アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

パンドラの箱はあけないにこしたことはない

2025-02-05 06:27:41 | ダンテス・ダイジの風光

◎パンドラの箱(老子狂言)

 

パンドラの箱

 

パンドラの箱は 

あけないにこしたことはない

 

知恵の樹の実は 

食べないにこしたほうがいい

 

けれども 

どうゆうわけか

 

種子は花開き

果実になってゆく 

 

そうなって行く

そのままに

まかす以外にないじゃないかい』

(老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)

以下【】内は上掲詩から引用。

 

パンドラの箱からは、あらゆる苦難と最後に希望が出た。知恵の樹の実を食べたばかりに数々の艱難を経て、ハルマゲドンから至福千年を目指すことになった。

 

現代は花の時代であって、やがて実が大地に落ちるのがカタストロフィーにして大峠。

ただしその実は、も叫びもないみろくの世、千年王国の礎になる。

 

だから

【そうなって行く

そのままに

まかす以外にないじゃないかい】。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太乙金華宗旨の光について-4 | トップ | 見知らぬ未知に飛び込むのは »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ダンテス・ダイジの風光」カテゴリの最新記事