長岡まつりは晴天に恵まれて無事に終了しました。

それにしても暑い日が続いています。昨年も非常に厳しい暑さとなりましたが、ここ最近の新潟県内の暑さには特徴があるようです。過去5年間の7月20日~8月5日の朝の最低気温が25℃以上と観測された日数(熱帯夜の日数)を調べてみました。

上越市の高田では年毎の違いは余り見られないものの、佐渡市・相川や新潟、長岡では昨年と今年の日数が突出しています。つまり、日中のみならず夜間も厳しい暑さが続いています。
高層天気図を見ていると、昨年の夏にも見られた特徴が現れています。
上空約6kmの高さまでは、東から張り出す太平洋高気圧が日本付近を広く覆う一方、それよりも高い上空では、大陸上で広がるチベット高気圧が日本付近にまで広がっています。つまり、日本付近では「高気圧の2段重ね」のような構造になっています。

高気圧の2段重ねについては、こちらを御参考下さい。
さらに南の海上から北上する台風などの影響も重なり、厳しい暑さが続いています。くれぐれも熱中症や夏バテなど、体調管理に御注意下さい。

それにしても暑い日が続いています。昨年も非常に厳しい暑さとなりましたが、ここ最近の新潟県内の暑さには特徴があるようです。過去5年間の7月20日~8月5日の朝の最低気温が25℃以上と観測された日数(熱帯夜の日数)を調べてみました。

上越市の高田では年毎の違いは余り見られないものの、佐渡市・相川や新潟、長岡では昨年と今年の日数が突出しています。つまり、日中のみならず夜間も厳しい暑さが続いています。
高層天気図を見ていると、昨年の夏にも見られた特徴が現れています。
上空約6kmの高さまでは、東から張り出す太平洋高気圧が日本付近を広く覆う一方、それよりも高い上空では、大陸上で広がるチベット高気圧が日本付近にまで広がっています。つまり、日本付近では「高気圧の2段重ね」のような構造になっています。

高気圧の2段重ねについては、こちらを御参考下さい。
さらに南の海上から北上する台風などの影響も重なり、厳しい暑さが続いています。くれぐれも熱中症や夏バテなど、体調管理に御注意下さい。