もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

ボン脱走?

2020-12-11 10:29:46 | ボン
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キョロキョロ


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そ~っと…


うちにいて以来、ずっと室内飼いのボンなので、表の世界は怖くて出たことがありません。
ですがやはり気になるのか、このようにそ~っと抜け出て様子を伺います。
とはいえ今までは半身を出すのが精いっぱいで、それ以上出てこなかったのですが、
先日私が出ていこうとしたらば、忍び足で後につき、
そっと抜け出しては、ついに全身出してシャッター沿いにゆっくり歩いているではないですか!
それに気づいた私が驚いて名前を呼ぶと、急いで家の中に戻ってゆきましたが、
今後少し心配です。
というのも、山生まれで家中育ちのこの子は全く車や自転車を知らないので事故が怖いし、
また、うちの近所はノラ猫がたくさんおり、各ブロックごとに強そうなボス猫がいます。
そんな中に何も知らないボンが出ていくと、まずケンカになるのは必至で、
そうなればボンが勝てるはずもなく、負けて逃げるだけならいいのですが、
下手したら家に帰ってこれなくなるやもしれない!

だから、「表は怖いねんで~!」と言い聞かせるも、
わんこたちが大喜びで出ていくのを見ているから、
きっと「あっちは楽しいことが一杯あるにゃ!」とそう思っているに違いない。

だからたまに抱っこしながら表を少し歩いてやるのですが、
その時は本気でビビりまくり、
上着越しでも肌に食い込むのがわかるほどに爪を出ししがみついてきます。
(さすがにこののときばかりさすがの噛みつき魔も噛みつく余裕はありません。)

そういや、昔いた黒ニャンも同様に室内飼いでビビりでしたから、
夜間人通りのない時間を見計らって抱っこ散歩をしましたが、
あの子も同様に必死になってしがみついてきたっけな…

ふとそんなことを懐かしく思い出しました。

さて、どうしたもんか…
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赤いきつねと緑のたぬきとすうどん

2020-12-10 09:35:33 | ぷ♂の日記
先日スーパーでこういうものを見つけ、すぐ買って帰りました。

DSCN2626.jpg
赤いきつね緑のたぬき

中味はそれぞれトルティーヤチップス、とポップコーン。

どんなものかとそれぞれ一口食べてみると…

まずは赤いきつね。
形も四角で湯戻しする前のカップ麺のものそっくり。
で味はというと、うん まさに赤いきつね!
まずあの甘じょっぱい味がやってきて、後に鰹風味のダシが来る!
というか、後味がこのうどん出汁なので、
最初やや濃い味に思いつつも、食べ終わると出汁風味があとを引き、
すぐにまた一口欲しくなる。

一方緑のたぬきはといいますと…

う~ん、これ たぬきか?
和風風味のポップコーン違う?
一つ二つ口に放り込んだときはそう思ったのですが、
いくつかまとめて口に入れると、
やや?七味の風味に、おや?ほのかに乾燥ネギの風味?
お!ダシがきた!
そう、急にあの馴染みのダシがドバっと現れ、後はもう確かに緑のたぬき!
天ぷらの風味はちと弱いけれど、このだしの風味がすべてを持ってく!
(でもさすがにそばの風味はむつかしいね。)

こんな感じで面白いスナックでした。
期間限定なんで、見かけたらば皆さんもどうぞ♪


さて、このきつねとたぬき、いわずと知れたうどんとそばなのですが、
関東と大阪ではその意味するものが全く違うので、
先日もこういう話題があるほどに、知らずに注文すると面食らう!(麺だけに)

じつは私もかつてうどんの名称を勘違いしていた時期があるのです。
それは小学生の頃、近所に新たに出来た立ち食いうどん店で一番安かったメニュー。
そこにはこう大きく書かれていたのです。
「すうどん 15円」
ちなみに、横には「きつねうどん 30円」と書かれておりました。

いまでは「すうどん」は「素うどん」であって、具の何もないうどんを指すことは知っておりますが、
当時そういううどんは単純に「うどん」とだけ呼ばれていたので、
「すうどん? うどんにお酢をかけるのか??なんてヘンテコな…」
と、そう思い込んでいたのです。

ですから、結構多くの人がその「すうどん」を注文するのを見ては、
「うどんにお酢、案外いけるのか?」
と…
(なべの時うどんをポン酢で食べるしね。)

