プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

大山崎山荘美術館

2013-06-22 | 京都
少し前のお話しですが、
新緑の眩しい5月の2週目頃、
JR京都線山崎駅にある大山崎山荘美術館に行ってきました
行くの確か3回目ぐらいかな~。

   

天王山山麓にある美術館で駅から徒歩15分ほどですが、急な登り坂。
送迎バスも出ています。

もともと関西の実業家(加賀証券やニッカウヰスキー)加賀正太郎が1912年に山荘として建てたものを
一時は会員制レストランや企業の保養施設として用いられたのちに
アサヒビールが購入して修復、1996年に山荘美術館としてオープンした美術館。


本館は英国チューダー様式のどっしりとした山荘。

   


本館にはアサヒビール初代社長の山本為三郎収集の「山本コレクション」が展示。
民藝運動に参加した河井寛次郎や濱田庄司、バーナード・リーチ等の作品が中心。
(館内は撮影不可)

新館は、安藤忠雄氏設計の通称「地中の宝石箱」。
半地下構造の円柱形ギャラリーでモネの「睡蓮」「アイリス」「日本の橋」が鑑賞できます。

お庭から見たらこんな感じです。

   

屋上も緑化されていてお庭と一体化、緑の中にあって違和感ありません。

   

そして、今回行ってみたら去年オープンしたという山手館「夢の箱」が出来ていました。
こちらも同じく安藤忠雄氏設計。
「地中の宝石箱」とは本館を挟んで反対側に建ち、あっちが円柱形なのに対し
こちらは箱形のギャラリーです。


この美術館のお気に入りは、本館2階にあるオープンテラスカフェ♪

   

ここからは木津川・宇治川・桂川の三川が淀川へと合流する風景を見ることが出来ます。

   

   

5月の新緑の季節だったので風も心地よく
このテラスカフェで2時間近く?以上?寛いでしまいました~。

最初はケーキとコーヒー&紅茶でまったり。。。

   

『フラワー・オブ・ライフ』展の期間限定ケーキ。
”桜と苺のケーキ”と”バラとクランベリーのケーキ”どちらも甘酸っぱく美味しい

   

アサヒビールがやっているだけあっても飲めるカフェですが、
昼間っからというのもなんなんで、次はアップルシードルとおつまみにチーズを注文。。。

   

広いお庭もステキな美術館で、のんびり過ごすには最適な場所。
この日はお庭で野点茶会もしていたようでしたが、
2階のテラスがあまりにも気持ち良くって動けませんでした~(笑)

   

次は天王山ハイクに行くか、
近くの「サントリー山崎蒸留所」見学に行っても楽しそう♪ (要予約!)


★おまけ★
JR京都線、摂津富田と高槻の間にある明治製菓の大阪工場。
こんなのが立って一時話題になりましたよね。。。(2011年2月)

   

電車の中から写真が撮れるかどうか。。。やってみました(笑)

   

巨大板チョコ広告看板です、あたしゃ塀かと思ってた。
高さ27.6m×幅165.9m、明治ミルクチョコレートに換算すると約38万枚分!!!
インパクトありあり~、これ見たら板チョコが食べたくなる!?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする