モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

啓示

2021-10-08 05:19:59 | 福音について
啓示とは何ですか?


モロナイの約束にこうあります。(モロナイ10:3~4)
・ 記録を読む
・ 深く考える
・ 神に問う

・ キリストを信じ
・ 誠心誠意で
・ 聖霊の力によって

モルモン書は745ページもあります。
心に御霊による望みがなければ、途中で飽きてしまうでしょうし、
読んだとしても何も心に残らないかもしれません。

心に残るものがなければ深く考えることはできません。
深く考えるためには御霊の助けが必要です。

神を信じる心のない人が神に問うことができるとは思えません。
神に問う(祈る)時点で神を信じる心があるはずです。

キリストを信じる心があるとき、御霊の影響力を受けています。
キリストに関心があるなら、御霊を受け入れています。

誠心誠意で祈れるのは真心から神を信じる人だけです。
真心から祈ったことがありますか。
そのとき、御霊を受けていました。

これらの一つひとつが積み重ねられたときに、聖霊によって真理が知らされます。
「聖霊によらなければ誰も『イエスが主である』と言うことはできない」1コリント12:3

それを‟啓示”と呼んでいます。
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アルマの質問 その6

2021-10-08 05:07:12 | モルモン書
アルマの質問 (その6)

アルマは自分の召しについて証しています。


① わたしが自分でこれらのことについて知っていることに気付かないのか 5:45

わたしたちは‟自分で知っている”でしょうか。

② わたしがどのようにしてこれらのことが確かであると知ったと思うか 5:45

わたしたちも彼と同様に自分で知ることができます。

③ これに対して何か反論することができるか 5:58

これらの質問が確かであることを受け入れているでしょうか。

④ 羊の番をしない羊飼いがあなた方の中にいるであろうか 5:59

誰もが最初は羊として群れに入りますが、やがては羊飼いとしての働きを求められるようになります。

⑤ 羊飼いはオオカミが群れの中に入ってきたら追い払わないであろうか 5:59

「よい羊飼いは、今あなた方を呼んでおられる」 アルマ5:60
羊の群れに入るためには、自分の中にあるオオカミ(サタンの誘惑)に立ち向かう必要があります。


アルマの召しを自分に置き換えて考えるよう求められていると感じます。
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