その後大人になり、お酢の美味しさに気づいた私は、
ラーメンにお酢を回し入れて食べるようになったのですが、
そんな時ふと思うのですよ。

「酢うどん… 今なら十分アリじゃない?」


(=^^=)ゞ
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腰が痛い…

2020-12-09 11:26:16 | ぷ♂の日記
昨日は朝から緑内障の定期検査で眼科へ。
眼圧と、画像による視野検査では前回と変化がなかったのでまずは一安心。
そしてその後は日本橋までSDカードとPCのキーボードを買いに行きました。
どちらもネットで購入もできるけれど、やはり店頭販売の方がはるかに安い!
帰り道、日本橋名物メイド喫茶の呼び込みメイドさんんを見ましたが、
時節柄足元はゴツめのタイツで、顔には黒いマスク。
だから可愛いというよりは、むしろかっこよく、
なんかモビルスーツとしてガンダムに出てきそうやなと…
でもまあ、ここに来る客層にとっては、ひと粒で二度美味しいかも?

その後家に戻り、犬とぶらぶら散歩をし、
さてさて、これでこのあと、もう何も予定はない。
となれば…

帰り道肉屋さんでコロッケを二つ買い、
家に戻れば、すぐ冷蔵庫からキャベツとトマト、それにビールを取り出します。
トマトは薄くスライスしてからマヨネーズをかけて、
キャベツは千切りにその上に熱々コロッケをのせ、そこにウスターソースをドバっと!
で、缶ビールをプシュっと開ければ,これ最高のお昼です♪

台所で立ったままの飲み食いなので、
「うん、自宅で立ち飲みやな。」とそう思うと面白く、
また足元にはワンコたちが
「キャベツをくれ~!」
とさいそくしてくるので、みんなで一緒にご相伴。

そんな感じで機嫌よく飲み食いした後は、
しっかり歯磨きをしてから、ワンコを引き連れ寝室へ。
これでちょいと横になって寝入っても安心♪安心♪

そういうわけで、寝室に控える留守番組のわんこともども、
いざゴロゴロタイムに突入しようと思ったのですが…

そうそうそう、これを読まねば!

そのこれとは、先日買った漫画のセット(結界師 全35巻」)。
結構昔のマンガですがけっこう好きな作品で、
連載中は雑誌で、完結後は貸本屋さんで借り、すでに何度か読破済み。
しかし、持ち前のハテ?ハテ?の実の能力と、近頃身についた老人力で、
そのストーリーの大半を気持よいくらい忘却!
だけど「面白かった」ことだけはハッキリと覚えていたので、
この際読み返そうと思い先日全巻セットを買っていたのでした。

そういうわけで、いざ本を手に取り読み始めると、これがやはり面白い!
結局、あれよあれよと読み進め、気が付くともうすっかり夕方。
だから、あれまあもうこんな時間、まだ掃除やわんこのご飯の用意をしてないわ!
と、立ち上がりすこし動きだすと…

ん?腰(背中)が痛いぞ?
まあ長時間座椅子に座ったまま本を読んでいたからな…

こういう時はゆるゆると動かすのが一番なので、
ゆっくりと、そしてわざと大きく体を動かしつつあれこれを。
ですが痛みは一向に引く気配がなく、夜も立ち飲みする気でいたのに、
諦めて椅子に座って飲むしまつ。(普通か?)

だから、読みかけのマンガの続きが気になるものの、
今晩はあきらめて横になるしかないか…

とはいえ、やはり気になる続きは我慢できない!
だって、すぐ手元に続きがあるんだから!
だから区切りのいいところまでね?

というわけで、腰に楽な姿勢をあれこれ探りつつ、
結局背中に枕を入れ、頭を少し持ち上げつつ本を読むという姿勢に。
これなら多少腕が疲れはするものの、腰には負担がなさそうだ!

てなわけで、途中何度もわんこたちの顔舐め攻撃にさらされながらも、
区切りの良いとこまで読了!
そしてすっきりしてそのまま寝たのでいた。

で、おかげで腰痛を持ち越すことなく朝を迎えることができたのですが…

あれ?今度は腕が痛い??

あ~、やっぱ昨日の姿勢は無理があったか~。
うん、やはり体は正直だ!

(=^^=)ゞ


あいかわらずこいうこともしてました。


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モンキーで草むらを走り回り
(リジットだけども、特に腰にクルということはない)

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テストを兼ねて河原で野点♪
(これはずっとしゃがんでいたので腰にきキタかも…)

そうそう、嬉しいことに喫茶コロンボが復活!

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この夏で43年の歴史に幕を閉じ閉店されたのですが、
昨日いきなり復活宣言!

