もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

猫は液体

2019-11-24 09:58:28 | ボン
DSCN5688.jpg
「いただきまぁ~す♪」

というわけで、昨晩は56君ちで年に一度のかにパーティ忘年会!
ナンセ、カニを食べる機会なんてそうそうない私、ここぞとばかりにお代わりし、
奥さんの美味しい手料理ともども鱈腹頂いて戻りました。
(*^人^*)「56君いつもありがと~!」

で、帰宅後留守番のボンが「ニャアニャ 待ちかねたニャ!」と騒ぐので、
いつものようにかくれんぼでもしようとしたら…
おや?
珍しいことに膝の上に寄ってきて、ものすごく大人しい??
はて?これはいったい…
そう思いよく見てみると、
「クンクンクン…」
ボンは私の指先をうっとりした顔で嗅ぐのに夢中。
そうか!指先にカニの匂いがこびりついているんだ!

そういうわけで、においだけではかわいそうなので、
カニ風味ちゅ~るを夜食に与えてあげました。
こういうとk、この液状のおやつは大変便利ですね~。
(*^人^*)

さてさて、液状といえば太古の昔から疑問視されているこの命題。

「猫は液体か?」

近年映像解析技術の進歩などにより、いよいよ有力視されていたこの説ですが、
近頃海外でそれに関する研究結果がイグノーベル物理学賞を受賞しました。

なるほどな~。
と、そう思っていた矢先のこと。
実は我が家でもその説が証明されたのですよ!

それは先週の休みの日、家の中でボンとかくれんぼをして遊んでいたときのこと。

「もういいか~い?」

その問いかけに「にゃぁ~!」と返事があったので、どこだどこだと探しまわるも、
どこにも全く姿が見えぬ。

だけども「ボン~!」と名前呼ぶと、「にゃぁ~!」
声はすれども姿は見えぬ。
ほんにお前は屁のような…

というわけで、声のする方に視線を送りつつ探していると、

ガサゴソ…

怪しげな物音のする方を見てみると、
メッサー??

DSCN5605.jpg
あ!いた~~!

DSCN5604.jpg
「見つかったにゃ!」

というわけで、なんと隠れていたのはメッサーの運転席!
そして、先ほどの物音は、どうもパネル裏の配線にじゃれついていた模様!

DSCN5603.jpg
「うへへ!あちこちいじってやったにゃ♪」

もう、そんなことしてんと早く出といで!

DSCN5602.jpg
「…出れないニャ。」

いや、入ってんからでれるやろ?

ちゅうか…


あれ?

確か、こいつが入らんように窓はしっかり閉めていたはず??

一体どこから侵入した?

もしや幌を破って中に入った?
そこであわててチェックするも無事な様子。

そこで、窓を開けボンを引き出し、そこから首を突っ込み中から見ると…

DSCN5609.jpg
あ!少し隙間が開いてる!

どうも気合であの子が開けてしまった様子。
とはいえ…

その隙間はどう見てもせいぜい4センチ程度。

通れたのか? この隙間を??

ためしに、同じくらい窓を開け、ボンをつっこんでみようとするも、

「なにするにゃ~!やめるニャ~!!」

そうなるよな…

ということはつまり、今の形状(個体)のままでは無理なのだから、
あの時ボンは液状化(若しくは気体化)して中に入ったとしか考えられない。
でも、さすがに気化は無理でしょう?


つまり結論は…


やはり猫は液体化できるのだ!

(=^^=)ゞ
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