プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

読書備忘録(73)

2020-12-03 | プクニの本棚

『分身』東野圭吾/集英社文庫(1996/9)
函館市生まれの氏家鞠子は18歳。札幌の大学に通っている。
最近、自分に瓜二つの女性がテレビに出演したと聞いたー。
小林双葉は東京の女子大生で20歳。
アマチュアバンドの歌手だが、なぜか母親からテレビ出演を禁止される。
鞠子と双葉、この二人を結ぶものは何か?
現代医学の危険な領域を描くサスペンス長編。~裏表紙より
『変身』に続いて読了。
こちらもWOWWOWドラマで長澤まさみが一人二役をこなしたのですね。
それも観てみたかったなぁ。






『紅雲町珈琲屋こよみ 黄色い実』吉永南央/文藝春秋(2019/6)
草が営むコーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」の頼れる店員・久美。
ついに久美に訪れた春の予感に浮き立つ店に、衝撃のニュースが。
元アイドルの女性が店の敷地内で暴行を受けたと訴え出たのだ。
犯人は地元名士の息子、大騒動の町で気づけば久美は浮かぬ顔で・・・帯より
人気シリーズの第7弾・8弾が出ているのに気が付かず、慌てて読みました。
読めばすぐお草さんに癒され、久美の元気と新しい恋の応援を。
ところが、今回の社会事件はレイプ事件とは!?
謎解きにもちょっとしんどい内容でした。
でも第8弾も楽しみにしています。





『散り椿』葉室麟/角川文庫(2016/12)
かつて一刀流道場の四天王と謳われた勘定方の瓜生新兵衛は、上役の不正を訴え藩を追われた。
18年後、妻・篠と死に別れて帰藩した新兵衛が目の当たりにしたのは、藩主代替わりに伴う側用人と家老の対立と藩内に隠された秘密だった。
散る椿は、残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるもの―
たとえこの世を去ろうとも、ひとの想いは深く生き続ける。
秘めた想いを胸に、誠実に生きようと葛藤する人々を描いた感動長編~BOOKデーターベースより
これも岡田君主演で映画化されてましたが、まだ観ておりません。
新兵衛役にはちょっと違うような気がしますが、原作が良かっただけに観てみたい。
扇野藩シリーズ『さわらびの譜』『はだれ雪』も読むのが楽しみだ。




図書館で、本は借りて読むようにしていますが、
大体いつも予約待ちの本が10冊ぐらいあります。

現在も予約している本が10冊。
その内2冊はもう直ぐ1年待ちに。。。あ~早く回ってこないかなぁ
何を予約していたかも忘れるぐらい気長に待っております~
困るのは、同時に数冊手に入ること。
気長に待っていたと思ったら、同時に必死に読まないといけない羽目に合います・笑

この冬は、コロナ禍でお家時間が増えますから、
じっくり読める本を手元に置いておきたいですね。
最近はまっているのが、葉室麟さん。
多めに借りて順次読んでいこうと思います。




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2 コメント

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Unknown (lacigogne57)
2020-12-03 18:54:09
プックンチッドさま

こんばんは!

ずっと考えてまして思い出せました❗️
「変身」はWOWOWでみましたよ。神木隆之介くんがどんどん凶暴になっていくんです。彼女の二階堂ふみちゃんでした。
神木くんは童顔だからなんか凶暴な人になってもピンときませんでしたwww

コウノトリより♪
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Unknown (pukuchi_39)
2020-12-03 20:17:59
コウノトリさま♪

こんばんはー。
「変身」WOWOWで見られたのですね~。
神木君、童顔だし優しそうだし
狂暴な感じになるのは難しかったでしょうね。
彼女が二階堂ふみちゃんって、
年齢的に合ってます?🤔
思い出して頂きありがとー😉🎶

読むのが先か、見るのが先か…
私は読んでから見たいタイプかも。
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