またおばちゃんが頑張るのかどうかは今まだ不明ですが、
なんにせよ、地元の老舗がなくならなかったことは大変うれしい!
また、ケチャップたっぷりのイタリアン(ナポリタンではない)とキノコ雑炊を食べに行こう!
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心霊写真こわい

2020-12-07 09:52:53 | ぷ♂の日記
先日家族でなんとなく心霊写真の特集動画を見ておりました。
そこで、、私が子供の頃心底恐れた中岡さんの本のことを言うと、
早速その関連動画が順番に再生され始め…

すると、とたんに全身を恐怖感で包まれたのですよ!

というのも、そのなかにはかなり見知った写真が、
つまり、子供のころ震えながら見て、
そして見終えた後手元におきたくなくて、
思わず部屋の隅に放り投げた、あの心霊写真の本で見た数々の写真があったのだから。

そういうわけで、忘れていたはずの過去の恐怖が瞬時によみがえり、
今この瞬間もとてもとても恐ろしく感じてしまったもんだからもう大変!

「あかん、わし今晩はもうゴミ出しいかれへんかも…」
(我が家は夜にゴミ収集があるので夜半にごみ出し)

なんかもう、完全にあの頃同様ヘタレになってしまったのです。

ですからこういう時は、全く別の映像や本、
そういうもので気を紛らせ恐怖を断ち切るのがいちばんなのですが、
怖がる私を面白がる家族は、次々と新しい心霊写真の動画を再生し続ける。

そうなると、怖いとはいえ、本来自から本を買ってみるほど好きな私ですから、
怖い怖いといいながら、またもや見入っていしまっては、
「ん?どこや?どこに霊がおる??」
と、半ば間違い探しの様な感じでみんなでその後も動画を見続け、
そして、時折ドストライクの恐怖写真で心底怯える!



それでもやはりゴミ出しはいかねばならないので、
腹をくくり一人で階段を降りごみを出しに行く。

ほ~ら、なんてことはない!
さすがにもう十分すぎるほど大人やし…

とそう独り言ちながら階段から出た瞬間、
背後になとなく人の動く気配!
あ~、これはまた奥さんが私を驚かそうと降りてきたな…

と、そう思ったので、勢い良く振り返り、
「そんなとこにおってもな…」
と、言いかけたもののそこに影はない!

その瞬間一気に恐怖が駆け巡る!

ヒィィィィィ~!


まあ実際のところ、感じた気配とは、
階段を出る際私に触れて揺れていた私の上着であり、
実際のところ怖くもなんともないのですが、
一旦恐怖スイッチが入ってしまったら、
これはもう完全にヘタるしかない!

あかん、ここから扉までの数メートルが怖くてどうも仕方がない!

だから、階段の下から、

「お~い!ちょっと来てぇ~!」

で、結局奥さんに下に降りてきてもらい、
見張りをしてもらいつつゴミ出しをしたのでした。

我ながら、本当にもう…

(=^^=)ゞ


とこんな感じで実は私は一旦スイッチが入るとめちゃくちゃ怖がりなのです。
(そうでないときは一人で夜中に山に登れるほどなのにね…)

でもそれと同時に、やはり根っからの怖いもの好きでもあるようだから、
仮に今誰かから、

「なあ、今一番怖いものって何?」

と聞かれれば、たぶんこう答えます。

「まだ見たことのない心霊写真がこわい…」



ヘ(__ヘ)☆\(^^;「まんじゅうこわいか!」

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年賀状作りで手が止まる

2020-12-06 09:58:20 | 犬日記
只今大急ぎで年賀状をこしらえております。
実は私はかなりの悪筆なのですが、いまだに年賀状のあて名は手書きなのであります。
無論今だとPCで一気に打ち出しすることもできるのですが、
年に一度のことでしょう?
更に、今ではもうこのやり取りのみになってしまった方々もたくさんあるので、
会えなくなった分、せめて私の癖の強い文字を見て、
そして懐かしく思っていただけたらとそう思い、
いまだに宛名は手書きにこだわっておるのです。

とはいえ、さすがに裏面はそうもいかないので、
毎年自分でPCにてあれこれ加工し作成しております。
とはいえ、ここ何十年もずっと干支とは全く関係ないデザイン。
というのも、それらはすべて愛犬たちであるから。
以前時間に余裕のある時は、自作のイラストでデザインしていたのですが、
この頃は写真を切って貼り付ける感じ。

