未来にある幸せ

幸せと不幸せの違いは何ですか？


東南アジアから日本に働きに来ている人と話す機会がありました。
「日本は豊かで恵まれた国です。
わたしの国では多くの人が『日本で働くことができれば幸せになれる』と考えます。
でも、日本人は幸せですか？」

ある人はこのように言いました。
「『この問題さえ無ければ、幸せになれる』と考える人があります。
たいていの場合、‟幸せになれない原因”が無くなれば、
その後すぐに別のことがその場に置き換えられます。」


幸せの原因（理由）は、今現在ではなく‟未来”にあります。

結婚式を控えている人は幸せです。
それは結婚式が‟未来”である間です。
結婚式が終われば、その幸せは過去のものになります。
過去になった結婚式は、幸せの理由から除外されます。


幸せのためには‟未来にある幸せ”が必要みたいです。

アルマの質問 その4

アルマの質問　（その4）

自分の心について尋ねています。


①　心の変化を経験しているのであれば、今もそのように感じられるか　5：26
②　罪のない状態で神の御前を歩んできたか　5：27
③　十分にへりくだっていると言えるか　5：27
④　キリストの血によって清められ白くされていると言えるか　5：27

聖餐のパンと水を取るときに自分自身に尋ねるべきことでしょう。

⑤　高慢な心を取り去っているか　5：28
⑥　妬みを取り去っているか　5：29
⑦　隣人をあざけり、迫害を加えてはいないか　5：30

「神に会う用意ができているか」と尋ねるとともに、警告しています。