
『書いてはいけない』森永卓郎/三五館シンシャ(2024/3)
『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~
‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。
告知の瞬間、
私は、何かを食べたいとか、
どこかに行きたいとか、
そんなことは微塵も考えなかった。
なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。
そのことだけを考えた。
その意味で本書は、
私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、
私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥
私がテレビやラジオなど、メディアの仕事をするようになって四半世紀以上が経過した。
その経験のなかで、メディアでは、
けっして触れてはいけない「タブー」が3つ存在した。
(1)ジャニーズの性加害
(2)財務省のカルト的財政緊縮主義
(3)日本航空123便の墜落事件
この3つに関しては、関係者の多くが知っているにもかかわらず、
本当のことを言ったら、
瞬時にメディアに出られなくなるというオキテが存在する。
それだけではなく、世間から非難の猛攻撃を受ける。
下手をすると、逮捕され、裁判でも負ける。
だから、賢い人はそうした話題には最初から触れない。
知らぬ存ぜぬを貫くことだけがメディアに出続けるために必要なことだからだ。
ただ、私はそうした態度を取ることができない性格だ。(「まえがき」より)
【目次】
第1章 ジャニーズ事務所
第2章 ザイム真理教
第3章 日航123便はなぜ墜落したのか
第4章 日本経済墜落の真相
図書館予約で半年以上待ってやっと回ってきました。
その間に著者の森永卓郎さん亡くなられて
ご冥福をお祈り申し上げます。
よくぞ、本書を書かれて、出版出来たものですね。
あとがきに書かれたように本当に遺書となりました。
ジャニーズの件は一般人である私も
別にジャニーズファンである訳でもなく
芸能界に詳しい訳でもないけど
知っていましたね。
公然の秘密。。。
多分フォーリーブスの北公次氏の暴露本で知ったと記憶。
こんな私でも知ってるぐらいだから
日本人は全員知ってるのかと思っていました。
同世代に知らない人がいて、その方が驚いた。
財務省はえぐいですね。
そして日航機123便。
自衛隊の誤砲説も確かにありました。
A国が絡んでいるから隠しているんだと思ってましたが、
第4章でその日航機123便墜落事件以降に日本経済の潮目があったと話しが続きます。
弱みを握られたから
、恐ろしいことです。
皆がもやもやしていたことをこうして出版された意義は大きい。
ご訪問ありがとうございます
『ザイム真理教』を上回る衝撃作! ~日本経済墜落の真相~
‥2023年12月、私はすい臓がんステージ4の告知を受けた。
告知の瞬間、
私は、何かを食べたいとか、
どこかに行きたいとか、
そんなことは微塵も考えなかった。
なんとか自分の命のあるうちにこの本を完成させて世に問いたい。
そのことだけを考えた。
その意味で本書は、
私の40年にわたる研究者人生の集大成であると同時に、
私の遺書でもあるのだ。(本文より)‥
私がテレビやラジオなど、メディアの仕事をするようになって四半世紀以上が経過した。
その経験のなかで、メディアでは、
けっして触れてはいけない「タブー」が3つ存在した。
(1)ジャニーズの性加害
(2)財務省のカルト的財政緊縮主義
(3)日本航空123便の墜落事件
この3つに関しては、関係者の多くが知っているにもかかわらず、
本当のことを言ったら、
瞬時にメディアに出られなくなるというオキテが存在する。
それだけではなく、世間から非難の猛攻撃を受ける。
下手をすると、逮捕され、裁判でも負ける。
だから、賢い人はそうした話題には最初から触れない。
知らぬ存ぜぬを貫くことだけがメディアに出続けるために必要なことだからだ。
ただ、私はそうした態度を取ることができない性格だ。(「まえがき」より)
【目次】
第1章 ジャニーズ事務所
第2章 ザイム真理教
第3章 日航123便はなぜ墜落したのか
第4章 日本経済墜落の真相
図書館予約で半年以上待ってやっと回ってきました。
その間に著者の森永卓郎さん亡くなられて
ご冥福をお祈り申し上げます。
よくぞ、本書を書かれて、出版出来たものですね。
あとがきに書かれたように本当に遺書となりました。
ジャニーズの件は一般人である私も
別にジャニーズファンである訳でもなく
芸能界に詳しい訳でもないけど
知っていましたね。
公然の秘密。。。
多分フォーリーブスの北公次氏の暴露本で知ったと記憶。
こんな私でも知ってるぐらいだから
日本人は全員知ってるのかと思っていました。
同世代に知らない人がいて、その方が驚いた。
財務省はえぐいですね。
そして日航機123便。
自衛隊の誤砲説も確かにありました。
A国が絡んでいるから隠しているんだと思ってましたが、
第4章でその日航機123便墜落事件以降に日本経済の潮目があったと話しが続きます。
弱みを握られたから

皆がもやもやしていたことをこうして出版された意義は大きい。
