先々月の店の決算処理のときのこと。
私は電卓片手に頭を抱え、
「なんでそうなるんや~!」
と声を上げておりました。
そう実はこの時店の商品の棚卸を終え、その集計をしていたのです。
ですが、私は昔から電卓を使うのが大の苦手!
どのくらい苦手かというと、「単価×数量」の計算が、
ほんの5~6段であったとしても、検算するたび答えが変わる!
だからやればやるほど自己嫌悪に陥るし、
悔しいし、情けないし、腹が立つし、血圧が上る!
それだけに、長い計算がもうあと少しというところに来たものなら、
「あ~、あともうちょっと~!」
と、抑えきれぬ喜びと同時に、あふれ出る油断が全身をたぎるので、
あろうことか…
あ!
最後の数桁の数字をテレコ(入れ替えて)打ってしまったりするのです!
そうなると元の木阿弥、また一番最初から。
(電卓が苦手ゆえ、リカバリー法を知らないのです。)
で、困ったことに、この油断の打ち間違いは、
まずほとんどの場合最後の最後、際の際でやってしまう!
だから、いやというほど自分でもそれがわかっているから、
十分の上にも十分気を付けてはいるのだけれども、
今回も数回それを繰り返し、頭に血を登らせ地団太を踏んでおりました。
思えばこれは電卓だけではなく、電話をかける時も同様で、
最後の数字の押し間違いのため、
再度最初から押しなおすというのもよくやっております。
で、その時ももちろん地団太を踏んでいる…
「もう、それってわざとちゃう?」
と、奥さんに指摘されるように、
実は私も薄々そんな気がしてきてはいたのです。
とはいえ、もちろんそんなことをして困るのは自分自身なのだから、
絶対そうしたくはないと毎回そう思っているのですが、
心のどこか、無意識の領域で、
ほらほら、
ここ、ここでシクる(しくじる)と、
またやっちゃうよ~♪
と、そういう(嬉しそうな)声がしているような気はいつもしているのです。
なんというんだろ…
とてもきれいに塗れた塗装の表面を、乾く前に触りたくなるような、
きちんとくみ上げた積み木を、つい崩したくなるような、
エンジンがギリギリの状態で、もう少し回してみたくなるような、
そういう破壊衝動というか破滅衝動というか…
苦労してきちんと仕上げたものを瞬時に破壊したいという、
相反するそういう気持ちが、実は子供の頃からありました。
もちろん、やってはいけないことだと十分承知してはいるのですが、
だからそれゆえに、それを犯してしまった時の爽快感といったらばもう…
のちに成長し「カタルシス」という言葉を知ったとき、
瞬時に「ああ、あの感覚やな。」と、そう連想したほどに。
そう考えると、子供の頃とまるで変っちゃいない。、
実は子供の頃、刃物や尖ったり鋭利なものが怖いくせに、
「これ触れるとどうなるんだろう?」
とそういう思いに駆られ、時にはわざと刃を握りしめ手のひらを切ったことなどもありました。
だから私はフェリーなどで海面を覗く時、ものすごく怖いのです。
むろん、海面との高さがかなりあるからというものありますが、
見ているうちに、吸い込まれそうな気がしてきて、
「こりゃ絶対吸い込まれちゃあかんな…」
と、そう強く思えば思うほど、
相反する衝動が、心のどこかにわいてくる気がするから。
で、もしその衝動を抑えきれなくなったら?
さらに怖いのは、その「衝動」が「願望」に変わるときがもし来たら?
想像するだに恐ろしい…
(=^^=)ゞ
私は電卓片手に頭を抱え、
「なんでそうなるんや~!」
と声を上げておりました。
そう実はこの時店の商品の棚卸を終え、その集計をしていたのです。
ですが、私は昔から電卓を使うのが大の苦手!
どのくらい苦手かというと、「単価×数量」の計算が、
ほんの5~6段であったとしても、検算するたび答えが変わる!
だからやればやるほど自己嫌悪に陥るし、
悔しいし、情けないし、腹が立つし、血圧が上る!
それだけに、長い計算がもうあと少しというところに来たものなら、
「あ~、あともうちょっと~!」
と、抑えきれぬ喜びと同時に、あふれ出る油断が全身をたぎるので、
あろうことか…
あ!
