『キャプテンサンダーボルト』阿部和重×伊坂幸太郎/文芸春秋(2014年11月)
人生に大逆転はあるのか?
小学生のとき、同じ野球チームだった二人の男。
二十代後半で再会し、一攫千金のチャンスにめぐり合った彼らは、
それぞれの人生を賭けて、世界を揺るがす危険な謎に迫っていく。
東京大空襲の夜、東北の蔵王に墜落したB29と、
公開中止になった幻の映画。そして、迫りくる冷酷非情な破壊者。
すべての謎に答えが出たとき、動き始めたものとは――
現代を代表する人気作家ふたりが、
自らの持てる着想、技術をすべて詰め込んだエンターテイメント大作。
~BOOKデータベースより
読むの止めよかと思う程の分厚さの500ページ超、
読みだすと止まらず一気に読了。
ハッピーエンドで良かった♪
『あの人の食器棚』伊藤まさこ/新潮社(2009年2月)
きちんと、おおらか、渋いのピカピカなの、ずらり並んだ19の食器棚。
人のおうちの台所ってどうしてこんなに楽しいのだろう。~BOOKデータベースより
19人の気になる方のお宅に訪問して食器棚を見せてもらって
伊藤さんが手作りの食事を作ってお話しを聞く雑誌連載が本になったもの。
「あれ?この本読んだっけ??」と手に取り、
一人目の宮脇彩さんを見たら、「ああ、読んだな!」と思い出しながらも
もう一度読ん(見て)でしまった本(笑)
人の食器棚ってとっても興味が湧きますものね!
『きみの友だち』重松清/新潮社(2005年10月)
わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる―。
足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、
ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。
学校の人気者ブンちゃんは、デキる転校生モトくんのことが何となく面白くない…。
優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。
それぞれの物語がちりばめられた「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。
~BOOKデータベースより
この本は読んで良かったと思える本でした、最後は号泣。
「友だち」って。。。と考えさせられます。
文庫本に追加掲載の重松さんのあとがきも読みたい。
『願う前に、願いがかなう本』Keiko/大和出版(2013年6月)
これはCさんが貸して下さった本。
「運命の輪」を回すために、自分のホームに身を置き
ピンときたらアクションを起こし
五感が喜ぶことをし
豊かになることを最優先させて
人の願いに協力し
流れを変えたい時には温泉に浸かり
上質なベッドルームで眠り
マゼンダ・エネルギーを送って
笑顔で挨拶、多くの人と仲良くなって、心の窓を全開に。。。
と、出来ることから実践してみましょ♪