマってしまうと、とことんまで極めないと気の済まない性格の彼のこと、
そりゃあ料理の方も手を抜くはずがないわいな!
そういうわけで、とりあえず冷蔵庫にしまおうと魚を抱えて店を出てそのまま家に向かうと、
「どうしたん?」と近所の魚屋の兄ちゃんが声をかけてくれたので、
これこれこうこうと説明したらば、
「さばいといたるわ、全部三枚におろしといたらええ?」
ヤッタ!ラッキ~♪ ヽ(^∀^)ノ
というわけで、何から何まで皆さんにおんぶに抱っこ♪
で、おろしてもらったものは、義父んちと我が家で半分こ♪
で、で、帰宅後さっそく天ぷらづくりの下準備。
太刀魚は斧ちゃんに教えてもらった大葉揚げに。
梅干しをツブし大葉に塗りつけ、それを切り身に乗っけてクルクルと巻き、
最後に爪楊枝でちょいっと突き刺し固定します。
で、中骨は半分ダシにして潮汁。
残り半分は油で揚げて骨せんべいに。
アジはそのままてんぷらに、刺身が苦手なんでハマチは塩焼きにいたします。
というわけで…
出来上がり~♪
うん、確かにうまい!
釣りたて新鮮だから臭みなんて全くないから、
潮汁に使った中骨も焼いたりせず弱火で煮ただけで濃厚なダシ!
アジなんて、
「え?これアジ?まるで上品な白身魚やん!」
と思うほどで、あの独特の癖が全くなくてびっくり!
で、太刀魚も、
「ほんまや!彼の言う通りまるでアナゴやん♪」
ふっかふかのハフハフでうまいうまい!
ヽ(^∀^)ノ
で、なによりびっくりは骨せんべい!
右下の四角いのんね
なにこのうまさ?!
まるでうまみのかたまりやん!
小麦粉振って、教えてもろた通り弱火でじっくり揚げただけやのに、
ナニコレ…
いや、だってね、太刀魚の骨って煮たり焼いたらあんなに鬱陶しいのに、
こうなるとなんでこうも美味しいの?
というわけで、全く飲む気の無かった私が、慌てて階段を駆け下りてビールを取りに向かったほど!
そんなわけで、美味しいだけでなくびっくり!ビックリで!
今回も彼には感謝感謝!
いつもありがとうな~!
というか、またぜひたくさん釣ってきてね~!
そんで、またお魚ちょうだいね~!
いやほんと、すっかり漁師さんなだけに、波に乗りに乗ってる斧ちゃんと、
それをいいことに、調子に乗っている私の話でした♪
ヽ(^∀^)ノ
大阪湾って、思った以上にすごいと思いました。
天ぷらに刺身、とても美味しそうです。
骨せんべいも(笑)
でも、おっしゃる通り思った以上にすごい!
こんな近くにここまで豊かな漁場があったなんて!
で、友人がいつの間にか漁師さんになっていたなんて!
(=^^=)ゞ
骨せんべいおすすめですので機会があればぜひチャレンジなさってください!
ヽ(^∀^)ノ