今年は明治村開村50周年にあたり、いろいろイベント有り。
3/7~7/26まで、偉人の愛したグルメ~春の巻~をやっております。
詳しくはHPをご覧ください。
さて、私たちは着いてすぐバスに乗って1丁目から5丁目へ移動。
私の最大の目的は、帝国ホテル中央玄関を見ることでした♪
この建物はアメリカのフランク・ロイド・ライトが設計し、
大正12年に完成したもの。
ほんとに素晴らしい建物(玄関)です!
出来れば玄関だけではなく、客室も移築して
ホテルとして営業して欲しかった(クニパ談)。。。まぁそれは無理か

ここでもガイドツアーがあったようだけど、時間が合わず。
そして、明治村内でウエディングプランがあるみたいで
大勢のカップルさんが説明を聞かれてましたよ。


これは大正時代の天皇家午晩餐会の御献立の再現。
大正時代にはいい物を食べていたのですね。
これと同じメニューで披露宴の料理を出していただけるもよう。

建物はほんとにディテールが凝っています。





そして、この2階が喫茶室になっているので
行きのバスが混み込みで、喉がカラカラになっていたので
早速ここで休憩。



う~ん

大したことない喫茶室でした(笑)
器(建物)が良いだけに、残念。
明治村入村してすぐに12時半のランチ予約を入れたのが
牛鍋の大井肉店です。

この建物は明治20年頃、神戸市生田区に建ったもの。
2階で牛鍋(すきやき)を食べることが出来ます。


2階の洋間で、いただく牛鍋。何だか不思議な光景(笑)
洋館板の間に座布団を敷いてそこに座ります、これが明治風?

牛鍋は炭火で仲居さんが作って下さいます。





明治時代にはさぞやハイカラな料理だったのでしょうね、牛鍋は。
お値段もちょっと高いだけあって、お肉もやわらかく、
なかなかのボリュームで美味しかったです♪
ごちそうさまでした☆
それから、夕方の4時頃。
せっかくなので偉人の愛したメニューも食べてみようっと、
明治の洋食屋オムライス&グリル浪漫亭で
小泉八雲が滞在したニューオーリンズの料理ジャンバラヤと

夏目漱石が大好きだった羊羹にちなんだ、羊羹アラモードを食べてみた。

カレー風味でちょいピリ辛なジャンバラヤが美味しかったです。
羊羹アラモードは。。。ふっつうでした(笑)
それから4時半にお店が閉る直前に買えた食道楽のコロッケ。


このコロッケは帰りの新幹線の中で食べたのですが、
めっちゃ美味しかったです。
アツアツで食べてたらもっと美味しかったはず。
明治村のお食事処は↓こんなにあります。
次は眺めの良さそうな和食の碧水亭に行ってみたいな(笑)

沢山お店もあるようだけど、
途中で喉が渇いたので寄った汐留バーは長蛇の列で諦めました。
夏場の入村時にはペットボトル持参をおすすめします。