アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

完全に充実する、完うしつくす

2025-02-12 06:09:31 | ダンテス・ダイジの風光

◎格言3-8無意味な、あるいは大いなる意義あるルール(老子狂言)

 

『8○

無意味な、あるいは大いなる意義あるルールを、形式を問わず完うしつくすことが、

欲望のエネルギーである。

完全に充実する、完うしつくすとは何か?

もし、

そこにすこしも余計なものもなく、

ただただの流れが、

あなた無しのあなたを

限りない『それ』であるのならば、

『それ』はそれなのであり、

この意味で、

ルールを完うしつくし続けるだけならば、

そして、その具体的なあらゆる努力を、作為・情熱・倦怠・安心・不安・全智・恐怖などを抜きにしてなされるある状態を、カルマ・ヨーガと称する。』

(老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)

以下【】内は上掲詩文から引用。

 

欲望のエネルギーの一つのスタイルは、【完全に充実する、完うしつくす】ということ。

 

【あなた無しのあなたを

限りない『それ』】のままに

【ルールを完うしつくし続けるだけならば、

そして、その具体的なあらゆる努力を、作為・情熱・倦怠・安心・不安・全智・恐怖などを抜きにしてなされるある状態を、カルマ・ヨーガと称する。】。

 

ダンテス・ダイジにとって、カルマ・ヨーガによって実際に覚醒した人物は、伊福部隆彦氏だった。

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