◎格言3-8無意味な、あるいは大いなる意義あるルール(老子狂言)
『8○
無意味な、あるいは大いなる意義あるルールを、形式を問わず完うしつくすことが、
欲望のエネルギーである。
完全に充実する、完うしつくすとは何か?
もし、
そこにすこしも余計なものもなく、
ただただの流れが、
あなた無しのあなたを
限りない『それ』であるのならば、
『それ』はそれなのであり、
この意味で、
ルールを完うしつくし続けるだけならば、
そして、その具体的なあらゆる努力を、作為・情熱・倦怠・安心・不安・全智・恐怖などを抜きにしてなされるある状態を、カルマ・ヨーガと称する。』
(老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)
以下【】内は上掲詩文から引用。
欲望のエネルギーの一つのスタイルは、【完全に充実する、完うしつくす】ということ。
【あなた無しのあなたを
限りない『それ』】のままに
【ルールを完うしつくし続けるだけならば、
そして、その具体的なあらゆる努力を、作為・情熱・倦怠・安心・不安・全智・恐怖などを抜きにしてなされるある状態を、カルマ・ヨーガと称する。】。
ダンテス・ダイジにとって、カルマ・ヨーガによって実際に覚醒した人物は、伊福部隆彦氏だった。