最後の数桁の数字をテレコ(入れ替えて)打ってしまったりするのです!
そうなると元の木阿弥、また一番最初から。
(電卓が苦手ゆえ、リカバリー法を知らないのです。)
で、困ったことに、この油断の打ち間違いは、
まずほとんどの場合最後の最後、際の際でやってしまう!
だから、いやというほど自分でもそれがわかっているから、
十分の上にも十分気を付けてはいるのだけれども、
今回も数回それを繰り返し、頭に血を登らせ地団太を踏んでおりました。
思えばこれは電卓だけではなく、電話をかける時も同様で、
最後の数字の押し間違いのため、
再度最初から押しなおすというのもよくやっております。
で、その時ももちろん地団太を踏んでいる…
「もう、それってわざとちゃう?」
と、奥さんに指摘されるように、
実は私も薄々そんな気がしてきてはいたのです。
とはいえ、もちろんそんなことをして困るのは自分自身なのだから、
絶対そうしたくはないと毎回そう思っているのですが、
心のどこか、無意識の領域で、
ほらほら、
ここ、ここでシクる(しくじる)と、
またやっちゃうよ~♪
と、そういう(嬉しそうな)声がしているような気はいつもしているのです。
なんというんだろ…
とてもきれいに塗れた塗装の表面を、乾く前に触りたくなるような、
きちんとくみ上げた積み木を、つい崩したくなるような、
エンジンがギリギリの状態で、もう少し回してみたくなるような、
そういう破壊衝動というか破滅衝動というか…
苦労してきちんと仕上げたものを瞬時に破壊したいという、
相反するそういう気持ちが、実は子供の頃からありました。
もちろん、やってはいけないことだと十分承知してはいるのですが、
だからそれゆえに、それを犯してしまった時の爽快感といったらばもう…
のちに成長し「カタルシス」という言葉を知ったとき、
瞬時に「ああ、あの感覚やな。」と、そう連想したほどに。
そう考えると、子供の頃とまるで変っちゃいない。、
実は子供の頃、刃物や尖ったり鋭利なものが怖いくせに、
「これ触れるとどうなるんだろう?」
とそういう思いに駆られ、時にはわざと刃を握りしめ手のひらを切ったことなどもありました。
だから私はフェリーなどで海面を覗く時、ものすごく怖いのです。
むろん、海面との高さがかなりあるからというものありますが、
見ているうちに、吸い込まれそうな気がしてきて、
「こりゃ絶対吸い込まれちゃあかんな…」
と、そう強く思えば思うほど、
相反する衝動が、心のどこかにわいてくる気がするから。
で、もしその衝動を抑えきれなくなったら?
さらに怖いのは、その「衝動」が「願望」に変わるときがもし来たら?
想像するだに恐ろしい…
(=^^=)ゞ
やっちゃいけない! 危ない!って思えば思うほど
ちょっとやってみたい
いい大人なのに。。。ついついやってみるんです
数年前にコンセントから感電するのか?
どのくらいビビっとくるのか
ふと考えてしまって
もういい大人だし こんなの危ないってわかってるし
アホな考えなのに。。。。
やってみたら(笑)
でも怖いから慎重に(笑)
すごいビビっときました おいおい!!
でも怖々だったので一瞬でやめました(当たり前!)
なのでぷーどる♂さんの気持ち。。。。分かっちゃうんです 笑
危ないことだけは やめましょうね お互いに 笑
えぇ~~?”
モッピ~さんも?!
しかもバリバリ現役やないですか!
いや~、驚くやら、うれしいやら…
ちなみにそのコンセント、私も子供の頃やりました。
そのと気はピンセットをコンセットに突っ込み、
バチーン!ときて、うぎゃ~!ってなりました。
(=^^=)ゞ
でも、本当にこれって何なんでしょうね?
ほんと、困ったもんだ~。
そうそう、これに関連するのかもしれませんが、
わんこを連れての散歩道、
橋とか工事現場など、大きな落差のある場所にかかると、
「もしここでわんこがすっと寄って行ってしまったら…」
と、そう思うと怖くなって、必要以上に距離をとる癖があるんです。
理屈では大丈夫とは割っていても、なんか信用しきれないんですよ。
おかしな癖でしょう?