ちなみにそのころ描いたイラストはこんな感じ。(リンク先に画像アリ)
2111年
2112年
2113年
2114年
2115年
2116年


そういうわけで、この年末もいつものようにPCに向かい年賀状作り。
まずはそれぞれのわんこたちの年賀状向きの写真を選択。
あ~、そうそう、
あの時のあのショットがかわいらしくてよかったな~。
と、そうは思うものの、いざ探してみるとなかなか見つからなかったりするので、
結局今年の最初の方から順番に画像を見返す。
すると、
ああ、そうそう、この時はこうやった!
うんうん、やっぱ可愛いよな~。
と、つい目的を忘れ見入ってしまう。
まあいわゆる、掃除中にアルバムを見つけて、つい開いてしまったあの時の感じですね。
(=^^=)ゞ

それでも何とか写真を選び終わり、
そうそう、今年逝ってしまったこたちの画像も選ばねば…
と。

で、現役わんこたちの写真は今年の中から選びますが、
逝ってしまった子たちは、一番可愛らしかった時期のを選んでやりたいので、
極端に言うと10数年以上前のフォルダから順番に選び出す。
すると当然…
ああ、やっぱこの子はかわいかったな~。
もう一度会いたいな~。
また一緒に暮らしたい…
と、先ほど以上に見入ってしまい寄り道どころか迷い道。

だからね、ほんと…
毎年この作業中は、完全に年賀状作りの手が止まってしまう。
いやさ、
年賀状作りだけでなく、全ての手を止め、
懐かし写真に見入ってしまうのでありますのよ。

(=^^=)ゞ

2013.jpg
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すっかり冬支度 ~ハンターカブ & 仏軍用VESTA~

2020-12-05 09:33:01 | ぷ♂の日記
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完全冬仕様や~!

というわけで、12月に入って最初のお遊びもいつものようにバイクで河原。

とはいえ、月が替わったとたんいきなり寒くなったので、
バイクは出る前に一気に冬支度。
具体的には、ハンドルカバーとひざ掛けを装着し、
走行時はグリッピヒーターONでヌクヌクヌク♪

私の住む大阪ならば、普段着でもおおむねこの装備で冬場はOK!
だから、冬将軍いつでも来んか~!
てな感じなのであります。

とはいえ、これからの時期、遮るものがほとんどない河原は、
木枯らしぴゅーぴゅーの吹きっさらし。
だからほかの季節以上に暖をとる必要があるんですよ。

というわけで…
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今回のお供はフランス軍用VESTA

こいつはなんとなく寒冷時に弱いイメージがあったのだけれども、
この日の寒さのわりには素直に点火してくれました。
だから気のせいだったのかな?
それとも、インドシナ戦争時のものであったからそういうイメージがあるのかな?

なにわともあれ、点火後は順調に火力を上げ、
すぐにバーナートップが真っ赤に変色するほどにまで♪

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大きさも構造も定番のオプティマス8Rとほぼ似たり寄ったりなのですが、
火力自体はこちらの方が強い気がします。

それはたぶん、タンクにヒートガードがなく、
またバーナートップ(チューリップ)が二重構造なので、
加圧されやすくヘッドの蓄熱性が高いからではないかな?

でも、タンクが鉄製のため立ち上がりは8Rの方が良い気がします。
(この辺が冬場に弱いイメージなのかな?)

そういうわけで、一旦火力が上がるとカップ一杯のお湯ならすぐに沸いちゃう。

DSCN2424.jpg

ゴトクは小型コッフェルがギリギリくらいで、少し大きめだとタンクにかかるから、
袋ラーメンを煮るくらいのサイズが一番しっくりくる感じ。

だけども今回はラーメンではなくコーヒー♪

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というのも、この日は途中でこういうものを買ってきたから。

DSCN2430.jpg
焼き立てホカホカレーズン食パン!

ただでさえ好物のこのパン。
それがちょうど焼き上がりのタイミングで買えたから、
ホッカホカで、ふっかふかで、なんてたって香ばしくておいしい!

で、もちろんそういうふかふかホカホカの中身も美味しいのですが、
このパンの最高なところは実はここ!

DSCN2434_20201202114519911.jpg
カリッカリで香ばしいヘタ部分!

じつはこのパン、焼き立てならば下手こそが最高にして最強!
やや厚みがあるこのヘタを、わしっとほおばり噛み切れば、
カリッとしつつももっちりと、
それはもう絶妙にして最高の噛み応え!
それに続くは、
焼けた小麦の香ばしさと、
酸味の効いた甘いレーズン!

