失ったもの

失ってきたものについて考えないようにすることは困難ことだった
（わたしに従ってきなさい　10月17日）


福音に出会ってから多くのものを得ました。
失った大切なものも多くあります。

失ったものについて考えるとき、心に苦しみと悲しみがあります。
「主に従ってきたのになぜ？」と考えてしまいます。
「それを失うことなく保っていたなら、もっと喜ぶことができたのに」とも思います。


失うことは自分にとって必要な経験だったのでしょうか。
何のために失わなければならなかったのでしょうか。
失うことによって何を得たのでしょうか。

失ったものは自分にとって必要ないものだったのでしょうか。
そうは思えません。

失った方が益となるようなものだったのでしょうか。
そうも思いません。


一つだけ確かなことは、失った大切なものについて考えるとき、
「これだけは何があっても失うわけにはいかない」というものに目を向けることができます。

残されたものへの感謝を見つけることができるなら幸せです。

生まれ変わる

「悔い改めて再び生まれなければ」アルマ5：49


機嫌の良いときは良い人でいられます。
機嫌が悪いと良い人でいることが難しくなります。

いつも機嫌良くいられたら、
周りから「別人のように変わった」と言われるかもしれませんね　ｗ

機嫌が良ければ、笑顔が増えて、明るく、人に優しくできます。
それを続けることができるなら、性格や人格、見た目までも変化するかもしれません。


誰にでも機嫌の良いときを増やし、
機嫌の悪いときを減らすように努力することはできます。
そのことは‟人生を変える”と思いますか？

人生が変わるなら、‟新しく生まれる”と言っても差し支えないでしょうか。
それは‟更新”とも表現されます。
福音の目的の一つです。