プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

映月楼(セレナーデ)

2008-08-02 | 香港
三日目の朝~もう帰る日です。
ササっと昨夜の残りの朝食をホテルで済ませた後、

ペニンシュラコーヒーでも飲みに行くか
ハーバーシティーの眺めのいいスタバに行くか、
またまた許留山のマンゴージュースか、
茶食店の濃いミルクティーを飲みに行くか・・・

な~んて考えながら、取りあえずキャセイに付いてるスターフェリー1回ただ券を使って
ワンチャイまで乗ってデンついてまた同じフェリーで帰ってきました。

プロムナードを歩いていてふと目に止まったのが、ここ「映月楼」です。
香港文化中心の2階。
美心系列(マキシム)の有名なお店です。

ここは朝から飲茶が食べれるので、11時前ぐらいでしたがもう満席。
というか、早茶のお客さんが帰る頃だったのでしょう、少し待っただけで入れました。
何か飲もうと言っていたのが、飲茶に早変わりしてしまいました
お昼にはちょっと早かったけど朝が残り物だったしネ。

 

 

注文した点心はこちら。
ハリネズミの形のハスの実あん入り揚げ団子
エビ蒸し餃子
野菜入り腸粉
カニの卵乗せシューマイ

それに大好きなフカヒレ餃子スープ 

デザートはまたまた好物のエッグタルトと楊枝甘露の二品
 

ここのエッグタルトは燕の巣乗せで小ぶりながら美味しい一品でした。
今回最後の飲茶がここで、香港の素晴らしいハーバービューを眺めながらゆっくり
食べることが出来て満足満足・・・満腹

後ろ髪引かれながら、空港へ向かった私たちでした。【プク】





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龍苑(ロンユン)

2008-08-02 | 香港
 

 

海鮮料理、杭州料理と食べたから
ここいらでオーソドックスな広東料理を食べようということで、
二日目の夜は「龍苑」に行ってみました。

場所はネイザンロードのホリデーインゴールデンマイルの地下1階。
入った感じが地下で天井が低かったため、
カオルーンホテルにかつてあった「環龍閣」を思い出してしまいましたが、
接客態度なんかはずっといいお店でした。

このお店は正統派の広東料理の老舗として知られ、
創作料理にも工夫が凝らされていると評価が高いらしい。

私たちの注文したのは、
2001年香港美食大賞点心部門金賞のBoB得賞点心(4種)
エビ蒸し餃子、チャーシュウまん、春巻、エッグタルトの4品セット。
どれもオーソドックスな点心でした。
何か工夫を凝らされているかと期待したのですが、ちょっぴり期待はずれ。
でもお味はよかったですよ。
なかでもチャーシュウマンが一番おいしかった。

スープは
魚の浮き袋としいたけのスープ(奥)と竹の子と貝柱のスープ(手前)の2品。
浮き袋のスープは上品なお味で癖がなく美味しかったですが、こちらも特に工夫はなし。

後、2002年チャーハン部門金賞の南Y島産エビペースト味のエビチャーハンと
牛肉とアスパラガスのXOジャン炒めの二品。
このエビチャーハンは南Y島特産のエビ醤を味のベースに香り高い独特の風味が魅力的。
卵白焼きで包んで、上にカニの卵を乗せて出てきます。
これは工夫が感じられる一品でした!
このカニの卵のプチプチ感がよくて、卵白でまいて食べるとやさしい味になり、
とっても美味しかったです。

この2品は量が多かったのでお持ち帰りにしてもらいました



この2品、次の日の朝に食べましたが、冷めてもどちらも美味しかったです。
チャーハンは冷めた方がエビペーストの味が濃くなりしっかり味わえました。
牛肉の一品も冷めても牛肉が軟らかいままで、驚きでした。

昨夜の残りでしっかり2人分の朝食になってしまいましたが、
お料理を無駄にしなくてよかった~

このお店には、日本語メニューもあって、どの料理もオーソドックスな味。
初めて香港という方におすすめではないでしょうか。

フカヒレやアワビ等の高級食材を頼んでいなかったので、値段もそこそこ。
こちらのメニューで HK$603.90 でした。                【プク】





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