もうこれだけでいいよ!
このパンだけでいいよ!
バターもジャムもなんにもいらんよ!
しいて言うなら、
熱っいコーヒーがワンカップ♪

そういうわけで、この冬最初の河原にて、
最高においしいお昼を頂けたのでありました♪


**動画**

HONDA CT110 & French military stoveVESTA
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今日も美味しく元気です♪

2020-12-04 11:05:03 | かりん
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「こんにちは、かりんです。」

来年で17歳とは思えないほど幼くて若々しくてかわいらしいかりんちゃん。

その若さの秘訣は何ですか?

「え~っとね~」

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「お肉よ!」

え?

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「それと、あとはお肉に…」

え?え?

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「そして決め手はお肉!」

そう、近頃はお散歩嫌いになって家から出るのをぐずるこの子ですが、
それでも一旦出て行くと、帰り道はぐずることなく一生懸命歩いてくれるので、
一応今でも日に1キロ強は元気に歩くことができております。
そうして運動した後は…
おうちに帰ってごはんやおやつをモリモリと!
さらに自分の分だけでは飽き足らず、
横に置いてあるほかのこの分までモリモリと!

だからこちらは、
「ちょ!あんた食べ過ぎ!」
と、取り上げるのですが、かりんはすごく不満そう。

そしてさらに言うと…

実は私は毎朝このかりんとポチを店に連れ出勤しております。
そして店に着くと、開店準備のその前に、まずは二匹におやつを与えるのです。
それは、鶏や牛のお肉を焼いたもので、この子たちにとってはかなりスペシャルなもの。
だから、毎朝お店に行くのが楽しみで、
この時ばかりは普段出不精のかりんの足取りも軽い!
いや、それどころか、
一刻も早く店に行きたいがために、私が少しでももたもたしていたら

「ワンッ!ワンッ!ワンッ!」

と、かなりの勢いで吠えたててせかすのです。
だからそれを見ているほかのお店の人たちは、
「今日も元気でええね~♪」
と。

だから、この子にとっての元気の源は、本当にお肉!

そういうわけで、今朝も美味しくたっぷり食べたかりんちゃんは、
今日も元気!

後はお昼の散歩の時間までお母さんの腕の中で…

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「おやすみなさ~い♪」
(無論お昼のお散歩が終わるとまたおやつの時間。)


子犬時代は「食う・寝る・遊ぶ」でしたが、
只今は、「食う・食う・寝る・そしてまた食う!」
老いてなお元気なかりんちゃんでありました。
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ミュシャとアメリカ&ミュシャの教室

2020-12-03 10:37:46 | ぷ♂の日記
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今回も隣町のアルフォンス・ミュシャ館に行ってまいりました。
先月末から始まった新しい企画展のテーマは、「ミュシャとアメリカ」。

ミュシャといえば、パリの売れっ子デザイナーのイメージが強く、
実際その通りであったため、パリ在住時は超多忙。
つまり、ひっきりなしにやってくる仕事の依頼をこなすのに日々精いっぱいで、
とても自分自身のための創作活動に割く時間が取れなかったのです。
ですので、新しいテーマの作品に挑みたいと思っていた彼にとっては、痛しかゆし!
そんな折、とある友人の勧めで渡米することとなり、
それが後の彼の作家人生を大きく左右することとなりました。

つまり、新天地で交友を広げつつ、新しい作品作りのための協力者を募り、
構想をじっくり練りつつ、新たな大作づくりに取り組むことができるようになったのです。
それが後期の代表作「スラヴ叙事詩」ですので、
そういう意味でも、この渡米は大きな意味を持つのですね。

さて、全体の大きな流れはこんな感じですが、
渡米したとはいえ、やはり仕事をせねば生活も芸術活動もできないので、
アメリカにおいても各種の仕事そせねばなりません。
もちろんこの頃のミュシャは世界的に有名なデザイナーとなってはいたのですが、
新たな作品製作のための協力者を募るためには、
まず自身の名をより広める必要もあり、以前のデザイン中心のものとは少し違い、
個人の肖像画を多く描き、また雑誌の表紙なども幅広く手がけました。
ですので、この時期の作品には油彩が多く、
見慣れたあのデザイン、
つまりあの太い輪郭線と窓枠様模様で人物の一瞬の動きを切り取り、
そして画面に固定したような作品ではなく、
物語のワンシーンンのような、空間的にも、時系列的にも前後を感じさせるよな、
そういうドラマを感じるテーマを、油彩ゆえの重厚なタッチで仕上げた存在感のある作品が多くみられます。
とはいえ、やはりどの作品においても、淡い色使いによる幻想的な雰囲気があるので、
そこはやはりミュシャであるなと感じます。

