プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

『リバー』奥田英朗

2023-07-03 | プクニの本棚
『リバー』奥田英朗/集英社(2022/9)

同一犯か? 模倣犯か?
群馬県桐生市と栃木県足利市を流れる渡良瀬川の河川敷で相次いで女性の死体が発見!
十年前の未解決連続殺人事件と酷似した手口が、
街を凍らせていく。
かつて容疑をかけられた男。
取り調べを担当した元刑事。
娘を殺され、
執念深く犯人捜しを続ける父親。
若手新聞記者。
一風変わった犯罪心理学者。
新たな容疑者たち。
十年分の苦悩と悔恨は、真実を暴き出せるのか───
人間の業と情を抉る無上の群像劇×緊迫感溢れる圧巻の犯罪小説!
~BOOKデーターベースより


発売されて直ぐに図書館に予約。
約9ヶ月待って、やっと回って来たと思ったら、
この本648Pもある長編大作のこんな分厚い本だったとは。。。

奥田さんの本は、伊良部シリーズが好きなんだけど、
これは本格ミステリー
2週間で読めるかしら~と
最初から諦めモードでしたが、
読み出すと止まらず、3日で読了

残り200Pぐらいまでが長く感じたけれど。
600P越えなのに、
最後容疑者が黙秘のままでそこが残念
殺人を犯す心理描写が浅いと言うかもう少し欲しかった。
とちょっぴり消化不良ですが、
十分読み応えはありました、だって648Pだもの。







ご訪問ありがとうございます



この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ’23.6月 31年ぶりの二上山 | トップ | ハレクラニのビーチパトロール »
最新の画像もっと見る