プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

『古本食堂』原田ひ香

2024-05-31 | プクニの本棚
『古本食堂』原田ひ香/角川春樹事務所(2022/3)

かけがえのない人生と愛しい物語が出会う!
神保町の小さな古書店が舞台の
絶品グルメ×優しい人間ドラマ
大ベストセラー『三千円の使いかた』『ランチ酒』の著者による熱望の長篇小説

美希喜(みきき)は、国文科の学生。
本が好きだという想いだけは強いものの、進路に悩んでいた。
そんな時、神保町で小さな古書店を営んでいた大叔父の滋郎さんが、
独身のまま急逝した。
大叔父の妹・珊瑚(さんご)さんが上京して、そのお店を継ぐことに。
滋郎さんの元に通っていた美希喜は、
いつのまにか珊瑚さんのお手伝いをするようになり……。
カレーや中華やお鮨など、
神保町の美味しい食と心温まる人情と本の魅力が一杯つまった幸せな物語。



原田ひ香さんの本を読むのは初めて。
『三千円の使いかた』が話題になっていた時に
図書館予約をしていたんですが、
TVドラマが始まって、それを見たからもういいや!って
図書館予約も取り消した作家さんでした。
今調べていたらNHKであったドラマ『一橋桐子(76)の犯罪日記』も
原田ひ香さん原作だったのですね!
あれは桐子役の松坂慶子さんがお茶目で楽しいドラマだったなぁ~

さて、この本も何気なく手に取って読んでみたら
とっても良かったんです!
想像していたのとは全く違う内容でしたけれど・・・
古本屋の設定なので、
本のことも良くご存じで、
出てきた本も読んでみたくなったし、
それに神保町の美味しそうな物色々食べてみたくなりました。
7月に東京に行く予定があるので、
神保町の古本屋巡りと
本屋カフェでカレーの食べ歩きをしたくなりました
最後の落ちも全く想像と違ったけれど、
なぜだか温かい気持ちで読み終えました。
続編もあるのん
あるなら読みたいです。





さて私事ですが、
ギックリ腰の方も大分良くなってきたので
ボチボチ、マレーシア旅行記の続きに取り掛かります。

還暦も過ぎると
自身にいったいいつ何が起こるやら・・・
本当に言葉通り”魔女の一撃”で、
ギックリ腰で歩けなくなるなんて!と驚きでした。

ギックリ腰になるのも今回で3度目でしたが、
今までの痛みとは全く違ったので
圧迫骨折や脊柱管狭窄症を疑いましたが、
どちらも大丈夫で、取り敢えずホッとしました。

痛みが取れた後も
暫くゴルフは中止して、
腹筋背筋ストレッチを頑張りたいと思います。
日常の姿勢にもね

どうぞ皆様もお気を付けて❗️






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