モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

弱さと信仰

2021-10-03 05:44:08 | 総大会
信じない人は、信仰とは弱い人のためのものだと言うかもしれません…あなたが既に持っている信仰を過小評価しないでください。
(キリストはよみがえられた ネルソン大管長)


「信仰は弱い人のためのもの」
ある意味でそれは正解だと思います。
‟主の前に自分の弱さを認めるときに主に頼ることができる”からです。

誤解しないで頂きたいのは、
主を信じる意志が弱ければ信仰を保つことは難しいということです。
自分の弱さを認めておきながら
‟意志が弱くてはならない”とはおかしな話に聞こえるかもしれません。


‟主の前に自分の弱さを認める”ためには、‟主を信じる強い思い”が必要です。
主を信じる思いがなければ、
主の前に己の弱さを告白する気持ちにさえならないことでしょう。

わたしたちには‟終わりまで耐え忍ぶ”だけの主を信じる強い思いが求められています。
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アルマの質問 その1

2021-10-03 05:34:53 | モルモン書
アルマ5章で彼はわたしたちに多くのことを尋ねています。
何回かに分けて、彼の質問を自分自身に当てはめてみたいと思います。
(YES・NOで答えられる簡単な質問です)


アルマの質問 (その1)

アルマは最初に先祖について尋ねました。

① 先祖が囚われの状態にあったことを覚えているか 5:6
② 先祖に対する神の憐れみと寛容を覚えているか 5:6
③ 神が彼らを救い出したことを覚えているか 5:6

わたしの先祖は主を知らず、霊的に囚われの状態にありました。
彼らが神によって守られ存続してきたので今ここにわたしが存在します。

④ 彼らはどのような条件で救われたのか 5:10
⑤ 彼らは何を根拠にして救いを望むことができたのか 5:10
⑥ 彼らが死の縄目と地獄の鎖から解かれた理由は何であろうか 5:10

わたしは改宗し、彼らの救いのための儀式を神殿で受けました。
先祖が代々命をつないで来たのでこの時を迎えました。

⑦ 父アルマは神の言葉を信じなかったか 5:11

父アルマはアビナダイの言葉で改宗し、主の業に働くようになりました。
わたしは宣教師の言葉で改宗し、主の業に携わっています。
アルマに与えられた責任を自分に当てはめることができます。


大雑把で申し訳ありません。
スペースの関係があるので、細かいことは勘弁してください w
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