これらは普段あまりスポットの当たらない作品群なため、
そういう意味でも今回の展示は結構見どころあり。
また、完成品のみならず、それにかかわる習作や下絵なども展示されており、
それらを見比べれるのも非常に嬉しい。
(とはいえ、個人的に一番惹かれたのが、筆と墨で描かれた「ボスニアヘルツェゴビナ館の装飾画」の習作であったから、
私の好みはやはりシンプルでフラットな作品なのだなと再確認しました。)

そううわけで、
ミュシャってあれでしょう?
奇麗な女の人が、丸い枠でお花持って佇んでる。」

と、そういう方々にこそ見てほしい展示であるなと思います。

確かにそれがミュシャだけど、これもミュシャなんですよね。

DSCN2401.jpg


さていつもならこれで終わりなんですが、
今回は別階のテーマ展示「ミュシャの教室」
これがかなり良かった!

実は彼は美術学校で教鞭をふるってもいたので、
その際に使用したテキストや彼が作成し発刊したたデザイン集(『装飾資料集』『装飾人物集』)の展示が中心。
ですが、面白かったのは、その展示仏そのものよりも、
要所要所に張り出されてあった教師ミュシャの生徒たちへの言葉の数々。

何気に読みだしたものの…

う~ん、すごい!
この人は、びしっと一本筋の通った芸術家であり、
しかも本当にまじめで、熱心な教育者でもあったのだな。

だからそのあまりのすばらしさ(面白さ)に、
その後は展示物ではなく、その言葉の数々を読むのに夢中。

だから、退館時、
「画集だけではなく、こういう言行録のようなもの出版されませんかね?」
とリクエストしてしまいました。

本当は、その内容のいくつかをここに書きたいのだけれども、
撮影禁止であったし、当然暗記してくることもできなかったため、
気になった方はぜひ訪れてご指針でご確認を♪

てなわけで、今回も大満足♪

ヽ(^∀^)ノ




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ういろうの抜糸

2020-12-02 10:28:14 | ういろう
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「うひゃひゃひゃ~♪」

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「あ、こんにちは、ういろうです!」


と、絶好調のういろう君は、2週間ほど前に去勢&抜歯の手術を行いましたが、
幸い術後は順調で、先日無事に抜糸を終えてまいりました。

とはいえ、やはりかなり大きくお腹を切ったので、
その傷跡が気になるのか、ペロペロ舐めていたばかりではなく、
自分で二本抜糸してしまったため、素バラクの間はエリザベスカラーを装着し、
傷口を舐められないようにしておりました。

DSCN2282.jpg
「かなり、うっとうしいねん…」

うん、確かにこれは鬱陶しいし、あちこちぶつかって動きにくい!

てなわけで、この10日ほど、じっと我慢の子であっただけに、
糸も取れ、カラーからも解放されて、身軽になって有頂天!

そりゃもう「うひゃうひゃ♪」と大はしゃぎするはずです。
良かった、良かった♪


そうそう、お腹の傷ばかり気にしていたけど、歯の方はどう?
なんせ13本も抜いたから痛みもあるやろうし、
なにより顎が心配やねんけど…

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「え?歯ぁ?」


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「こ~んな。」


IMG_4281_202012021007177ac.jpg
「こ~んな感じでムニムニやぁ~!」

幸いとこちらも腫れなどはなく、このように結構な勢いでおもちゃを噛んで遊んでおります。
それどころか、ひづめなどの固い噛みしめものを、
そっと若手チームのケージから盗み出しては、
「ガリガリガリ!」と結構な音を立ててかじっております。

これはさすがに顎が心配なので、見つければ取り上げてはいるのですが、
機嫌よく噛んでいるのならそれはそれでいいのだろうか?

とはいえ、無事抜糸も終え、
そしてほかの子たちとも仲良く遊べるほど馴染んでくれているので、
これは本当になにより♪

後はもう少しお肉をつけて、体がしっかりしてくれればよいな~♪

IMG_4275.jpg
「でも体重も増えたねんで!」

そうそう、不自由な後ろ足にもかかわらず、
思いのほか活発に動き回るので、
出来れば今後屋外に散歩に連れ出せてやれればとも思っております。
ですので、只今、表の道を歩けるような、
そんな靴の制作に、いろいろアイディアを絞っております。

それがうまくいけばまたこちらにてご報告を。

(*^人^*)
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