心に感じるもの

女の子が「ウサギとカメ」のお話を読んで感想文を書きました。
「わたしはウサギさんが好きなので、このお話は嫌いです」

正解を求めるなら説明しようとするでしょうね。
「いや、このお話の意味は……」


皆さんはモルモン書に‟正解”を求めますか。
それとも‟心に感じるもの”を求めますか。

‟正解”を求めるなら、テキストを参照しながら読むかもしれませんね。
‟心に感じるもの”を求めるなら、自分の心と思いに目を向けるかもしれません。
聖霊は心と思いに働きかけるそうです。

御心に飲み込まれる

「御子の御心は御父の御心にのみ込まれてしまう」モーサヤ15：7


「わたしが…来たのは…わたしを遣わされた方の御心を行うためである」ヨハネ6：38
イエスと同じように、わたしたちも主を信じるなら
その御心を行うことを願うようになると思います。

それは奴隷のようにではなく、
自らの選びで、望みにより、喜びとして…　であるはずです。

御霊に従っている時には‟無心”であることが多いように感じます。
‟自我のない”状態かもしれません。
だから気付くのは後になってしまうようです。

それって‟わたしたちの心が主の御心にのみ込まれてしまっている”
ということではないでしょうか。

皆さんはどう思いますか？