『雨だれの標本』吉永南央/文藝春秋(2023/10)
お草が営む珈琲豆と和食器の店・小蔵屋が、
高名な映画監督の新作の撮影候補地になった。
店員の久実や常連客たちは色めき立つが、
お草は店の通常営業ができなくなると、乗り気になれない。
だが監督と面会すると、その件とは別に、
お草は別のお願いをされる。
彼に大きな影響を与えた古い映像作品を作った、
ある無名の男を捜してほしいというのだ。
わずかな情報とおぼろな記憶を頼りに、
お草は男の姿を追うが――。
彼はいったい誰なのか?~内容紹介より
シリーズ第11弾、結局読んでしまいました
今回は前作のようなハードボイルドサスペンスでなくて良かった。
最後にちょっとどんでんもあったし、
何と言っても久実ちゃんと一ノ瀬さんに進展があったのが
ほっこり良かったです。
少しずつですが、最終章に近づいているのかしら
いつまでもお元気でいて欲しいお草さんですが・・・
ご訪問ありがとうございます
お草が営む珈琲豆と和食器の店・小蔵屋が、
高名な映画監督の新作の撮影候補地になった。
店員の久実や常連客たちは色めき立つが、
お草は店の通常営業ができなくなると、乗り気になれない。
だが監督と面会すると、その件とは別に、
お草は別のお願いをされる。
彼に大きな影響を与えた古い映像作品を作った、
ある無名の男を捜してほしいというのだ。
わずかな情報とおぼろな記憶を頼りに、
お草は男の姿を追うが――。
彼はいったい誰なのか?~内容紹介より
シリーズ第11弾、結局読んでしまいました
今回は前作のようなハードボイルドサスペンスでなくて良かった。
最後にちょっとどんでんもあったし、
何と言っても久実ちゃんと一ノ瀬さんに進展があったのが
ほっこり良かったです。
少しずつですが、最終章に近づいているのかしら
いつまでもお元気でいて欲しいお草さんですが・・・
ご訪問ありがとうございます