この日の夕食に向かったのは「膳處漢(ぜぜかん)ぽっちり」さん。
京都は錦室町、昔呉服商が立ち並ぶ由緒正しき通りにある北京料理店。
外観も立派で、いったい何屋さんか解りませんね。
昭和初期に建った元呉服商のお屋敷だそうで、
表は洋館な雰囲気、大きな暖簾をくぐると、奥には坪庭のある日本家屋と言う何とも趣きのあるお店でした。
私たちは別に予約もせず、ふらりと来店。
すると、入って左側(道側)のテーブル席に案内されました。
おお~、良い雰囲気の店内。
注文は(余りお腹も空いてなかったので)アラカルトで。
まずは、ニラ饅頭。美味い
それから、フカヒレ入り小籠包を。
皮がちょっと厚めですが、まずまずの美味しさ
セロリと海老の塩炒め。あっさり美味しい。
そして、羊肉のスパイシー炒め。
こちらもお野菜がセロリでダブりましたが、大好きなので無問題。
骨付き羊肉、美味~
トイレに行った時に、奥の坪庭。
〆は、フカヒレラーメンを。
こってりスープが少し甘目でしたが、満足な美味しさ。
これは良いお店発見で、当たり ご馳走様でした。
次は気になる坪庭の蔵のバー「ぽっちり」にも入ってみたいし、
やはり北京料理ならば、北京ダックを食べに再訪したい。
今ググってて知ったことに、
新しい地図の7.2時間テレビで名取裕子さんが紹介されたんだそう。