生まれ変わる

福音によって何が変わりましたか？


福音によって、まるで別人のように生まれ変わった人を見たことがありますか？

わたしはありません。（自分も含めて）



では何が変わるのでしょうか。

わたしの場合は「心の向いている先」が変わりました。

敢えて表現するなら「心の思い優先」でしょうか。

周りの人がどのように見ているのかは分かりませんが、自分では変わったと感じています。
福音に感謝していますが、まだ満足してはいません。
まだ変われると思うからです。

「具体的にどのように変わったのか」と聞かれても表現することは難しいですね。
なぜなら、福音の祝福とは生活と人生の全般に及ぶものです。
「あそこにも少し、ここにも少し」という表現通りです。

人からどのように見えているかも大切なのでしょうが、
それにこだわると「人の目を気にする」ようになるかもしれません。
大切なのは「神からどう見られているか」であって、それは御霊によって知らされます。
それで充分であり、その点については満足しています。

こんな表現では、御霊を受けている人にしか理解できないですよね　ｗ

受け継ぎ

「誰が彼の子孫であると名乗るだろうか」モーサヤ14：8


子孫は受け継ぎを得ます。
家や土地などの財産を受け継ぐとき、それらを維持管理する責任も伴います。
伝統を受け継ぐときには、それを守り次世代に引き継ぐ責任も引き継ぎます。

わたしたちは主から何を受け継ぐのでしょうか。
それに伴う責任は何でしょうか。
それを引き受ける覚悟があるでしょうか。

その責任を受け継ぐ覚悟を主に約束して証明するなら、御霊によって受け継ぎが約束されます。
それを‟聖約”と言います。

それが「主の子孫として名乗る」ことの意味だと考えていますが、皆さんはどう思いますか？