和久傳「五」でランチの後は、のんびり大徳寺へ。
大徳寺は、昔茶道を習っていた頃
「京の冬の旅」のお茶席のお手伝いによく通ったお寺なのです。
それと、社会人になってから勉強したB大の近くでもあります。
試験の後に寄ったりしたっけ。
大徳寺での春の特別公開は3か所。
その内1つは前日に終わってて、残り2つの内1つ(黄梅院)の最終日でした。

では公開中の2か所、黄梅院と興臨院に入ってみましょう。

5月末で既に気温は32℃。
春の・・って、春ではないわな、もう初夏も通り越した気候。

↑こちらは龍源院。ここは常時公開してるので時間があればって事で。
大徳寺には22の塔頭があるとのこと。
本日入るのは、黄梅院。

青もみじが美しい。

これより先は


利休66才の時に作られた直中庭や、
半分手前が白川砂で半分奥が苔の破頭庭があったり、
重文の庫裡があり、院内ことのほか広くて驚きました。
↓これは大徳寺の山門。

その後、もう1か所公開中の興臨院へ。


こちらには、重文の↑表門、本堂、↓唐門があり。

花頭窓ごしに見る緑。

お庭は


興臨院の春の特別公開は6月10日までなので、ご興味のある方はどうぞ。
2か所回っただけで、喉カラカラ。
大徳寺真ん前のカフェで一休み。


おやつに大徳寺納豆入りのカヌレを。

それから、昔のお茶会お手伝いで頂いた「泉仙」のお弁当が懐かしく、
ごま豆腐を買いに大慈院に行ってみよう。

一つの塔頭がまるまる料亭になっていて、お寺の中で精進料理が頂けます。


外の席とか気持ち良さそう。

外からチラッと見た中のお席。

玄関先でごま豆腐だけ買って帰りました。


家に帰って食べると、このごま豆腐は甘いの

あれっ

精進鉄鉢料理も気になる「泉仙 大慈院店」さん。
次回のイチョウ会の候補にいかがでしょうか

ちょっと、料理コースがお高いのが難点だけど・・・