◎格言3-16修錬によって(老子狂言)
『16○
修錬によって、どのようなイメージにも君がひっかからなくなったら、
客観性を持ったビジョンが、向こうからやて来るだろう。
ヴィジョンを自由に生きられるようになったならば、君はアストラル界をものにしたというわけだ。
アストラル体は、
この物質的世界に実質的有効性を持っている。』
(老子狂言/ダンテス・ダイジから引用)
以下【】内は上掲詩文から引用。
【修錬によって、どのようなイメージにも君がひっかからなくなったら、
客観性を持ったビジョン】
ここは、格言3-13の【君はかくありたいというイメージ、あるいは様々なイメージや、主観的イメージでないビジョン】
と同じ意味だと思う。
自分の将来のことを思い描くのも【イメージ】、ステキな異性と出会ってうまくやりたいと思い定めるのもイメージやビジョン。観想法で阿字観、空性観などをありありと思い浮かべるのもイメージやビジョン。
そして、【修錬によって、どのようなイメージにも君がひっかからなくなったら、
客観性を持ったビジョンが、向こうからやて来るだろう。】。
想像(霊界)の事件、願望は現実化することがある。
※サッカーなでしこJAPAN澤穂希選手の完璧な観想法によるビジョンの現実化。
※出口王仁三郎が語る、霊眼に映った出来事が現実化するメカニズム
※想像を現実化する能力を手に入れればさぞ面白いだろうが、ダンテス・ダイジは、「そういうことが面白いということに留まっていれば、この世に生まれては来ない」という意味深なことを言っている。