◎ホムンクルス人形と手指、足指
今年最後と思われる猛暑日が過ぎたかと思えば、もう秋分の日。
最近のエクササイズ・メニューは、前回とほとんど変更がないが、なんと太ももに肉がついてきたのと膝周辺、腰周辺、股関節周辺に肉が付き始めて来た。
理由は、きくち体操のやり方が根本的に変わったことである。つまり従来“漫然”とポーズをやっていたのを、長座時に
意識でもって膝上の筋肉を繰り返し上側に引き上げ“続ける”。
ほとんどのポーズで、肚に力を入れ“続ける”。
この2ポイント。ポーズそのものより、この“続ける”ところがこつのように思う。
きくち体操は、1年前はポーズを真似するだけで精一杯だった。
それと腿上げ時にももが水平より上に上がらないのに気づいた。これは片足上げが鋭角にできないということ。
さらに冥想で坐る前に、坐って両足首を持って上下に腿をパタパタさせる運動で、腿が床につかないのだが、これは冥想修行者的には結構ショック。今後の課題。
(ホムンクルス人形)
きくち体操では、ホムンクルス人形で説明するが、これは脳科学者のペンフィールドが考えた人形で、大脳において、手や足、顔など身体の各部位の感覚器が占める割合を人形にしたもの。手指や顔、口が大きく、足指は菊池和子先生が言うほど大きくないのは、人形が悪い?よってきくち体操では、手指、足指の運動を重視。足指によっては、痛覚が鈍いものがあるのも老化。
肚・丹田を経由して、手指、足指がつながっている感がわかるようになってきた。
運動メニューは前回と同じですが、以下です。
朝の体操後に、竹脇まりなの室内散歩15分。
その後、きくち体操20分×2と、Olivia Lawsonの室内散歩20分×3を一日の目標としてやっている。
https://www.youtube.com/watch?v=hrbNyr_dCQs&list=PLW6oseVSNn-dPjGj7LTWGY8fBq9GAwlyE&index=3
熱中症対策で、頭と首に冷やしタオルを巻いてやっている。巻かないと発汗するので。
なおバランスは、著変なし。猛暑の夏を、筋力を落とさないで乗り切るのには工夫が要ります。